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身分制度の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 江戸時代の身分制度は「士農工商」ではなく、農民(百姓)が工・商より上位でもないという話… 部落史研究家・上杉聰氏の著書をもとに「四民の“外”」とは何かについても解説

    温泉ペンギン @pen_pen2020 遅れて「べらぼう」11話視聴。 役者への差別が描かれていたが、ドラマの描写は差別の説明として不十分だと思われるので、自分の所見を書く。(以下長文) まず「四民」という台詞。感想でも「士農工商」という言葉を多く見る。 ある程度の年齢以上の世代(自分含む)は↓のような図を教わったと思うが pic.x.com/Rilh5R1ucO 2025-03-21 00:02:00 温泉ペンギン @pen_pen2020 このピラミッド図式は江戸時代の身分制度を表すのには不適切であると、近年の研究で明らかになっており、最近の教科書では使われていない。 江戸時代の身分制度は「士農工商」ではなく、農民(百姓)が工・商より上位でもない。また「穢多・非人」と呼ばれる被差別民が社会の底辺にいたわけでもない。 pic.x.com/plciJVi3VJ 2025-03-21 00:

      江戸時代の身分制度は「士農工商」ではなく、農民(百姓)が工・商より上位でもないという話… 部落史研究家・上杉聰氏の著書をもとに「四民の“外”」とは何かについても解説
    • 殺人、賄賂、賭け麻雀もお咎めなし…わが国の"上級国民さま"という人間のクズ 令和の新身分制度に下級国民が激怒

      事件を起こしても「ごめん」で済んでしまった大臣 誰もが知る「天下人」と言えば、豊臣秀吉や徳川家康の名が挙がるが、栄華を極めた武将たちの裏には「身分制度」があったことも知られている。貧困層の対極にある特権階級の上級武士は豪華な邸宅に住み、美酒に酔い、大手を振って闊歩かっぽしていたことだろう。 さすがに今日においては、こうした「ヒエラルキー」は跡形もなく崩れたものだと思っていたが、どうも違ったらしい。 今、日本には「見えない階層」が存在しているのだ。「上級国民」と呼ばれる彼らは、単に社会的地位や所得といった「スペック」が高いだけではない。たとえ法を犯した場合でも「下級国民」とは異なるケースが待っているというから理解に苦しむのである。令和時代の新たな「身分制度」に一般国民の怒りは、静かに、しかし確実にたまりつつある。 「大臣を辞職し、会見で事実を認めて謝罪したことを考慮した」。東京地検特捜部は6

        殺人、賄賂、賭け麻雀もお咎めなし…わが国の"上級国民さま"という人間のクズ 令和の新身分制度に下級国民が激怒
      • 教科書からすでに「士農工商」は削除!実は身分制度・身分序列を表す言葉ではなかった【前編】 : Japaaan

        教科書にないッ! 日本史を学んでいるとよく登場する概念に「士農工商」があります。これについては「身分制度」あるいはインドのカースト(ヴァルナ)制度のような「身分序列」として長らく理解されてきました。 今回は、この士農工商の概念に関する誤解と、そもそもの意味などについて前編・後編に分けて見ていきましょう。 「士農工商」という身分制度・身分序列が現実に存在したと一般によく考えられていたのが、江戸時代です。 江戸時代の人々の身分は固定的で、農民が武士になったり、商人が農民となったりするような身分間の移動は許されなかったと長らく考えられてきました。それを表した言葉が「士農工商」だったわけです。 2006(平成18)年時点でも、某有名出版社の教科書では「こうした身分制度を士農工商と呼ぶこともある」と書き、「士農工商=身分制度」という意味合いを含ませた説明が見られます。 しかし、1990年代末には小学

          教科書からすでに「士農工商」は削除!実は身分制度・身分序列を表す言葉ではなかった【前編】 : Japaaan
        • ワグネルを支配する「ロシア刑務所の掟」が戦場に染み出す...極めて厳格な身分制度の「4つの階級」とは?

          ワグネルを支配する「ロシア刑務所の掟」が戦場に染み出す...極めて厳格な身分制度の「4つの階級」とは? <ワグネルの囚人部隊を支配する独自の規律、裏社会の論理を理解せずにロシアと戦争の本質は分からない> ロシアはウクライナを侵略したことにより、さまざまな面で大きな代償を払わされることになった。ロシア軍の人的損害は特に深刻だ。ロシア軍は侵攻開始初期から多くの戦闘員を失い続けている。 そうした戦闘員不足の穴埋めをしてきたのが、ウラジーミル・プーチン大統領の盟友とされたエフゲニー・プリゴジンが率いる民間軍事会社「ワグネル」だ。ワグネルは、ロシアの刑務所に収監されている受刑者の中から、活発に、時には強引な方法で戦闘員を集めている。受刑者には、戦闘に参加することと引き換えに、任務が終了した後の自由が約束される。同様の戦闘員確保の方法は、ロシア国防省も正規軍で採用するようになった。 西側諸国の専門家は

            ワグネルを支配する「ロシア刑務所の掟」が戦場に染み出す...極めて厳格な身分制度の「4つの階級」とは?
          • 大竹まこと「これじゃ身分制度」小島慶子「幸せな国になんかなりっこない」非正規公務員の実態に嘆く | 文化放送

            4月18日(火)大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)で、東京新聞の非正規雇用公務員の雇止めの記事を取り上げ、非正規公務員が正規職員の入る労働組合に入れないという内容にパーソナリティの大竹まことが「身分制度みたいになってない?」と嘆いた。 東京新聞によれば、自治体を支える非正規の地方公務員に対する雇い止めが増加しており、住民も議員もその実態を知らず、公務の現場がやせ細って崩壊しているという。パートナーの小島慶子は「正規公務員が入る労働組合に入れないなんて、身分の低いものは入れません、という身分制みたい」と糾弾。さらに、「非正規で働いているのは女性が多い。配偶者がいるから安い給料でも食べられなくなったりしないでしょ、という時代と合わない前提の下、女性を使い捨てられるような労働力として使っている。女性の貧困にもつながる」。と述べた上で、「引きこもりの相談窓口など、本当に困っている人がやっとの思

              大竹まこと「これじゃ身分制度」小島慶子「幸せな国になんかなりっこない」非正規公務員の実態に嘆く | 文化放送
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