エインセル河本流(かわもと/こうもとりゅう)とは刀の戦技、居合の構えのことである。 エインセル河本により完成された戦技はいずれも静から動への転換、その力の流れを攻撃に発展させたものであり、直剣の戦技「構え」はエインセル河本の動きを見様見真似で再現したものであると言われている。 ※3 エインセル河本は破砕戦争より前の時代 リエーニエにいた剣豪で 「力のラダーン、技のエインセル」 と呼ばれたほどの豪傑であったが 黄金樹の祝福による不死性を前提とした剣技には 慢心が宿るとして、黄金から距離を置くことを決意 以降は地下世界に拠点を移したというが その後の足跡は誰も知らない ※4 河本流の流儀は、竜鱗刀や氷の雷槍など、一部ドロップアイテムから断片的にしか知ることができない。 一説では、かのマレニアに流水の剣を授けた師こそエインセル河本その人だったとも言われている ※5 また道場へ行くにはラニの塔を経