車で出かけた米国の男性に先日、警察も驚いた“不幸中の幸い”というべきハプニングが起きた。道中、どこからか飛んできた銃弾が運転していた男性の頭に命中。しかし、弾は彼の頭に跳ね返って床に落ちたそうで、病院で傷を縫い、数時間後には退院できたそうだ。 米紙タンパベイ・タイムスやオーランド・センチネルなどによると、あわやの出来事に遭遇したのは、フロリダ州ウェズレイ・チャペルに住む62歳の男性。12月12日の午後12時15分頃、彼は学校を早退した孫娘を車に乗せ、幹線道路を自宅へ向かっていたという。そして、彼らの車が野原や畑が広がる街の郊外に差し掛かったとき、思いがけぬハプニングに見舞われた。 男性の頭の骨に「金属が当たった」音が聞こえた直後、「おじいちゃん、撃たれた!」と叫んだのは孫娘。間もなく、髪の生え際の下あたりから血が流れ始めたのを感じた彼は、撃たれた現場から20メートルほど先で車を路肩に寄せて
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