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ブックマーク / note.com/774notes (5)

  • 試写会で見た『オッペンハイマー』に日本の観客として感じたこと|CDBと七紙草子

    映画『オッペンハイマー』の試写会に行ってきました。日中の映画関係者が来ているのではないかと思うほどの大劇場満員の試写で、受付だけで大行列でした。 まずはこの映画の配給に手を挙げてくれたビターズ・エンド社にお礼を言いたい。アメリカ映画賞総なめ状態にも関わらずこの映画の公開はなかなか決まらなかった。『正欲』『熱のあとに』など優れた日映画の配給を支える一方、こうした火中の栗を拾うような作品も配給してくれるのは映画ファンとして足を向けて寝られない。 『オッペンハイマー』の映画技術も素晴らしいものだった。ちょっと『シン・ゴジラ』のスピード議論劇を思わせる情報の洪水とともに、この世の果てでプロメテウスが火を拾うような映像が怒涛のように押し寄せた。180分という上映時間を長く感じないといえば嘘になるが(流石に疲れた)技術的には圧巻と言うしかない。 日で見られてよかった。配給してくれてありがとう。

    試写会で見た『オッペンハイマー』に日本の観客として感じたこと|CDBと七紙草子
    sekiryo
    sekiryo 2024/03/02
    投下の罪がテーマでなく(当人は投下賛成)日本の扱いが無なのは事前に指摘されてたし日本公開に及び腰なのはそこだったろうに、お左は保守が圧力をかけて止めているとか陰謀論にどっぷり浸かってたけども。
  • それは『不謹慎な悪ふざけ』ではなく『アメリカSNSの正義』であるという話、『バービー』と『オッペンハイマー』原爆の父の肩に乗るフェミニズムと表現の自由について|CDBと七紙草子

    『オッペンハイマー』と『バービー』のコラボが炎上している。炎上している、というのは日だけの話で、アメリカでは最高に盛り上がってウェイウェイしている。 まずはこのファンアートをみてほしい。 原爆の父であるオッペンハイマーが、ハードボイルド小説の主人公のようにマッチョに片手をポケットに突っ込み、マーゴット・ロビー演じるバービーを軽々と肩に抱え上げている。魅力的で美しい白人女性であるバービーはコケティッシュにミニスカートの足を組み、原爆の炎を背に手を突き上げて歓声を上げている。 英語の字幕がついている。「THE WORLD FOREVER CHANGES 」世界は永遠に変わる。バービンハイマー、というのはバービーとオッペンハイマーを合わせたコラボワードだ。 このファンアートのポイントは、この「THE WORLD FOREVER CHANGES 」にある。これは映画『オッペンハイマー』のキャッチ

    それは『不謹慎な悪ふざけ』ではなく『アメリカSNSの正義』であるという話、『バービー』と『オッペンハイマー』原爆の父の肩に乗るフェミニズムと表現の自由について|CDBと七紙草子
    sekiryo
    sekiryo 2023/08/01
    まあこの話はそうなのか?って感じだけど、公開が近い仲間のヴァチカンのエクソシストのプロデューサーが「アメリカの若者は歴史認識が無い。申し訳ない。」と日本語でツイートしてた。スクーターで来た。
  • 「吉岡里帆はグラビアの仕事が嫌だった」というSNSでの拡散から切り取られた発言全文と、本人が本当の意図を語ったインタビュー|CDBと七紙草子

    緊急性の高いテーマなので、文章にはこだわらず、要点だけを書きます。 埼玉県施設での水着撮影会の野党からの抗議、そして中止と中止撤回というトラブルにからんで、SNSで以下のようなツイートが拡散しています。 グラビア撮影は嫌だったと言ってる女優さんは結構多い 井上和香「水着は当に恥ずかしかった」 吉岡里帆「水着姿なんて絶対出したくなかったが夢をつかむため抗えなかった」 乙葉「水着にならなくていいのは松たか子だけと言われた」 MEGUMI「水着でバンジー飛んでゴキブリ寿司わされた」←⁉️ pic.twitter.com/Li436tOFBG — りのこ (@ring6565) June 12, 2023 商業誌の仕事と9万弱のフォロワーを持つプロのライターのアカウントですが、記事の一部をスクリーンショットで切り取り、最初のツイートを読んだフォロワーが実際のインタビュー記事にアクセスすることは

