[ワシントン 6日 ロイター] - トランプ前米大統領は、共和党候補として出馬した今回の大統領選で有権者の態度を再び一変させた。ヒスパニック(中南米系)や若者、非大卒者の支持を上積みしてほぼ全ての地域で得票数を前回2020年の選挙よりも伸ばし、返り咲きを果たした。 トランプ氏は選挙戦を通じて、米国の労働者を国際的な経済競争から守ると約束するとともにさまざまな減税を提案。労働者層や非白人の得票をおおむね増やしている。 エジソンリサーチの出口調査によると、特にヒスパニックの有権者に占めるトランプ氏の得票率が14ポイントも増加したのが目立つ。トランプ氏を選んだと答えたヒスパニックを自認する有権者の割合は約46%で、20年の前回大統領選では32%だった。 過去数十年にわたってヒスパニックはおおむね民主党を好んできたが、今回のトランプ氏の得票比率は出口調査ベースの共和党候補としては1970年代以降で

