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2008年6月10日のブックマーク (4件)

  • ITゼネコンはなぜ生まれたか - 池田信夫 blog

    「人材鎖国」の記事をめぐって、コメント欄で激しいバトルが続いているが、前の記事では省いた歴史的な経緯を少しおさらいしておこう。これは拙著の第3章にもまとめたように、80年代の「日的経営」論で周知の事実だが、最近はその流行が終わって久しいため、忘れられているようだ。 まずITゼネコンにみられるような系列下請け構造は、IT業界に限らず、日の製造業に広くみられるが、その起源はそれほど古いものではない。1930年代から萌芽的にはあったが、基的には戦後できたものだ。これは「戦時体制」とも関係なく、むしろトヨタなどの製造業が過小資だったため、多くの企業が協力して生産する体制が50年代にできたのが発端と考えられている。 他方、終戦直後の激しい「生産管理闘争」が終息する過程で、長期雇用によって組織労働者だけを強く保護する「日的雇用慣行」が成立した。したがって固定費となる正社員の雇用を増やさな

  • Windows Live APIの日本語技術情報を公開、マイクロソフト ― @IT

    2008/06/03 マイクロソフトは6月3日、Silverlight StreamingやWindows Live Messenger、Virtual Earthなどのサービスを、外部のWebサービスに組み込むための日語の技術情報を公開したと発表した。これら「Windows Live コンポーネント」のAPIは約1年前から提供してきたが、日語での技術情報は多くなかった。 マイクロソフトは日技術情報を増やすことで「マイクロソフトの大規模な投資を再利用してもらうことができる」(同社 業務執行役員 Windows部長 大場章弘氏)としている。マイクロソフトはサン・マイクロシステムズとリクルートが実施する「Mashup Award 4th」にも協力する。 マイクロソフトが提供しているのは「インフラ」「ユーザーデータ」「コミュニケーション」「地図と検索」「認証」の5つのカテゴリで12種類

  • iPhone向けWebアプリを作ろう(1/4) − @IT

    Safari Web Content Guide for iPhoneを読み解きながら、iPhone/iPod touch上のWebブラウザのSafariで動くWebアプリを作成し、UIを最適化するコツを紹介します。 (編集部) Safari Web Content Guide for iPhoneを読み解く ネイティブアプリケーション開発を可能にするSDKが公開され、一層注目を集めている米アップルのiPhone(Applle Developer)。3Gへの対応がうわさされ、日市場向けの発表も待たれますが、読者の中には、早速iPhone向けのアプリケーション開発にチャレンジしている人もいるでしょう。 しかし、ネイティブアプリケーションを作るにはそれなりにプログラミングスキルが必要ですし、完成したアプリケーションは米アップルが用意する「App Store」経由でしか配布できないといった制約

  • Google App Engine一般公開、ドコモなど4キャリア対応 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    Google App Engine Googleは4月7日(米国時間)、WebアプリケーションプラットフォームGoogle App Engineを発表した。Google App EngineはGoogleのサーバにWebアプリケーションを構築できるというもので、Googleが提供するスケーラブルなプラットフォームを活用できるという特徴がある。当初サポートされるプログラミング言語はPythonだ。 Googleは2008年5月末になってから招待制で公開していたGoogle App Engineを一般開放した。当初は1万人を招待対象としたがのちに7万5千まで拡張した。今回これが一般開放された。ただし、アプリケーションを作成するには携帯電話を使った認証が必要になる。日ではDoCoMo、au、ソフトバンク、Willcomをサポートしているが、執筆現在ではDoCoMoとauを使った認証には問題が発