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ブックマーク / gendai.media (25)

  • 9割の人が損している、マンションを「間違って売ってしまう」落とし穴(針山 昌幸) @moneygendai

    人生で一番高い買物といえば不動産だ。当然、住み替えを考えているのならば、なるべく高額でマンション売却を成功させたいもの。しかし売り方によって、数百万の差が出ることがザラにあるのが、不動産の怖いところだ。では逆に、どうすればマンションをうまく売り抜けられるのか。不動産テックHousmartの針山昌幸氏が解説する。 買い手を見つけてくるのは誰なのか 現在の市況は、中古マンションを売却するには絶好のタイミングと言えます。 というのも、新型コロナの影響で、在宅時間が増えたり、生活様式が変わったことにより、住宅購入ニーズは増えているものの、売り出し物件が少ない状況がずっと続いているからです。事実、東日不動産流通機構が発表するデータでは、2020年5月から首都圏における中古マンションの在庫数は下がり続け、販売価格は上がり続けています。 しかしそんな中でも、マンション売却に失敗してしまうケースが散見さ

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    sechs 2021/10/31
  • 校則を疑い続けた演出家・鴻上尚史が出会った「言葉の通じる先生」(鴻上 尚史)

    ブラック校則にいじめ、過酷な労働環境に疲弊する教員たち……昨今、問題がさまざまに叫ばれる日の学校教育。その改革の最前線に立つのが、定期テスト廃止など斬新な教育改革で話題を呼んだ前千代田区立麹町中学校長の工藤勇一さんだ。工藤さんの教育改革の質は何なのか。日の同調圧力の問題を考え続けてきた演出家の鴻上尚史さんが、工藤さんと学校教育を議論した現代新書の最新刊『学校ってなんだ! 日教育はなぜ息苦しいのか』より、鴻上さんによる「はじめに」を特別にお届けする。 「先生を信頼したかった」 僕は中学校の時から、ずっと「校則」に対して抗議を続けてきました。 あの当時は、「ブラック校則」という名前はまだありませんでしたが、どうして丸坊主にしなければいけないのか、どうして下の色は白しかダメなのか、どうして学校の帰り道に買いいをしてはいけないのか、まったく納得できませんでした。 中学、高校と僕が理不

    校則を疑い続けた演出家・鴻上尚史が出会った「言葉の通じる先生」(鴻上 尚史)
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    sechs 2021/08/18
  • 「アジア人差別」をしたフランス人が「差別じゃない」と本気で否定する理由(田中 晴子)

    6月にセルビアの女子バレーボールの選手、そして7月にサッカーのフランス代表の選手と、世界で活躍するスポーツ選手らによるアジア人差別ととれる言動が立て続けに報じられた。いずれのケースでも、人たちは「差別のつもりはなかった」と釈明している。なぜ彼らに差別の認識がないのか、疑問に思った人は少なくないだろう。 フランス在住で、現地で長年翻訳業に携わっている田中晴子さんに、アジア人に対する「無自覚な差別」が生まれる背景について綴ってもらった。 「アジア人は差別の対象ではない」という思い込み 先日、ホテルの部屋にゲームの言語設定にきてくれている日人スタッフたちを、サッカーフランス代表でFCバルセロナに所属する選手ウスマン・デンべレが撮影しながらコメントする数年前の動画が流出し、差別的だとしてSNS炎上したことがフランスメディアでも取り上げられました。 このビデオはフランス人でも一字一句全部は聞き

    「アジア人差別」をしたフランス人が「差別じゃない」と本気で否定する理由(田中 晴子)
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    sechs 2021/07/21
  • 日本の借金1200兆円…それでも「日本は絶対に破綻しない」と言えるワケ(田原 総一朗,藤井 聡) @gendai_biz

