ディアブロ3をプレイした。 なんということはない。かのBlizzardがディアブロとオーバーウォッチをセールするぞと言うから、プレイしたのだ。 ディアブロはすごいゲームだ。海外大手ゲーム制作会社Blizzardの誇る名作シリーズ。MMORPGの先駆けにして、今なお数多くのゲーマーを魅了する大作。そうしたイメージはあるものの、実を言うと筆者はディアブロをプレイしたことがない。 面白い、らしい。名作、らしい。有名、らしい。それは印象に過ぎず、何一つ実体を持たない。伝聞に過ぎない。空虚なものである。 だから、ディアブロ3を買った。この機会にやってみようと思った。MMORPGの祖先たるディアブロの血を継ぐ、2008年にリリースされ、今なおプレイされる名作とやらをやってやろうかと発起したわけだ。 ゲームを始めると見下ろし視点のフィールドにチマッとしたプレイヤーキャラクターの姿が見える。テクテクと歩き