並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 8 件 / 8件

新着順 人気順

武術家の検索結果1 - 8 件 / 8件

  • 戦国時代の兵法をガチ研究する武術家に話を聞きに行ったら「セイバー(Fate)の見えない剣が最強」というまさかの展開になった【功朗法総師範:横山雅始インタビュー】

    「初撃は何があっても避けろ」我々取材陣を前に、一人の武術家は語った。 彼の名は横山雅始氏。氏が提唱する『総合実戦護身術“功朗法”(こうろうほう)』は海外の警察組織でも指導され、世界中から横山氏のもとに格闘家たちが教えを請いに集まっている。 槍の演武を披露する横山雅始氏。 さらに武術家たちの間だけでなく、武術監修の側面から映画やアニメといった界隈からも横山氏の知見を求めて相談がくるという。 「古武術の9割が、平和な江戸時代の発祥」と語る横山氏が、失われてしまった戦国時代の戦う技術を探求するためにとった手段は「戦国時代さながらの“ガチの合戦”を再現する」というものだった。 写真:ガチ甲冑合戦 – 日本甲冑合戦之会 横山氏の呼びかけで開催された『ガチ甲冑合戦』。参加者は、実際の戦国時代の侍さながらに鎧に身を包んで模擬の刀や槍を振り回して“ガチ”で合戦を楽しむこの取り組みは、これまでに大小含め25

      戦国時代の兵法をガチ研究する武術家に話を聞きに行ったら「セイバー(Fate)の見えない剣が最強」というまさかの展開になった【功朗法総師範:横山雅始インタビュー】
    • 最終巻発売前に語っておきたい『鬼滅の刃』炭治郎の投擲(とうてき)スキルのすごさ──ガチ武術家に聞いて判明した刀を振るってる場合じゃないかもしれない炭治郎の才

      埼玉県加須市の道の駅『おおとね』と『加須未来館』行ってみた! 一面に咲き誇るホテイアオイと科学体験の数々に「この画角、凄い絵になる」「自由研究展示みたい」の声 「竈門炭治郎の投擲スキルがすごい」 一部の『鬼滅の刃』ファンの間で、まことしやかに囁かれていることをご存じだろうか。 「投擲」(とうてき)──ものを投げることを指す言葉だ。そう、炭治郎は剣士でありながら刀を投げる。 知らない方はいないと思うが、『鬼滅の刃』は、人を喰らう鬼を倒すべく、日輪刀という特別な刀を手に戦う少年少女たちが描かれている作品だ。 (画像はAmazon「鬼滅の刃 1 」より) 鬼に対して有効な唯一の武器、それが日輪刀である。そんな特別な刀を炭治郎は投げる。しかも1回ではない。2回、3回と。そして驚きなのが、この投擲が、作中ではわりと有効な攻撃として描かれている。 そこで気になった。 実際に炭治郎の投擲スキルはどのくら

        最終巻発売前に語っておきたい『鬼滅の刃』炭治郎の投擲(とうてき)スキルのすごさ──ガチ武術家に聞いて判明した刀を振るってる場合じゃないかもしれない炭治郎の才
      • 「武術家」のチャーシューメンと九条ねぎと小ライス@大井町 - 家系ラーメンマン

        第220話 ま~いどっ、 家系ラーメンマンです🍜 JR線、東急線、東京臨海高速鉄道線が乗り入れる「大井町」、品川まで1駅と利便性の高そうな街です。 この大井町駅周辺には新中野武蔵家系の家系ラーメン店が2店舗あります。 そして2店とも朝ラーという、独特のメニューを提供されていて話題性抜群。 今回はそんな大井町の家系ラーメン店にお邪魔してきました。 目次(タップで各項目に移動できます。) 「武術家」 「武術家」の店内 「武術家」のラーメン 「武術家」の動画 店舗情報 ■地図 「武術家」 「武術家」(ぶじゅつか)、2011年4月オープン。 こちらは東京都中野区、新中野の「武蔵家」系統のお店ですが、複数ある武蔵家のどこの店舗のご出身なのかは不明です。 また、同じ武蔵家から派生した武道家ともつながりがあるようで、武蔵家の支店、もしくは武道家のご出身だと思われます。 家系図は、 吉村家 | 本牧家

          「武術家」のチャーシューメンと九条ねぎと小ライス@大井町 - 家系ラーメンマン
        • 戦国時代の兵法をガチ研究する武術家に話を聞きに行ったら「セイバー(Fate)の見えない剣が最強」というまさかの展開になった【功朗法総師範:横山雅始インタビュー】

          「『Fate』って、すっごい武術的なんですよね」実はアニメ好きな横山先生――本日は貴重な話をありがとうございました。ところで、この取材をご依頼する電話をしたときに普段からアニメやニコニコ動画を見ておられるとお伺いしたのですが……。 横山: もともとアニメは好きですよ。仕事で「何日までにあれをやってくれ」と言われていても、「はいはい、今やってますからね」とか言いながらアニメを見ているという。 こんな仕事もういいや、一日でできるわって思いながらアニメ見て遊んでるとか(笑)。 ――ちなみに、そういうときにどんなアニメを見たりしているんでしょうか。 横山: どんなって、割と私、カテゴリで選んでないんですよ。絵が気に入ったとか、音楽が気に入ったとか、まずそこから入りますね。 そういうところから入りつつ……これは絶対に見たいな! って思うのは、例えば軍事的作品ですね。『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯

            戦国時代の兵法をガチ研究する武術家に話を聞きに行ったら「セイバー(Fate)の見えない剣が最強」というまさかの展開になった【功朗法総師範:横山雅始インタビュー】
          • 戦国時代の兵法をガチ研究する武術家に話を聞きに行ったら「セイバー(Fate)の見えない剣が最強」というまさかの展開になった【功朗法総師範:横山雅始インタビュー】

            戦国時代の兵法をガチ研究する武術家に話を聞きに行ったら「セイバー(Fate)の見えない剣が最強」というまさかの展開になった【功朗法総師範:横山雅始インタビュー】 「初撃は何があっても避けろ」我々取材陣を前に、一人の武術家は語った。 彼の名は横山雅始氏。氏が提唱する『総合実戦護身術“功朗法”(こうろうほう)』は海外の警察組織でも指導され、世界中から横山氏のもとに格闘家たちが教えを請いに集まっている。 槍の演武を披露する横山雅始氏。 さらに武術家たちの間だけでなく、武術監修の側面から映画やアニメといった界隈からも横山氏の知見を求めて相談がくるという。 「古武術の9割が、平和な江戸時代の発祥」と語る横山氏が、失われてしまった戦国時代の戦う技術を探求するためにとった手段は「戦国時代さながらの“ガチの合戦”を再現する」というものだった。 写真:ガチ甲冑合戦 – 日本甲冑合戦之会 横山氏の呼びかけで開

              戦国時代の兵法をガチ研究する武術家に話を聞きに行ったら「セイバー(Fate)の見えない剣が最強」というまさかの展開になった【功朗法総師範:横山雅始インタビュー】
            • 『巧拙無二 近代職人の道徳と美意識』武術家と刃物研究家との”真剣”対談 - HONZ

              ※ ネットではhontoで取り扱っています。 真剣での立ち合いを見るような、ヒリヒリと緊張感漂う対談である。 一人は武術家甲野善紀。日本古来の武術を伝書と技の両面から独自に研究している。もう一人は土田昇。東京の三軒茶屋にある土田刃物店三代目店主で、明治から昭和にかけて活躍した不世出の道具鍛冶、千代鶴是秀作品の研究家。父、一郎が遺した多くの手道具を所持し研究する傍ら、木工手道具全般の目立て、研ぎ、すげ込みを行う。 土田の著した千代鶴是秀のムック本に感動した甲野がこの対談企画を持ち込んだ。 是秀は高名な刀鍛冶一族に生まれたが、明治9年の廃刀令以降、道具鍛冶となった。ノミ、鉋、切出、玄能、鋸と、道具それぞれに名工がおり、それらの道具を使う名人大工と名人鍛冶の丁々発止のやりとりは胸が躍る。 土田は是秀の死後に誕生しているため、本人との面識はない。しかし父親が語ったエピソードと、是秀と交流のあった多

                『巧拙無二 近代職人の道徳と美意識』武術家と刃物研究家との”真剣”対談 - HONZ
              • 怪談!?武術家の母の ❝怖~い話❞ - 太極拳とカンフーのブログ『天天練功夫』

                今週のお題「怖い話」より 夏といえば❝怪談❞ですが、私は幽霊より人間の方が怖いと思っています。 そして怖い人間といえば、私にとって父より〝母〟でした。 母は私の父と同様、中国の武術家です。 若い頃に父と出会って武術を始めましたが、生来の負けん気の強さでメキメキと腕を上げ、父との結婚以降、父と親族の武術の功績を支える存在として君臨しています(経歴は最後に掲載)。 女性は何処の国でも強く逞しい存在だと思いますが、中国の女性は、又は母親は非常に強いという印象をお持ちの方もいると思いますが、母もその例外ではありません。 「母が怖い」というエピソードを上げてみます。 私が5歳位の幼稚園時代の話です。 隣の家が大工さんだったのですが、遊びに行くとカンナで削った木屑が沢山落ちていて、クルクル巻かれたそのカスがとても綺麗に見えて、なぜか興味本位で火を点けたらどんなんだろうと思い、何を思ったか火を点けてしま

                  怪談!?武術家の母の ❝怖~い話❞ - 太極拳とカンフーのブログ『天天練功夫』
                • ティール組織も自律分散型も「僕からすると『全部仏教じゃん』」 武術家出身の僧侶が考える、仏教が理解されない「仕組み」の問題点

                  1000年前の「仏教」を、現代風にアップデートする 松波龍源氏(以下、龍源):まさに手放す経営ラボのみなさん、武井さんのフォロワーでいらっしゃるみなさんの興味の部分と重なるところも多いと思うんですけど、例えばティール組織やDAO、自律分散型など。 さらには何年か前にブームになりましたね。ペンシルバニア大学の先生のアダム・グラントが、『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代』という本を書いて、「人に与える人こそが真に社会的成功を遂げていくのだ」という話があってすげぇとなったわけですけど、僕からすると「全部仏教じゃん」と思うんですね。 坂東:そうなんですね(笑)。 武井:(笑)。 龍源:2500年前から1000年前ぐらいに、仏教という枠の中にいた方々が、おそらく今言われているよりもより高い精度と深い思考を持って、いったんの決着まで、これ以上は行かへんだろうというところまで、やり尽く

                    ティール組織も自律分散型も「僕からすると『全部仏教じゃん』」 武術家出身の僧侶が考える、仏教が理解されない「仕組み」の問題点
                  1