    コロナショックから1年が経過した。日はコロナによる経済の落ち込みは比較的軽微だったにも関わらず、先進国で最も回復の速度が鈍い。理由の一つはワクチン接種の遅れだが、米国などが大胆な経済対策を実施しているのに対し日は残念ながら財政支出の規模で大きく見劣りすることも事実だ。 安易な財政出動は国の借金を増やすため無責任だ。将来世代に付け回しをしていいのか、という意見もあるが、「それは間違いだ」というのが元内閣官房参与の藤井聡氏。藤井氏によれば、国はどんなに借金が増えても破綻しない、と断言する。その根拠はどこにあるのか。ジャーナリスト、田原総一朗氏が鋭く迫った。 対談は『こうすれば絶対よくなる日経済』(アスコム刊)の一部を再構成した。 「国家の借金」と「家計の借金」は同じ? 田原  財務省や多くの経済学者の常識では、政府の借金は基的によくない。プライマリーバランスを黒字にし、積み上がった累

    日本の借金1200兆円…それでも「日本は絶対に破綻しない」と言えるワケ(田原 総一朗,藤井 聡) @gendai_biz
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    sechs 2021/05/02
  • 大人が知らない間に「若者のライトノベル離れ」が起きていた…!(飯田 一史) @gendai_biz

    ライトノベルの読者年齢が上がっているとよく言われる。中心読者は30代である、と。 筆者も何人かの編集者にヒアリングしてみたが「昔と比べると中高生読者は減った」「平均年齢が上がった」と現場でも言われているようだ。 それではラノベはもう10代に読まれなくなったのかというと、これが微妙なところだ。 中高生のラノベ受容、知られざる実態 異世界ファンタジーなどのジャンルは基的に年齢が上にスライドした一方、2011年から19年まで刊行された渡航『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(ガガガ文庫。通称「俺ガイル」)以降の青春ラブコメものや、2019年から刊行が開始された二丸修一『幼なじみが絶対に負けないラブコメ』(電撃文庫)などの幼なじみもののラブコメは比較的若い読者が付いていると言われている。 もうひとつ、TVアニメ化されて話題になると中高生にも“下りてくる”(広まる)ことが多い。 アニメ化以

    大人が知らない間に「若者のライトノベル離れ」が起きていた…!(飯田 一史) @gendai_biz
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    sechs 2020/11/21
    なろうで無料で読めるので、そっちに行ったような気もする
  • 「愛が一番というのは嘘」63歳で初小説を発表した芥川賞作家・若竹千佐子が語る(此花 わか)

    2017年、8年の年月をかけて完成した小説『おらおらでひとりいぐも』で作家デビューを果たした若竹千佐子さん。63歳にして文藝賞を受賞し、その翌2018年にはなんと芥川賞も受賞している。60万部突破のベストセラーとなった作は田中裕子主演で映画化され、現在公開中。脇を固めるキャストも蒼井優や東出昌大と豪華な顔ぶれだ。 作は、子供たちが巣立ち、やっと夫婦水入らずで残りの人生を楽しもうと思っていた矢先に夫・周造に死なれ、心にぽっかりと穴が空いた75歳の「桃子さん」が主人公。ひとり暮らしの彼女の頭のなかで拡がる会話で進むストーリーは非常に内省的だが、東北弁のリズムが軽快で、桃子さんが発する一言一言が人生の示唆に富んでいる。 原作者の若竹さんもまた東北の出身で、55歳のときに夫に先立たれている。哀しみにくれ、自宅に引きこもっていた彼女を見かねた息子さんから小説講座を勧められたことがきっかけで、

    「愛が一番というのは嘘」63歳で初小説を発表した芥川賞作家・若竹千佐子が語る(此花 わか)
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    sechs 2020/11/09
  • 「意味のないクソ仕事」をする人ほど給料が高い…この大いなる矛盾(デヴィッド グレーバー) @gendai_biz

