昨年11月の発売以来、日本のみならず世界各国で品薄状態が続いているPlayStation 5本体。欲しくてもなかなか買えない人がいる一方で、転売行為が横行していることへの批判も高まっており、各国どこも状況は同じ模様である。そうしたなか、インドではゲーマーコミュニティが団結して、転売業者と戦っているようだ。 インドでは、PS5は今年2月2日にローンチを迎えた。ほかの多くの国より遅れて発売されたが、やはり品薄状態にあり、そして転売業者が現れている状況は変わらないという。同国においては、通常版が4万9990インドルピー(約7万2500円)、デジタル・エディションは3万9990インドルピー(約5万8000円)が正規価格となっており、日本と比べると2万円ほど高い。大きな需要が発生すると見込んでか、転売業者はPS5の発売前から予約受付を開始。その価格は、日本円にして10万円を超えるものも珍しくなく、現
![PS5本体の転売業者に、インドのゲーマーコミュニティが対抗。高額転売対策として一定の効果を出した地道な策とは - AUTOMATON](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/690b3ad10a04c388fee44fce15bde75aa3fe93ec/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fautomaton-media.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F02%2F20210223-152952-header.jpg)