    「吉岡里帆はグラビアの仕事が嫌だった」というSNSでの拡散から切り取られた発言全文と、本人が本当の意図を語ったインタビュー|CDBと七紙草子
    sekiryo
    sekiryo 2023/06/14
    後でやっぱり嫌となる場合は当然あるだろうけど、今この瞬間やってもいいと考える人間はただ騙されているだけなのだと考えて当人の意思をガン無視ってのは立ち位置の違いで嫌っている側と同じ事やってるよなぁ。
  • 『女は自宅で洗濯ばさみで髪を止めない』とトレンド炎上したイラストの漫画『生徒会にも穴はある!』を購入して読んでみたら、そういう人ではなかった話、というかすごく優れたマンガだった話|CDBと七紙草子

    このイラストに対して、「女は自宅でブラジャーの後ろだけ外したりしない」という主張をする人たちが現れ、それに対して「いや私はするけど?」「おかんがよくやってる」などの反論が出た。やがて論点は「女は自宅で洗濯ばさみで髪なんか止めない。女のことをわかっていない」「そもそも洗濯ばさみでポニーテールの髪は止まらない」「いや止める、止まる」という論点に移った。 健全な社会人の皆さんは「バカじゃねえの」と思ったかもしれないが、これがツイッターの日常である。「漫画の絵を焼く者はやがて人を焼く」「この男の基姿勢、『女のことは女より男が分かってる。女の言葉は信用ならない』はオタクに限らず全方面であるし女の生活や生命をころしにかかるから見てると血圧上がる」と言った、とてつもなく論点を巨大化するツイートが飛び交い、議論は紛糾する。ちなみに前者を書いたのはcdbちゃんである。お前かよ。すみませんでした。 ところが

    『女は自宅で洗濯ばさみで髪を止めない』とトレンド炎上したイラストの漫画『生徒会にも穴はある!』を購入して読んでみたら、そういう人ではなかった話、というかすごく優れたマンガだった話|CDBと七紙草子
    sekiryo
    sekiryo 2022/09/25
    イラストのブラが外れてるのを「だらしなさ」として描いたら、「萌え豚がまたエロ描いてるキエエエー!」と発狂して空回ってんのね。なんの役にも立たない叩きもタービンに繋いで発電でもしたら世の為になるのでは。
  • ネットの新概念「シーライオニング」の元ネタ漫画は本当にリベラルな文脈で描かれているのか?という疑念|CDBと七紙草子

    シーライオニングのこの画像見てもアシカが「相手の事を理解しようとしてない」事はこれじゃわからなくない? 女「アシカ嫌い」 アシカ「なんで?」 女「あっち行って!」 何かに答えてそれを無下にしてたらわかるけど 最初から会話する気0なのはこの女の人でしょ pic.twitter.com/Mi71LgZ8WR — わなび (@wanna_be3) July 11, 2020 うむ。 大丈夫か?これ。 僕は英語がそんなに強くないし英語圏のネット事情を知らない。だから欧米で「シーライオニング」という言葉がどういう人たちにどう使われているのかわからない。どうも話ではゲーマーズゲート、ゲーム描写をめぐるフェミVSオタクみたいな論争の中で主にフェミニスト側で使われているらしく、欧米ではリベラルフェミニストがどんどん使っているのかもしれない。繰り返して言うが青識くんに対しては叩かれて率直にざまあという気持

    ネットの新概念「シーライオニング」の元ネタ漫画は本当にリベラルな文脈で描かれているのか?という疑念|CDBと七紙草子
    sekiryo
    sekiryo 2020/07/15
    この手の欧米の価値観で勝つ!お前はこの横文字!勝った!を好む層って、相手は悪自分は善というレッテルで自分でやってる事を客観視出来ないので平気で糾弾してる事自分でやってブーメランになってんの実に愚か。
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