    『BullShitJobs』(=どうでもいい仕事、クソ仕事)というが世界中で注目を集めている。著したのはウォール街占拠運動の理論的指導者として知られる文化人類学者デヴィッド・グレーバー教授。ロンドンで行った単独インタビュー(『未完の資主義 テクノロジーが変える経済の形と未来』収録)で、グレーバー教授は「『どうでもいい仕事』が増え続けており、さらに必要ない仕事ほど、高給になっている」と語った。現代に蔓延するBullShitJobsとは何なのか。 【インタビュー・訳 大野和基】 「必要のない仕事」を増やしている ——近年、20世紀を代表する経済学者ジョン・メイナード・ケインズの理論が見直されています。1930年にケインズは「技術の進歩によって100年後(2030年)には週15時間(だけ)働く時代になる」と予想したそうです。この見立てをグレーバー教授はどう考えますか。 グレーバー 2030年

    「意味のないクソ仕事」をする人ほど給料が高い…この大いなる矛盾(デヴィッド グレーバー) @gendai_biz
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    sechs 2019/12/10
  • 医学部入試で出た「他人のおにぎり問題」あなたはどう答えますか?(小林 公夫) @gendai_biz

    「他人が握ったおにぎり」をべられる? センター試験の後継テストとして、2021年から実施される「大学入学共通テスト」の影響もあるのだろうか。医学部一般入試、推薦入試の2次試験で問われる小論文試験や面接試験の内容が、大きく変容しつつある。 ひと言で言うと、従来のように定型的で1つのテーマに絞られた「1行問題」ではなく、実質的で具体的な出題が増えているのだ。いわば、日常で遭遇するさまざまな題材を引用し、考えさせる問題が増えていると言える。これは現在進んでいる大学入試改革の方向性とも合致している。 新たに実施される「大学入学共通テスト」は、その概要で「社会生活や日常生活の中から課題を発見し、解決方法を構想する」場面や「資料やデータなどをもとに考察する場面」などを重視するとしている。 今回は実際に医学部入試で出題された問題をもとに、試験がどう変化するかについて考えてみたい。 上に述べた傾向は、こ

    医学部入試で出た「他人のおにぎり問題」あなたはどう答えますか?(小林 公夫) @gendai_biz
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    sechs 2019/11/25
    おにぎり問題にせずにきちんと医療実例のテスト方が良いのでは。
  • ホリエモン独占告白「僕がロケット開発の先に見る夢」(三戸 政和) @gendai_biz

    たった3秒間の火からはじまった 手作りした最初のエンジンは、千葉県の鴨川に借りた小さな家のガレージではじめての火を噴いた。2008年5月17日。たった3秒間の最初の一歩だった。 それから、その小さな火を絶やさないよう、一歩一歩、歩みを進めて、ここまできた。2019年5月4日、北海道大樹町、午前5時45分0秒。点火されたロケットエンジンは、116秒間の燃焼を続け、ロケットの機体を高度113.4キロ上空の宇宙空間まで届かせた――。 今回のインターステラテクノロジズ社によるロケット打ち上げの成功は、民間単独としては国内初であり、「宇宙に関わるものは国主導が当然」という、日人の多くが持つ固定概念を打ち崩すものだった。堀江貴文氏が60億円以上投じたことでも注目を集めたインターステラ社は、軌道投入機の開発と今回成功した観測ロケットの事業化フェイズに入るが、同社は今後、ユニコーン候補としても注目を浴び

    ホリエモン独占告白「僕がロケット開発の先に見る夢」(三戸 政和) @gendai_biz
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    sechs 2019/05/26
    夢に向かう人を応援したい。
  • 東大・京大・早慶→一流企業のエリートが「日本ヤバイ」と言う理由(後嶋 隆一) @gendai_biz

