第11回 2011年2月 髑髏のこと、など 鈴木創士 第1回「石井恭二という人」から第21回「最後のエドモン・ジャベス」は、鈴木創士著『サブ・ローザ』(2012年1月発刊)に収録いたしました。本書をご覧ください。
今回と次回のテーマはレジュメにありますように、「異時同図法」をめぐってです。これは、別の言いかたをすると、人類は「時間」「時」をどのように描いたかということを考えてみよう、ということです。 「異時同図法」という用語は、いつころからかよく調べてはいないんですが、日本美術史の世界で使われだした用語です。ボクが手元に持っているのは、ちょっと古い1980年代の辞書なんですが、ヨーロッパの辞書にもこの用語は乗っていませんね。新潮社の『世界美術辞典』にも載っていません。 日本美術史というのは、明治20年の岡倉の東京美術学校での講義から始まるのだけれど、それ以来「歴史」を語る方法は、ヨーロッパから輸入したものです。一貫して現在までそうです。 「日本美術史」とはどんな学問か、を一口でいえば、「日本」列島に起ってきた「美術」と呼ばれる現象の「歴史」を、「西洋」=「ヨーロッパ」の「美術」概念と「歴史」分析の方
Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の 「ストラスブール美術館所蔵 語りかける風景ーコロー、モネ、シスレーからピカソまで」展の内覧会にお邪魔して来ました。 『世界の車窓から』のワンシーンみたいなチラシ。駅に展開している広告で目にすると尚更。窓は風景を切り取ってくれるフレームとして重要な役割を担っているかのようです。 さて、印象派の展覧会がひしめき合う2010年。この展覧会にも印象派に属するメジャーな画家による風景画が多数出展されています。「印象派」の文字をタイトルに敢えて用いないところが控えめなBunkamuraさんらしいところ。 展示室内にも「窓」が設置されています! (注:画像は内覧会時に主催者の許可を得て撮影したものです) 15世紀イタリアで初めて風景画が描かれるようになったものの独立したジャンルとして世に認められるには19世紀まで待たねばなりませんでした。 『西洋美術史入門
幽霊&怨霊の浮世絵画像を貼ってみる カテゴリ浮世絵 1 :名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/05/10(月) 18:17:17.18 ID:GWfZ71kK0 今晩は、浮世絵スキーです。 毎度当方の浮世絵スレをご覧頂き 誠に有難うございます。m(_ _)m さて、前回からあまり日にちがたっていませんが、前述の通り、 今回は幽霊&怨霊を描いた作品を貼ってまいります。 それと、今回はいつも以上に解説の量が多いので、Wikiや他のサイトさんからの転載が 非常に多くなってますが、虚弱な自分にとって文章を纏めるのは非常に体力を使いますので ここはひとつ、体力温存のための省力化と言う事でご勘弁頂けましたら幸いです(;´Д`) 【凡例】 ・登場する人物(幽霊)は、時代の古い順(古代→近代)に紹介します。 ・枚数多すぎてもアレなので、有名どころでも人物一
鳥の浮世絵画像を貼ってみる カテゴリ浮世絵 1 :名前:1:2010/05/04(火) 20:54:46.45 ID:QKu1z3uh0 どうも、毎度お馴染みの浮世絵スキーです。 ひとまず画像が集まりましたので、先日申しました通り 鳥の浮世絵の画像を色々と貼ってまいろうかと存じます。 なお、内容については鳥を大写しにした作品に限らず、 点景として扱ったものや、鳥に関係のある伝承を題材にした 作品なども貼っていこうかと思いますので、ご承知置き下さい。 2 :名前:1:2010/05/04(火) 20:56:34.10 ID:QKu1z3uh0 それと、浮世絵の中に描かれている鳥の種類自体は、かなり多いのですが あくまでも作品として見た時に、あんまり面白くないかも…というものは 採り上げておりませんので「俺の好きな文鳥が居ないぞ!」などといった ご注文は、何卒ご勘弁下さい
