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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (8)

  • 資格試験予備校の黒いビジネスモデル - 脱社畜ブログ

    今日は、労働の話ではないのだけど、僕が大学生のころから「これ、どうなんだ?」と思っていることを書きたいと思う。資格試験予備校のビジネスモデルについてである。 資格試験予備校というのは、LECやTAC、Wセミナーや伊藤塾などのことだ。こういった予備校では、司法試験や司法書士、弁理士、宅建などなど、様々な資格を取得するための講座が開設されており、資格取得を目指す人たちがせっせと通っている。 恥ずかしながら告白すると、僕も大学在学中に通っていたことがある。一時期、血迷って司法試験を受けようと思っていたことがあり、司法試験用の講座を受講していたのだ。そもそも僕は法学部生ではなかったし、法学部生であっても、司法試験を目指す人のほとんどは予備校に通っていた。だから僕も、右へならえで予備校通いをすることに決めた。 資格試験予備校の多くは、月謝制ではない。基的に、最初に大金をドカンと振り込む。予備校側は

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    seiseiseimu
    seiseiseimu 2013/02/18
    確かに真っ黒だな
  • 会社組織における業務効率化の限界について - 脱社畜ブログ

    会社によっては、おそろしく非効率な業務がそのまま放置されている場合がある。例えば、エクセルでマクロを組めば一発で済むような作業を、ものすごく長い時間をかけてひたすら手作業でやっていたりして、そういうのを見るとゾッとする。僕は単純作業が死ぬほど嫌いで、大学生の時に一時期そういうアルバイトを経験して気が狂いそうになったことがあるので、そういう単純作業をひたすら繰り返すような仕事は我慢がならない。 自動化・効率化できるところをそのまま手作業で突き進むというのは、時間という観点だけでなく、間違いが発生しうるという意味でもよいことではない。どんなに注意してやったところで、人間がやれば必ずどこかで間違いが混入する。自動化は、品質を上げるという意味でも、重要なことだ。 もっとも、会社組織で働く一人の従業員という立場からこの問題を再考すると、自動化や効率化は、必ずしも望ましいものとは言い切れない。経営者か

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  • 「容疑者」=「犯人」ではないという当たり前の話 - 脱社畜ブログ

    誤認逮捕で話題になった遠隔操作ウイルス事件で、真犯人と疑われる男性が逮捕され、またもやこの事件に関する注目が集まっている。 遠隔操作ウイルス 都内の30歳男に逮捕状 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130210/k10015420371000.html 遠隔操作事件で男を逮捕 容疑を否認 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130210/k10015423131000.html 悲しいことに、日では容疑者として報道されると、それはもう犯人として報道されたことと同じになってしまう。刑事訴訟法には「無罪推定の原則」というものがあって、被告人は有罪判決が確定するまでは無罪として扱われるはずなのだが、日のマスコミはそんなことお構いなしで、警察に逮捕された時点で容疑者が否認したとしても犯人であると決めつけ、その人の私生活やら卒業

    「容疑者」=「犯人」ではないという当たり前の話 - 脱社畜ブログ
  • 充実した休日を過ごせないそもそもの理由 - 脱社畜ブログ

    休日の過ごし方について、なかなか意識の高いライフハック記事を読んだ。 充実した休日を過ごすために絶対やってはいけない事とその対策 http://chantk-twi.pupu.jp/archives/673 寝だめは体によくないとか、眠りすぎると逆に睡眠の質が下がるとか、こういう話は度々聞く。元記事には、「とにかく、ダラダラ過ごす休日は良くない!」とあるが、そうは分かっていても、実際にはダラダラしてしまっている、という人が多いのではないかと思う。 そもそも、なぜ休日にダラダラと過ごさざるをえないのだろうか。おそらく一番多い理由は、平日の仕事で疲れているからだろう。仮に、平日の仕事が毎日きちんと定時で終わって、家に帰ってご飯をべてリラックスしてから寝る、という人間的な生活サイクルが送れたとすれば、休日を今ほどダラダラと過ごさざるをえなくなることも少なくなるのではないだろうか。 元記事には、

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  • 働きたくない僕が考えた最良の学生生活プラン - 脱社畜ブログ

