9/28~29開催!未来ワークふくしま起業ツアー〜福島12市町村をフィールドに、ローカル起業を学ぶ現地スタディツアー 参加者募集!未来ワークふくしま起業スクール&ツアー 世界の課題を解決する日本へ! 「クールジャパン提言」コンセプトディレクターを務めた太刀川英輔さんに聞く「クールジャパンの向かう先」 2014.12.17 兼松佳宏 兼松佳宏 NOSIGNER代表・太刀川英輔さん みなさんは「クールジャパン」と聞くと、どんなことを思い浮かべますか? マンガやアニメ、アイドルといったポップカルチャーだと言う人もいれば、神社仏閣、武道や茶道といった伝統文化を挙げる人もいるかもしれません。 2002年にひとりのジャーナリストが論文で使った「クールジャパン」というキーワードは、その後、さまざまに重層的な意味を持ち始め、2005年にはNHK番組の名前になり、2010年には経済産業省が「クール・ジャパン
旧海軍の工場の宿舎で、戦後は引き揚げ者の一時滞在施設になった京都府舞鶴市上安の木造建物「上安寮」が、老朽化のため解体されることが決まった。歴史を伝えてきた建物の存在を知ってもらおうと、26日に現地で見学会が開かれる。 上安寮は、艦船の製造修理や武器製造を担った舞鶴海軍工廠(こうしょう)の工員らのために建てられた木造2階建ての寮。1941年ごろに計13棟建設された。戦後は舞鶴港が引き揚げ港になったため、引き揚げ者の一時滞在施設に転用。舞鶴西港に引き揚げてきた人たちが手続きを終えて古里に帰るまでの間、寮で暮らした。 引揚船の入港地が舞鶴東港に移ったため、寮は使われなくなり、1棟を残して解体、跡地に自動車学校が整備された。最後の1棟は払い下げられ、民間の事務所として使われた後、市内の工務店が購入し、資材置き場になっていた。終戦から69年を経て、屋根や2階の床に穴が開くなど老朽化。所有する工務
■ずっと変わらぬ地域力 10月末にあった京都市東山区六原(ろくはら)学区の地域の祭り「六原フェスタ」。「あきやん」と書いた家の模型を頭にかぶった男性が会場を歩くと、子どもたちから「何や?」と声が上がった。空き家問題を少しでも知ってもらおうというかぶり物だ。 男性は杉崎和久さん(41)。昨年度、京都市景観・まちづくりセンターの六原担当職員として空き家対策に取り組んだ。今春、都市計画の研究者として法政大学教授に。妻子は京都市に住み、杉崎さんは講義のある日は埼玉県の実家に泊まる。 センターに2年、その前に東京都練馬区のまちづくり組織に5年勤めた。いまも六原まちづくり委員会の活動に顔を出す。京都と東京で地域活動にかかわった体験から、「京都は地域の力が残っている」と話す。 2011(平成23)年に閉校した六原小学校の前身は1869(明治2)年開校の下京第二十八番組小学校。この年、京都の64の番組つま
「闘うワークショップ」のつくり方〜上田信行氏に聞く 親子向けの教室から学生・社会人の交流イベント、企業の従業員研修まで、さまざまな場所で開かれている「ワークショップ」。しかしながら、ワークショップの定義を聞かれて即答できる人は少ないかもしれない。この言葉が一般に知られていなかった1990年代からワークショップを実践してきた同志社女子大学現代こども学科の上田信行教授に、ワークショップを設計する際の考え方について聞いた。 最大の変数は参加者 ——ワークショップの第一人者として、いつも先進的なワークショップを実践されていますね。 「家族でポーズをした写真を撮って、レゴブロックでアニメーションをつくる『BRICK3.0』(*1)などの最近のワークショップを見ていただければ、僕のワークショップの雰囲気を掴んでいただけると思います。参加者にどんなステージ(舞台)を提供するかをいつも考えているんです。学
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