    「衰退傾向にある日」という課題 「衰退傾向にある日の半導体産業について分析しなさい」 これは、「私」が通うアメリカのMBA(経営学修士)プログラムの企業戦略論という授業の期末試験で実際に出題された問題だ。 ちょうど東芝のメモリ事業売却に関する報道が盛んになされていた時期ではあったが、明確に「衰退傾向にある日」と書かれていることに、日人として悔しさを噛みしめながら答案作成をしたことを覚えている。 さて、「私」と書いたのは、この原稿を作成している「後嶋隆一」というのが4人の日人のペンネームだからである。2017年の秋、私たちは、南カリフォルニアを代表する名門、カリフォルニア大学アーバイン校のビジネススクールに同期生として入学した。これから始まるであろう厳しいビジネススクールの生活を目前に、同じく日を母国とする仲間として、またライバルとして、お互いを意識し打ち解けるまでに長い時間は必

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  • 堀江貴文さんが語る「みんな『お金』のことを勘違いしていないか?」(堀江 貴文) @moneygendai

    民間ロケットエンジンの開発から「マンガHONZ」「WAGYUMAFIA」と多彩な活躍を続ける堀江貴文さん。「お金」とは何か? 「人間の質」とは? じっくり語っていただいた“特別授業”を『マンガでわかるお金の教科書 インベスターZ[ビジネス書版]vol.1』(2016年刊)から期間限定で公開する。 「お金が好きか?」という問いはおかしい メルマガや著作などの発信活動で、だいぶ変わってきたとは思うのだが、いまだに“堀江貴文は「金の亡者」「お金が大好き」”というイメージを持たれている。なぜだろう? お金を大好きだと思ったことは、一度もないのに……。 以前、講演イベントでこんなことがあった。 お客さんとの質疑応答の際に、「自分はお金のためには仕事をしていない」という経営者の男性にくってかかられた。「おまえは、どうしてそんなにお金が好きなんだ!?」と。せっかく質問してくれたのだから、きちんと答えた

    堀江貴文さんが語る「みんな『お金』のことを勘違いしていないか?」(堀江 貴文) @moneygendai
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    sechs 2018/11/20
  • 日本はなぜ子育てが世界一難しい国になったか?50年で変わったこと(落合 恵美子) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    の子育てが大変なのはなぜ? 母親がだらしないのか? 育児不安をもたらすものは何か? 家族社会学が専門の落合恵美子・京都大学教授が、この半世紀に起きた変化を指摘する。 子育てが大変なのは日だけ? 子育ては大変だ。 その責任と負担の重さに、育児不安や育児ノイローゼと呼ばれる精神状態に陥る母親も少なくない。しかし子育てという重要任務を担う以上、それはある程度やむをえないことだ、逃れえないことだ――という「常識」を信じ込まされてはいないだろうか。 わたしもかつてはそう思っていた。 そこで、海外調査を始めた。他の国の母親たちはどのようにしてこの問題に対処しているのか、と。 しかし、「育児不安ってありますよね?」と質問を始めようとしたとたん、つまずいてしまった。 育児不安とか育児ノイローゼという状態を理解してもらえない。 日では子育てに専念している母親が孤立感と重圧で苦しんでいると説明しても、

    日本はなぜ子育てが世界一難しい国になったか?50年で変わったこと(落合 恵美子) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
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    sechs 2018/04/09
  • 中国がまもなく「世界最強のIT国家」になる歴史的必然性(野口 悠紀雄) @gendai_biz

    中国IT産業は、いまや世界の最先端を走っている。 しかし、それに対して世界は危機感を強めている。なぜか? 個人のプライバシーを尊重しない中国の特殊な社会構造が、中国ITの強さの基礎にあるからだ。そして、中国ITの膨張によって、個人の自由が奪われる危険があるからだ。 正確な個人識別が可能になりつつある 「プロファイリング」という技術がある。 もともとは、犯罪捜査で、犯罪の特徴などから犯人像を割り出す方法のことだった。 最近では、インターネットから得られる個人データを分析し、個人像を描き出すための手法を指すことが多い。 プロファイリングが進めば、個人の行動を予測できるようになる。そこで、一人ひとりの好みに合わせた商品の広告などを出すのに使われる。 最近では、AIとビッグデータの活用によって、精度が向上している。 プロファイリングの応用は、広告以外にも広がっている。まず、金融に利用され始めてい

