並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 9 件 / 9件

新着順 人気順

根本治療の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • アルツハイマー病「根本治療薬」が迎えた正念場

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

      アルツハイマー病「根本治療薬」が迎えた正念場
    • 「結論は3カ月延長に」アルツハイマー病の根本治療薬は承認されるか 「アデュカヌマブ」は世界を変えるか

      フェーズ3までの治験を終えて米欧日で承認申請を終えたバイオジェンとエーザイ共同開発の薬「アデュカヌマブ」。昨年11月の外部諮問委員会の否定的な評決でその承認は遠のいたように見えた。が、1月29日、バイオジェンはFDA(アメリカ食品医薬品局)から追加の治験データの提出を求められたことを明らかにし、承認結果の出る期限が3カ月延長されたことを発表した。 アデュカヌマブを発見した科学者をはじめ、バイオジェン・エーザイの両治験チームにも取材した大型ノンフィクション『アルツハイマー征服』(KADOKAWA)。その著者であるノンフィクション作家の下山進氏が、この「3カ月延長」の意味を解説する――。 FDAは治験結果を「高い説得力を持つ」と考えている バイオジェンとエーザイの株が乱高下している。その理由について、私は東洋経済オンラインの記事「アルツハイマー病『根本治療薬』が迎えた正念場」(1月11日付)で

        「結論は3カ月延長に」アルツハイマー病の根本治療薬は承認されるか 「アデュカヌマブ」は世界を変えるか
      • マダニ媒介の感染症、全国で拡大中 人の社会にこぼれ出る病原体、「根本治療」の道は:朝日新聞GLOBE+

        国連環境計画(UNEP)は昨年7月、大規模な感染症の流行が今後も繰り返されると警告。人と野生動物、生態系の健康に一体的に取り組む「ワンヘルス」の必要性を提言した。日本では動物由来感染症の一つ、マダニが媒介する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」を対象にワンヘルスの研究プロジェクトが、森林総合研究所(農水省)と国立環境研究所(環境省)、国立感染症研究所(厚労省)によって進められている。三つの研究所が省の垣根を越えて取り組む研究プロジェクトは、これが初めてという。 マダニを捕獲する森林総研の亘悠哉・主任研究員(左)と森嶋佳織・特別研究員=茨城県かすみがうら市 茨城県かすみがうら市の雑木林。1メートル四方ほどのネル状の白い布を、草むらに沿わせてから引き上げると、ごま粒のようなものが動いていた。「マダニ、ここにもいますね」。森林総合研究所主任研究員の亘悠哉さんが指し示した。樹木に仕掛けた自動撮

          マダニ媒介の感染症、全国で拡大中 人の社会にこぼれ出る病原体、「根本治療」の道は:朝日新聞GLOBE+
        • 米、18年ぶりアルツハイマー新薬承認 初の根本治療薬

          仏南西部ダクスのアルツハイマー病患者専用施設の村で、患者の手を握るボランティア(右、2020年9月9日撮影、資料写真)。(c)Philippe LOPEZ / AFP 【6月8日 AFP】米食品医薬品局(FDA)は7日、アルツハイマー病治療薬「アデュヘルム(Aduhelm)」を承認したと発表した。アルツハイマー病治療の新薬承認は米国では18年ぶり。同病関連の認知機能の低下に対処する初の根本治療薬となる。 同薬は承認への期待が大きかった一方で、その効果をめぐっては議論も起きていた。FDAが招集した独立専門家委員会は昨年11月、利益を示す証拠が不十分だとして、承認に反対していた。 FDAのパトリツィア・カバゾニ(Patrizia Cavazzoni)氏は「アデュヘルムは、アミロイドベータプラークの存在という、アルツハイマー病の根底にある病態生理に対する初の治療薬だ」と述べた。 アデュヘルムは今

            米、18年ぶりアルツハイマー新薬承認 初の根本治療薬
          • アトピー性皮膚炎は治る病気に 根本治療を目指す研究者に聞く | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

            アトピー性皮膚炎の患者数は増加の一途を辿っている。厚生労働省の調べによると、2017 年時点で約 51 万人。2008 年は約 35 万人だったので、9 年間で約 16 万人も増えた格好だ。 多くの人々の日常生活に支障を及ぼす深刻な病だが、対症療法で症状を緩和するしかなく、根本的な治療は困難と言われてきた。 だが、そんな“困難”なアトピー性皮膚炎の根本的な治療に挑む研究者がいる。化粧品と医薬品の開発を行うベンチャー企業・ナノエッグの山口葉子氏だ。同社の代表取締役 兼 研究開発本部長を務めている山口氏は、理学博士でもあり、現在も社長業と並行して聖マリアンナ医科大学の客員教授を勤めている。 医療の世界で山口社長の経歴は「異色」だ。静岡大学工学部大学院修了後、米国の大手化学メーカー・ダウコーニングに日本国内で第一号の女性研究者として入社。その後、ドイツ・バイロイト大学で博士課程を修了した。 出産