集英社新書『聖なる幻獣』第6章に一角獣が取り上げられています。インダス文明の時代からインドでは一角獣(独角獣)が登場、仏教伝来と共に日本に伝播し『今昔物語集』にも「一角仙人」の話として語り継がれている想像上の動物一角獣。 当然同じようにインドの叙事詩『マハーバーラタ』はヨーロッパにも伝わり一角獣のイメージは広く知られることに。『聖なる幻獣』の著者、立川武蔵氏はまたヨーロッパにおける一角獣の信仰が広がった背景には『旧約聖書』に「一角獣」という語が用いられたことが大きかったと述べられています。 そこまで話が進むといやがうえにもパリ5区モンジュ通りにあるクリュニー中世美術館所蔵の優品「貴婦人と一角獣」の話題に移ります。 クリュニー中世美術館(Musée de Cluny) クリュニー中世美術館 http://www.musee-moyenage.fr/ 以前小池寿子先生や池上英洋先生にインタビュ
ギュスターヴ・カイユボット(Gustave Caillebotte, 発音: [ɡystav kɑjbɔt], 1848年8月19日 - 1894年2月21日)は、フランスの画家、絵画収集家。画家としては写実主義的な傾向が強いが、第2回以降の印象派グループ展の開催に経済的・精神的に大きく貢献し、自らもグループ展に作品を出品したことから、印象派の画家として挙げられるのが通例である。 ギュスターヴ・カイユボットは、1848年、パリの上流階級の家庭に生まれた。父マルシャル・カイユボット(1799-1874年)は、軍服製造業を継いで経営するとともに、セーヌ県の商業裁判所の裁判官でもあった。父は、妻と2度死別した後、セレステ・ドフレネ(1819-1878年)と結婚し、彼女との間にギュスターヴが生まれた。その後、弟のルネ(1851-1876年)とマルシャル(英語版)(1853-1910年)が生まれた。
Yasuko Nikai @Lucky_4U だれか作ってくださいw 「日本で参加!世界のお祭り」 RT @rakko_uwagi, @Lucky_4U ねービルマのお祭りとかインドのお祭りとかそういうのの年間スケジュールがわかるのほしい 2010-04-12 00:13:38 木下繁貴 @kinomegane これ欲しい。でもとりあえずは5月タイフェスと6月アフリカンフェスタ(外務省) RT @Lucky_4U だれか作ってくださいw 「日本で参加!世界のお祭り」 RT @rakko_uwagi, ねービルマのお祭りとかインドのお祭りとかそういうのの年間スケジュールがわかるのほしい 2010-04-12 00:43:04 HATA Takeshi / doc film ed & p #MyLoveNetflix ep3 @lookingawry 3月のセント・パトリックス・デイ(アイリッ
≪ アドルフ-ウィリアム ブグロー の甘美な絵画 ≫ 『 見るのがチョット恥ずかしい芸術絵画 (1) 』 Adolphe-William Bouguereau 1825~1905 ■ ウィリアム・ブーグロー(ブグロー)は、 1884年フランス美術アカデミー会長になり 印象派の画家達(セザンヌ、ルノワール等)を、サロン出品から落選させていた人物である。 印象派愛好家を基準にすれば、独善的な非情の極悪人なのであるが、、、、 古典を尊重し理想を求めて、熟練した高度なテクニックを有し、かつ 19世紀後半のフランス美術界で強烈な権力を握っていた、”エライ人”なのだが、、、、、、、、、、 古代神話の主題から風俗画に至るまで 美の極致と言えるほど、甘美で精緻な技術を駆使し、 親近感を覚えてしまう現世的な美しい顔立ちで表現、 長年古典鑑賞で見慣れている為、安心できる構図、、と 芸術に触れて生活している者
水棲動物の浮世絵画像を貼ってみる カテゴリ画像系 2 名前:1:2010/04/19(月) 11:14:47.85 ID:7FGzVyJC0 今回は、魚や亀、鯨、蛙など 水棲動物全般の浮世絵を貼っていきます。 なお、鯨は哺乳類という括りで前回も貼りましたが、 水棲動物には違いないので、違う作品の画像ではありますが 今回も貼らせていただきます。ご了承下さい。m(_ _)m では、まずは魚系から。 【金魚】 歌川国芳:金魚づくし/百ものがたり 歌川国芳:金魚づくし/酒のざしき(座敷) 歌川国芳:金魚づくし/にわかあめんぼう 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/04/19(月) 13:48:28.94 ID:vnVoHqW50 >>2 かわいいわあ 1:2010/04/19(月) 11:27:12.60 ID:7FGzVyJC0 歌
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