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村山由佳の検索結果1 - 10 件 / 10件

  • 「メールは一旦読み直してから送りましょう」村山由佳先生が新年早々、丁寧な暗殺依頼を送ってしまう

    村山 由佳(時々もみじ) @yukamurayama710 ★物書き/ Novelist.アイコンは愛猫もみじ(永遠の17歳) ★小説『ある愛の寓話』『風よ あらしよ』『二人キリ』etc, エッセイ『記憶の歳時記』『猫がいなけりゃ息もできない』など ★おいしいコーヒーのいれ方・全20巻完結 ★日曜深夜のNHK FM「眠れない貴女へ」パーソナリティも12年目 ★着物熱再燃中

      「メールは一旦読み直してから送りましょう」村山由佳先生が新年早々、丁寧な暗殺依頼を送ってしまう
    • 『これが1日3回、そろそろ4年』村山由佳先生の愛猫への注射と投薬が淀みない手つきで参考になる「本当に難しいので尊敬」

      村山 由佳(時々もみじ) @yukamurayama710 ★物書き/ Novelist.アイコンは愛猫もみじ(永遠の17歳) ★小説『風よ あらしよ』『雪のなまえ』『星屑』『PRIZE-プライズ』etc、エッセイ『記憶の歳時記』『猫がいなけりゃ息もできない』など ★おいしいコーヒーのいれ方・全20巻完結 ★日曜深夜「眠れない貴女へ」パーソナリティも13年目 ★着物熱再燃中

        『これが1日3回、そろそろ4年』村山由佳先生の愛猫への注射と投薬が淀みない手つきで参考になる「本当に難しいので尊敬」
      • #排除する政治~学術会議問題を考える:「発禁処分までほんのひとまたぎ」 作家・村山由佳さんが語る言論の今と伊藤野枝 | 毎日新聞

        日本学術会議が新会員として推薦した候補者105人のうち6人が任命拒否された問題で、小説家の村山由佳さん(56)は「今後は権力の介入が小説や表現の世界へ広がるのではないか」と懸念を示す。折しも最新作は、権力の弾圧と闘いながら、自分の生きざまを貫き通した大正時代のアナーキスト、伊藤野枝の評伝だ。村山さんは直木賞作家、さらには恋愛小説の名手として知られ、政治的な発言はほとんどなかった。なぜ、声を上げているのか。野枝の生き方とともに考えた。【上東麻子/統合デジタル取材センター】 発禁処分はすぐそこに来ているのでは ――ツイッターで「#日本学術会議への人事介入に抗議する」というハッシュタグを付け、「水はいきなり煮え湯にならない。火を消し止めるなら今だ」と投稿されていました。任命拒否のニュースをどう感じましたか? ◆今回は学問分野への介入でしたが、歴史上、権力者にとって都合の悪い雑誌や小説が、発売禁止

          #排除する政治~学術会議問題を考える:「発禁処分までほんのひとまたぎ」 作家・村山由佳さんが語る言論の今と伊藤野枝 | 毎日新聞
        • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『雪のなまえ』村山由佳 (著) |

          父親は曽祖父の農業を学び この地でやりたいことが あるようなの。母親は東京に残り 仕事を続けているわ。雪乃は 長野で様々な人と出会い交流していくの。 『雪のなまえ』村山由佳 (著)徳間文庫あらすじ小学五年生の雪乃は学校でいじめに遭い、不登校に。 ある日の朝、父親の航介が「田舎暮らし」宣言をする。 会社を辞め、雪乃とともに曾祖父母が暮らす長野で農業をするのだと言う。 母親の英理子は仕事を続けるため単身東京へ残ることに。 自分や両親、曾祖父母、そして地元の人々。 様々な人たちの思いに、あたたかな気持ちになったり、苦しんだりしながら、雪乃は少しずつ成長していく。 傷ついた心を抱え 父とともに曾祖父母のいる長野へいつも突然思いついては行動に移す航介の「田舎暮らし宣言」。 生活拠点が変わること、雪乃の中学受験、そして自分の仕事などの関係から反対する英理子。 結論は出ないまま、とりあえず一度航介の祖母

          • 「本物の江戸っ子が生き残っていたとは」「現代に落語の世界」作家・村山由佳先生が出会った粋なタクシー運転手さんのお話

            村山 由佳(時々もみじ) @yukamurayama710 ★物書き/ Novelist.アイコンは愛猫もみじ(永遠の17歳) ★小説『ある愛の寓話』『風よ あらしよ』『二人キリ』etc, エッセイ『記憶の歳時記』『猫がいなけりゃ息もできない』など ★おいしいコーヒーのいれ方・全20巻完結 ★日曜深夜のNHK FM「眠れない貴女へ」パーソナリティも12年目 ★着物熱再燃中 村山由佳(時々もみじ) @yukamurayama710 東京駅から神保町まで乗ったタクシーの運転手さん。ドアを閉める際「裾とたもと、大丈夫ですか?」と言うのでオヤと思ったら、 「やっぱ着物姿ってのはいいもんですねえ。や、あたしも着るもんでね。築地の鰹節店の倅なんですが、女房には唯一の道楽だって諦めてもらってます。三社祭の時なんか(続) 村山由佳(時々もみじ) @yukamurayama710 町内で揃いのはっぴを作るん

              「本物の江戸っ子が生き残っていたとは」「現代に落語の世界」作家・村山由佳先生が出会った粋なタクシー運転手さんのお話
            • 山本文緒の世界 不安、挫折、その先の愛しい光 作家・村山由佳 |好書好日

