![トヨタ、新型2.0リッターと1.5リッターエンジン公開 新型2.0リッターターボは600馬力を見すえた400馬力級スポーツエンジン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/79d7ece00473037be38f4d73721c48469f262ee8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcar.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fcar%2Flist%2F1595%2F442%2F006.jpg)
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 中国の浙江大学、香港中文大学、米シカゴ大学による研究チームが発表した「Rolling Colors: Adversarial Laser Exploits against Traffic Light Recognition」は、自動運転車に搭載されるカメラをレーザー光で攻撃し、信号機の認識を錯覚させる方法を実証し、脆弱性を指摘した論文だ。赤信号を青信号に、青信号を赤信号に誤認させ、衝突事故や交通渋滞を引き起こさせる攻撃になるという 歩行者や車両との衝突事故を防ぐため、自動運転車では信号が今何色かを正確に検出しなければならない。自動運転車だけでなく、それ以外の車にも、人が間違えて交差点に進入
Teslaはこうやって買う(前編) 試乗からグレード選択、充電設備、納車前の諸手続きまで:走るガジェット「Tesla」に乗ってます(1/6 ページ) 「iPhoneにタイヤをつけたようなクルマ」と表現されるTesla。IT・ビジネス分野のライターである山崎潤一郎が、デジタルガジェットとして、そしてときには、ファミリーカーとしての視点で、この未来からやってきたクルマを連載形式でリポートします。 横浜市内や東京都心を走っていると、結構な頻度でModel 3に遭遇します。喜ばしいことです。信号待ちなどでも、こちらを凝視する人に出くわす機会も増えました。先日などは、ある店舗の駐車場で5~6歳の男の子が立ち止まってじっとこちらを見ています。親御さんが「おいで」と歩みを促しても「テスラをみてるっ!」とその場を離れませんでした。 そんな老若男女を問わず注目度の高いModel 3ですが、今回は、購入ガイド
断絶危機の純ガソリンスポーツカーにして人生最後のクルマ「GT-R nismo Special Edition」、ついに納車されました:西川善司の「日産GT-Rとのシン・生活」(2/5 ページ) 「最後のガソリンエンジン搭載スポーツカー」になる理由 こうした状況になってきていることには理由がある。 それは、国連欧州経済委員会自動車基準世界フォーラムにおいて、地球環境保全と二酸化炭素排出量の削減を目的として、「UN-ECE R51-03」(以下、R51-03)と呼ばれる提言がされたことに起因している。この提言に対しては、SDGsに高い関心を示している我が日本も、当然のごとく賛同の姿勢を示している。 この「R51-03についての細かい要項」については、各自で調べてほしいが、ざっくりと解説するとこれは「時速50km走行時の騒音規制」になる。 ただし、車検時などに測定されるマフラーの近接排気音だけで
クルマのUXはキケンな過渡期 最近のクルマはコクピットドリルで説明しきれない問題:【新連載】「自動運転未満」なクルマとドライバーの関係(1/3 ページ) 初めまして。この度連載を書かせていただくことになった渡辺です。普段はITベンチャーの経営をしていますが、もともと大の車好きということもあり、趣味が高じて自動車関連のアプリ開発などを手がけています。 自分の愛車に加えて仕事柄さまざまな車に乗る機会が多く、自動車という工業製品のUI/UXについて思うところがあります。この連載ではそうした話を語っていきますのでお付き合いください。なお、自動車メーカーや輸入車インポーターと業務上のお付き合いがありますが、ここではそれらの企業とは無関係な、あくまで個人的な意見となりますのでご了承ください。 進化するHMI(Human Machine Interface)、何が問題なのか? 「コクピットドリル」という
車用コーティング剤とは、車のボディの表面に特殊な被膜を作るためのカーケア用品です。ボディに“Coat(膜)”を形成するため、コーティング剤と呼ばれます。 車をそのまま使用していると、紫外線や排気ガス、ホコリ、鉄粉などでボディの塗装面は徐々に劣化していきますが、車用コーティング剤を使用して被膜を作ることで、ボディ表面を劣化から防げます。 また、車のボディは傷や汚れで肉眼ではわからない凹凸がありますが、車用コーティング剤を使用することで滑らかな面となり、小キズを目立たなくしたり、光沢性を向上させる働きもあります。 自動車ディーラーやカーケア専門店だと数日かかる事が多いですが、市販されている車用コーティング剤であれば、洗車した後に吹きかけて拭き上げるだけのお手軽施工でコーティング効果が得られます。 車用コーティング剤の必要性とメリット 車用コーティング剤を使用する必要性・メリットは大きく5つ挙げ
トヨタ自動車は、実際のスポーツカーでサーキットを走った走行データをUSBメモリに記録し、「グランツーリスモ6」(PlayStation 3用)など対応アプリの画面上に再現できる車載機器「スポーツドライブロガー」を6月2日に発売する。小型スポーツカー「86」(ハチロク)用オプションで、9万1800円(税込。取付費など諸費用含まず)。 専用のGPSからの位置情報と、アクセルペダルストローク、ステアリング舵角、ブレーキ操作信号、シフト操作信号、エンジン回転数、車速など車載ネットワーク(CAN)でとらえた走行データを内部メモリに記憶し、USBメモリに転送できる装置。 GT6は対応アプリ第1弾で、4月7日のソフトウェアアップデート(1.06)で追加される「GPSビジュアライザー」の機能を使えば、サーキットで走行したデータを画面上に再現できる。再現された走行データとゲーム上で対戦することも可能だ。 ゲ
NEDOの若手研究グラント(産業技術研究助成事業)の一環として、京都大学は、変速時に駆動力抜けのない変速システムを開発しました。 新開発の変速システムは、減速比を滑らかに変化させることができる非円形歯車を採用しており、変速中でも駆動力を伝えることが可能となります。この変速システムを電気自動車に搭載した場合、通常の走行性能の向上に加え、走行時の電力消費量も軽減でき、従来の変速機非搭載の電気自動車と比較して、10%程度の走行距離延長効果1)が期待できます。 本プロジェクトにおいては、同変速システムを実際に実験用車両に搭載。京都大学では、電気自動車EVUT(Electric Vehicle with Uninterrupted Transmission)として、今後様々な実証実験を行います。 図1 駆動力抜けのない変速システムを搭載した電気自動車EVUT (Electric Vehicle wi
自動車などのギアチェンジの際、ギアを変えるためにトルク伝達を一時的に切る「駆動力抜け」のない変速システムを開発したと京都大学が発表した。変速中でも駆動力を伝えることができ、電気自動車(EV)に搭載すれば電力消費の効率化で走行距離を延ばすことも可能という。 新技術では、ギアチェンジのために動力源と駆動輪の間のトルク伝達を一時的に切断する際、非円形の歯車によって駆動力を伝達する。非円形歯車は減速比を滑らかに変化させることができる形状になっており、切り替える2組の歯車対の中間的な状況を作り出し、変速中でも駆動力を伝えることができるという。EV用の2段変速システムに加え、エンジン車用の4段変速システムも開発した。 変速の際の速度が低下せずスムーズに走行でき、変速後に無駄な加速が不要となる。またCVT(無段変速機)と異なり歯車によって駆動力を伝達するため、効率も高い。変速後の回転低下による「変速ショ
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