    一週間ぐらい前の記事だが、さっき以下の記事を読んだ。 社会人の俺が考えた最良の学生生活プランを教える http://blog.livedoor.jp/kinisoku/archives/3680986.html 学生生活の過ごし方、というのはなかなか難しい。世の中には無数の「学生時代の過ごし方」についてのアドバイスがあるが(まで出てるくらいだ)、正直、普遍的な「正解」は無いと思っている。というのも、価値観に依存するところが大きいからだ。僕は「働きたくない」という価値観の持ち主なので、学生時代に会社に入ってから役に立つことを一生懸命学ぶというのは意味が無いと思っているが、これとは真逆のことを考えている人もいるわけで、どっちが正しいとは断言しづらい。そういう意味で、このトピックについて何かを書くと、どうしてもチラ裏的なところが生じてしまうのは避けられない。 それでも、今日は学生時代の過ごし方

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    seiseiseimu
    seiseiseimu 2013/02/04
    意識高い奴には確かに近づかない方かいいな
  • 業績のよい、成長中の会社を就職先に選んでしまうという罠 - 脱社畜ブログ

    就職活動の際に、会社四季報などで受ける企業の業績を必死に調べている人がたまにいる。中には、有価証券報告書のようなIR資料を読み込んで、学生というよりは投資家のような行動を取っている人までいる。 受ける会社の業績を事前に知っておくことは、別に悪いことではない。業界内での立ち位置などは当然知っておくべきだろうし、ろくに調べずに、1年持たずして潰れそうな会社に就職するのはさすがに避けるべきだ。勘違いの無いように言っておくと、僕は会社の業績を就活の際に調べるなと言っているわけではない。調べることがマイナスに作用することは無いので調べたいと思ったら調べてよいと思うし、調べられる力自体はもちろんあったほうがよい。 ただ、会社の業績を調べる目的が、「業績のいい会社に入ろう」とか「成長中で勢いのある会社に入ろう」なのだとしたら、注意が必要である。あなたは「業績の良い、成長中の会社」に何を望んでいるのだろう

    業績のよい、成長中の会社を就職先に選んでしまうという罠 - 脱社畜ブログ
    seiseiseimu
    seiseiseimu 2013/01/30
    賛成
  • 「とりあえず出してみる」というたった1つの賢いやり方 - 脱社畜ブログ

    id:snowy_moon さんのこの記事経由で、以下の記事を読んだ。 手をかけた記事が受けず、片手間に書いた記事が受ける問題 http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20130125 この記事に書かれていることは、ブログを多少長くやっている人ならおそらく誰しも経験があることだと思う。僕も例外ではなく、自分の書いた記事に対する「ヨミ」はよく外れる。「これはかなりバズりそうだなぁ」と思った記事にほとんど反響がなく、一方で「あんまりよく書けた気がしないけど、とりあえず投稿しておこう」と思った記事が大拡散したりする。もちろん、狙いがそのまま当たることもあるのだけれど、全体で見ると狙った記事が狙い通りあたる、というケースは3割にも満たないんじゃないだろうか。それがブログの面白さだったりするとも思うが、時間をかけた記事が鳴かず飛ばずだったりすると、ちょっとがっかりした気持ちに

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  • 金の話をしない経営者を信用するな - 脱社畜ブログ

    ワタミの会長、渡邉美樹がまたしても話題である。問題になっているのは、以下の記事だ。 ハッスルする人は、出世できないのか http://news.livedoor.com/article/detail/7334475/ この記事の中で、特にこの部分が注目されている。 「人間が働くのは、お金を儲けるためではなく人間性を高めるためである」 この人は今回、経営者がもっとも言ってはならないことを言ってしまったと思われる。給料を払う立場にある人間が、「仕事お金儲けのためではない」と言ってしまったら、社員はどういう気持ちで給料をもらえばよいのだろうか。この理屈だと、給料が払われなくても人間性が高まったのであればそれでよしと考えざるをえないことになる。「人間性を高めるためのサービス残業」や、「人間性を高めるための長時間労働」などなど、違法行為が軒並み正当化される結果を招きかねない。ボランティア団体の会長

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