              山本文緒さんの病状を、ほとんど誰も知らされていなかった。周りに気を遣わせるにはしのびないし、おしまいの日々はできるだけ心静かに過ごしたいからと、ご家族でそのように決めていたそうだ。 私など親しかったとは言えない。それでも年齢や家が近かったぶん、買物(かいもの)に出た先でたまにばったり会えば、大根やネギを抱えながら互いの近況を伝え合った。私の猫は名を〈もみじ〉といい、彼女の猫は〈さくら〉といって、どちらも三毛だった。偏屈な愛猫のことを話すふっくらとしたお顔と、笑うたび容赦なく目尻に寄る皺(しわ)を、この先もずっと思い出すのだろう。 優しい嘘がない 作品はしばしば恋愛小説として紹介されるけれど、山本文緒の小説は〈山本文緒〉というカテゴリーにしか分類され得ないと私は思う。 大ベストセラーとなった『恋愛中毒』でさえそうだ。「どうか、どうか、私。これから先の人生、他人を愛しすぎないように」……。この

                山本文緒の世界 不安、挫折、その先の愛しい光 作家・村山由佳 |好書好日
              • 村山由佳さん「二人キリ」インタビュー 性愛の極北に至ったはみ出し者の純粋さに向き合う|好書好日

                村山由佳さん=篠塚ようこ撮影、撮影協力=千束稲荷神社 感情がほとばしる調書のことば 池上冬樹(以下、池上):本の帯に「作家デビュー30周年記念大作」と銘打たれています。その記念大作が「阿部定」ですか! と驚きました。扇情的に伝えられてきた阿部定事件を知っている中高年層ほどそう思うのではないでしょうか。 村山由佳(以下、村山):あら、いけませんか(笑)。中高年の方たちには、エログロ的にとらえられた阿部定の固定されたイメージがあるんでしょうね。 池上:そんな阿部定を書こうと思ったのはなぜですか? 村山:きっかけは、昨年、阿部定事件を特集したNHKの番組にゲストとして呼ばれたことでした。当初は興味がなかったので、「どうして私?」 と思ったのですが、女性の性愛をテーマにした小説を書いてきたから、性愛の極地を生きた女としての阿部定に対しての意見を求められたのだと思います。 収録前に送られてきた資料の

                  村山由佳さん「二人キリ」インタビュー 性愛の極北に至ったはみ出し者の純粋さに向き合う|好書好日
                • 村山由佳「風は西から」にはワタミの真実が描かれている|佐高信「この国の会社」

                  経済小説の作家とモデルに取材して、その「虚と実のドラマ」を描くことから出発した私は、ズーッと経済小説もしくは企業小説の傑作を追い続けてきた。ワタミをモデルにした村山由佳の「風は西から」(幻冬舎文庫)は間違いなく読まれるべき作品である。 大体、トップが訓辞を垂れたがる会社… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り632文字/全文772文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】

                    村山由佳「風は西から」にはワタミの真実が描かれている|佐高信「この国の会社」
                  • 村山由佳(時々もみじ) on Twitter: "東京駅から神保町まで乗ったタクシーの運転手さん。ドアを閉める際「裾とたもと、大丈夫ですか?」と言うのでオヤと思ったら、 「やっぱ着物姿ってのはいいもんですねえ。や、あたしも着るもんでね。築地の鰹節店の倅なんですが、女房には唯一の道楽だって諦めてもらってます。三社祭の時なんか(続)"

                    東京駅から神保町まで乗ったタクシーの運転手さん。ドアを閉める際「裾とたもと、大丈夫ですか?」と言うのでオヤと思ったら、 「やっぱ着物姿ってのはいいもんですねえ。や、あたしも着るもんでね。築地の鰹節店の倅なんですが、女房には唯一の道楽だって諦めてもらってます。三社祭の時なんか(続)

                      村山由佳(時々もみじ) on Twitter: "東京駅から神保町まで乗ったタクシーの運転手さん。ドアを閉める際「裾とたもと、大丈夫ですか?」と言うのでオヤと思ったら、 「やっぱ着物姿ってのはいいもんですねえ。や、あたしも着るもんでね。築地の鰹節店の倅なんですが、女房には唯一の道楽だって諦めてもらってます。三社祭の時なんか(続)"
                    • 村山由佳さん「PRIZE」インタビュー 直木賞を受賞しても、本屋大賞が欲しい。「果てのない承認欲求こそ小説の源」  |好書好日

                      HOME インタビュー 村山由佳さん「PRIZE」インタビュー 直木賞を受賞しても、本屋大賞が欲しい。「果てのない承認欲求こそ小説の源」 村山由佳さん=撮影・篠塚ようこ 「望むものを書けたとき、望む形で認められたい」 ――本作は、直木賞がどうしても欲しい天羽カインの物語。なぜ今、直木賞を題材にしようと思ったのでしょうか。 直木賞ありきだったわけではないんです。小説の構想を編集者と練るなかで、ふと私にとって承認欲求がいかに度し難いものであるか、という話になって。 ――村山さんにも承認欲求があるんですか? 直木賞を受賞し、その後も数々の文芸賞に輝き、十分に認められている存在だと思うのですが……。 いえいえ、なんでバレないんだろう、いつバレるんだろう、とずっと思っているんです。たとえるならば、先生にウケがいい作文を書くのが上手なだけでこの世界を渡ってきたんじゃないか、という思いが拭えなくて。それ

                        村山由佳さん「PRIZE」インタビュー 直木賞を受賞しても、本屋大賞が欲しい。「果てのない承認欲求こそ小説の源」  |好書好日
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