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    sechs 2018/02/23
  • 「日本のどこがダメなのか?」に対する中国ネット民の驚きの回答(安田 峰俊) @gendai_biz

    中国で流行中の『知乎』 中国の質問サイト『知乎(チーフー)』をご存知だろうか。これは日で言えば『Yahoo!知恵袋』のように、ユーザーの質問に他のユーザーが回答してくれる集合知型のウェブサイトだ。 中国では2005年からIT大手・百度(バイドゥ)が運営するQ&Aサイト『百度知道』などが存在したが、こちらはネタ質問やネタ回答・コピペ回答も多く、いまいち信用が置けなかった。 だが、2011年にサービスを開始した『知乎』は、一部のユーザーが所属や身元を明らかにした上で書き込んでいることや(共産党青年団などが身元を明かして公式に回答を寄せていることもある)、回答者を第三者が評価するシステムなどが奏功して、そこそこ真面目で信頼性が高い情報がやりとりされるプラットフォームになっている。 加えて言えば、『知乎』は一種の大規模掲示板としての役割も果たしており、むしろ回答の数よりも元の投稿に付く質問の数の

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    sechs 2018/01/27
  • 「優秀で割安」シャープ・東芝の技術者が、続々外資に流出中(磯山 友幸) @moneygendai

    技術者、逃げる 経営危機に直面する東芝から、有能な技術者が次々と流出している。先行きの見えない原子力事業部門などを中心に、会社を見限る動きが強まっているのだ。 まだ、退職に至っていなくても、水面下で転職活動をしている人たちは少なくない。とくに30歳から40歳台前半の、「最も現場で仕事をしている中堅ほど、浮き足立っている」(東芝を辞めた技術者)という。 50歳台も半ばとなれば、会社にしがみつくのが得策という計算も成り立つが、若手は「会社と心中するわけにはいかない」というのが音だ。 東芝は2017年3月期の有価証券報告書が出せず、8月10日まで延期を認められているが、債務超過状態にあり、このままでは株式が上場廃止になりかねない。上場廃止になっても即座に経営破綻するわけではないが、資金調達もままならなくなるなど、信用力は大きく毀損する。上場廃止となれば、一気に会社を見限る中堅技術者が増えるに違

    「優秀で割安」シャープ・東芝の技術者が、続々外資に流出中(磯山 友幸) @moneygendai
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    sechs 2017/08/02
  • 25年もの年月をへて、中島みゆき『糸』が「神曲」となったワケ(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    『中島みゆきのオールナイトニッポン』を聞いていない若者でも、カラオケで歌ってしんみりできるシンプルな名曲。だが、知れば知るほど奥深い曲なのだ。 『糸』/'92年10月7日に発表された通算20作目のオリジナルアルバム『EAST ASIA』に収録された楽曲。知人の結婚を祝って作られたと言われている。カラオケや音楽配信でロングヒット中 音痴でも歌える 先崎 昨年、世代を問わず、もっともカラオケで歌われた曲の一つが『糸』だそうですね。私はそのニュースを聞いて、ビックリしました。世の中に出てから四半世紀も経っているのに、どうしてそこまで歌われるようになったのか、不思議です。 小倉 一つには、明快なメロディはもちろん、曲そのものが持つ親しみやすさだと思いますね。 先崎 たしかに、この歌は当に歌いやすい。私は音痴だからよくわかるんです(笑)。時代、世代を超えて愛される歌には、基的には歌いやすいことが

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    sechs 2017/07/15
  • ゼロからわかる南スーダン「国づくり大失敗」の真相(栗本 英世) @gendai_biz

