1. 企画からコンテンツの仕上がりを想像できるようになるべし コンテンツクリエイターなら誰しもが「面白いものを作りたい」と思っているはず。ところが、立てた企画を形にするべく制作に入ると「大して面白くない...」という事態がときどき発生します。面白コンテンツのプロである林さんも、この現象に苦しめられることがあるようですが、その原因は一体どこにあるのでしょうか? 林:「会議の場だけで面白いこと」ってあるじゃないですか。その場ではどかんとウケるんだけど、実際にやってみると大して面白くない。 以前、「角材からバットを作る職人がいるんなら、僕はバットから角材を作る」という企画を立てたことがあるのですが、「特に書くことねえな...」と思いながら原稿を書くハメになってしまいました。完成させはしましたが、全然ウケませんでしたね。なんたって細い角材ができただけですから(笑)。Twitterで十分だったと思い
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