極右「国民連合」(RN)は1週間前、300議席近くを獲得すると予想されていた。だが実際には、150議席前後となり、3位に転落する見通しだ。この大逆転劇は、国民連合の躍進を止めようと、有権者が大挙して投票した結果にほかならない。
2020年にベラルーシから亡命した野党指導者スヴェトラナ・ティハノフスカヤ氏は、ロシアの「ミサイルと爆弾」がベラルーシ国内に到着したとアレクサンドル・ルカシェンコ大統領が発表したことについて、核兵器が「狂った独裁者の手に渡った」と危険性を強調するとともに、西側が「沈黙を守っている」と批判した。ルカシェンコ氏は受け取った「爆弾」について、広島や長崎へ投下された原爆より「3倍は強力」だとロシアのテレビに話している。 ポーランド・ワルシャワでBBCの取材に応じたティハノフスカヤ氏は、ロシアの戦術核兵器がベラルーシに配備されたことについて、1991年にソヴィエト連邦が崩壊して以来、ロシアの戦術核兵器がロシア国外に初めて配備されたにもかかわらず、西側諸国の政治家は沈黙していると批判した。 ルカシェンコ大統領は、ロシア国営テレビの司会者と共に、ベラルーシの田園地帯で番組に出演し、「ロシアから受け取った
画像説明, ウクライナ軍は首都キーウへの地上攻撃に備えている。写真は砲撃被害を受けた建物とウクライナ兵(キーウ、12日) ウクライナ侵攻開始から17日目の12日も、ロシア軍による激しい砲撃が続く中、包囲された都市から市民を避難させようとする取り組みが進められた。首都キーウ(キエフ)郊外では激しい戦闘が報告された。同日にはロ仏独の電話首脳会談があったが、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に停戦の意志はなく、「難しい」話し合いだったという。 ウクライナ政府によると、12日には人道回廊を通じて約1万3000人が避難した。11日に避難できた人数の倍近くだという。ロシアのウクライナ侵攻により、これまでに約250万人のウクライナ人が近隣諸国へ逃れている。隣国ポーランドによると、160万人以上が同国に避難している。一方で隣国モルドヴァは、難民に対応する能力が「限界点」に達したとしている。
日本航空はこのほど、泣き叫ぶ赤ちゃんを連れた乗客が機内のどの席にいるのか、ほかの乗客が事前にウェブサイトで確認できるサービスを導入した。赤ちゃんが泣き出すなどした際の、周囲の客とのトラブルを未然に防ぐ狙いがあるとみられる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く