    南スーダンで何が起きているのか? そもそもなぜ未曾有の人道危機となったのか? 大反響となった論考「日では議論されない『絶望的な現状』」「政治問題を民族問題に変換した『悪魔の選択』」につづき、民族・政治歴史的背景から南スーダン問題を読み解く――。 夢と希望が託された独立 2011年7月9日に独立した南スーダン共和国は、世界でいちばん新しい国家である。独立後数日以内に、この国は、国連の193番目の、アフリカ連合の54番目の加盟国として承認された。 首都ジュバで執行された独立記念式典は、祝祭の雰囲気にあふれていた。それは、スーダンの国旗が降ろされ、新しい南スーダンの国旗が高く掲げられたときに最高潮に達した。 祝祭は、同年1月に実施された、南部スーダンの運命を決定する住民投票のときにすでに始まっていた。私は、日政府が国際平和協力法に基づいて派遣した監視団の一員として、投票の過程をつぶさに観察

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    sechs 2017/04/10
  • 「シャープ化」していく日本に唯一の解を提示しよう(酒井 崇男) @gendai_biz

    前回は世界で勝ち続けるトヨタ、その秘密を解説した。(前回の記事はこちら) 今回は日がこのまま凋落しないために何をどうすればいいか、提示する――。 シャープのように凋落している 結局、日全体がシャープ化しては困るわけである。このまま何も手を打たなければ、日全体がシャープ化していくことははっきりしている。 シャープは、トヨタ生産方式も十分にできていなかった上に、まともな商品開発・製品開発の仕組みを持っていなかった。かつてシャープは同社よりも進んだ国内メーカーのリバース・エンジニアリング(編集部注:模倣的製造)をしている三流メーカーだった。 液晶で技術的な革新があったにしても、あったのは技術だけである。技術だけ、設備だけでは勝てない。技術があるから、設備があるからというボトムアップ的な思考では、商品性や商品価値につなげられず、富を生み出すこともできず、企業競争では勝てなくなった。技術も設備

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    sechs 2016/09/08
  • グーグルが突きとめた!社員の「生産性」を高める唯一の方法はこうだ(小林 雅一) @gendai_biz

    社員の生産性を極限まで高めるには、どうすればいいのか――米グーグルが2012年に開始した労働改革プロジェクトの全貌が明らかになった。 社員同士のコミュニケーションを中心に、その仕事ぶりを徹底的に観察するワーク・モニタリングは、果たして功を奏したのだろうか? ●"What Google Learned From Its Quest to Build the Perfect Team" The New York Times, FEB. 25, 2016 プロジェクト・アリストテレスとは 上の記事によれば、米グーグル(持ち株会社に移行後の正式社名は「アルファベット」)は2012年に生産性向上計画に着手した。 この計画は「プロジェクト・アリストテレス(Project Aristotle)」と呼ばれ、同社の「人員分析部(People Analytics Operation)」によって実施された。 グ

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    sechs 2016/03/10
  • 自国の未来に対して世界一「悲観的」なシンガポールの官僚たち(田村 耕太郎) @gendai_biz

    未来を予測することのみが職責 いくら優れているからといっても、歴史も体制も人口も違う外国の事例を、日がそのまま真似をすればいいとは思わない。しかし、これだけはすぐにでも真似すべきだと強く思うものがある。それはシンガポール政府の「Future Group」だ。 「Future Group」とは、朝から晩まで四六時中、あらゆるシナリオを用意し、国の未来を考えることに没頭している特殊な部署だ。それが各省庁に配置されていて、首相府にはそれらに横串を刺す組織もある。 近々、そのメンバーが来日する。現在、政府間で調整をしているところだが、官僚では設定できないアポイントを私に依頼してきたので、私の大事な友人たちを紹介することにした。

    自国の未来に対して世界一「悲観的」なシンガポールの官僚たち(田村 耕太郎) @gendai_biz
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    sechs 2016/01/08