              アトピー性皮膚炎は治る病気に 根本治療を目指す研究者に聞く | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
            • 【認知症(アルツハイマー) 根本治療薬】ついに「アデュカヌマブ」が米FDAで承認!共同開発はエーザイで日本での認可にも期待大?※気になるニュース - 介護の道も一歩から

              Gerd AltmannによるPixabayからの画像 2021.06.08 読者様におかれては、日々の感染拡大防止生活ご苦労様です。 今回も、気になるニュースの情報共有を行いたいと思いますが、この介護のブログを書き始めて6年目に入りましたが、ずーと待ち望んでいたニュースが入って来ました。 アメリカの話ではありますが、ついに…… 「認知症 (アルツハイマー)根本治療薬」 出来たとの事です! ※参考記事↓ mainichi.jp 米食品医薬品局(FDA)は7日、米製薬会社バイオジェンと日本の製薬大手エーザイが共同開発したアルツハイマー病の治療薬「アデュカヌマブ」を承認したと発表した。アルツハイマー病の原因と考えられている物質を除去する働きがあり、世界初の根本治療薬になると期待する声がある。 引用元 https://mainichi.jp/articles/20210608/k00/00m/0

                【認知症(アルツハイマー) 根本治療薬】ついに「アデュカヌマブ」が米FDAで承認!共同開発はエーザイで日本での認可にも期待大?※気になるニュース - 介護の道も一歩から 
              • 糖尿病を根本治療へ 膵臓細胞を増殖させる物質 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                現在の糖尿病の治療薬は、膵臓でインスリンを分泌する膵β細胞の働きを高めるものが主流になっているが、機能が低下した膵β細胞を活性化させ、さらに減少した膵β細胞の数を戻すことができれば、治らないとされた糖尿病が完治することも夢ではない。その可能性が「ベータジェニン」の発見によって見えてきた。 インスリンは、血中の血糖値を下げることができる唯一のホルモンだが、それを作って分泌しているのが膵臓の中の膵β細胞だ。先天的な一型糖尿病では自己免疫によって膵β細胞が絶対的に減少する。生活習慣病である二型糖尿病では、高血糖のストレスにより膵β細胞は機能が低下し増殖が阻まれ大幅に数を減らす。インクレチンなど、現在使われている糖尿病治療薬は、膵β細胞のインスリン分泌量を高める大きな効果をあげているが、膵β細胞そのものを保護したり増やしたりはできない。 だが、埼玉医科大学医学部中央研究施設の豊島秀男客員准教授をは

                  糖尿病を根本治療へ 膵臓細胞を増殖させる物質 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                • アルツハイマーの根本治療に一歩前進 鍵はMARK4 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                  アルツハイマー病の原因はアミロイドベータというタンパク質の蓄積だとされているが、もうひとつ、病変したタウタンパク質の蓄積もある。それを排除する治療法は研究されているものの、そもそもそれが起きる仕組みはわかっていなかった。東京都立大学の研究チームは、その蓄積を阻害する酵素に着目。マウスの実験で、その効果を確認した。アルツハイマー病の根本治療につながる発見だ。 タウタンパク質は脳の神経ネットワーク構築に欠かせない要素だが、リン酸化によって凝集して沈着(タウオパチー)することで毒性化し、脳細胞を殺して、脳を萎縮させる。そのリン酸化を媒介する酵素としてMARK4が知られているが、研究チームはMARK4を欠損させたマウスではタウオパチーが減少することを確認した。 タウオパチーのあるマウスは、認知機能の低下を起こし、早死にしてしまう。それを、MARK4を作る遺伝子を持たないマウスと掛け合わせ、MARK

                    アルツハイマーの根本治療に一歩前進 鍵はMARK4 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                  • アルツハイマー病「根本治療薬」が迎えた正念場(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

                    世界がFDA(アメリカ食品医薬品局)による承認の可否を固唾をのんで見守っているひとつの「薬」がある。アルツハイマー病の根本治療薬「アデュカヌマブ」だ。もし、この薬が承認されれば、病気の進行自体に直接介入する初めての薬となる。 2000年代からアルツハイマー病研究を追ってきたノンフィクション作家の下山進氏の新刊『アルツハイマー征服』から、「アデュカヌマブ」にいたる開発の長い道をハイライトする。それは、ワクチンというまったく新しい発想から始まった。 この記事の写真を見る ■ワクチン療法の開発 アルツハイマー病の根本治療薬の開発が、ワクチンによって開けたと言うと、どういうことなのか目を丸くする人は多いだろう。 新型コロナウイルスのワクチンをみてもわかるように、ワクチンは弱毒化した病原体を人体に注射することで生まれる抗体を利用した予防法である。抗体ができると新たな病原体が侵入してきてもそれとくっつ

                      アルツハイマー病「根本治療薬」が迎えた正念場(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
                    1