東京都は3日、性暴力や虐待の被害に遭った若年女性らの支援事業を都から受託している一般社団法人「Colabo(コラボ)」の会計報告について、事業経費として認められない支出が計約192万円分あったと発表した。ただし、それ以外の必要な経費の合計額が2713万円に上り、支払い済みの委託料の上限(2600万…
東京都は3日、性暴力や虐待の被害に遭った若年女性らの支援事業を都から受託している一般社団法人「Colabo(コラボ)」の会計報告について、事業経費として認められない支出が計約192万円分あったと発表した。ただし、それ以外の必要な経費の合計額が2713万円に上り、支払い済みの委託料の上限(2600万…
性暴力や虐待などの被害を受けた若年女性らを支援する東京都の事業を受託した一般社団法人「Colabo(コラボ)」をめぐり、都監査事務局は3日、都が実施した再調査の結果を公表した。同事業関連の経費約2905万円のうち、約192万円について「事業経費とは認められない」として対象経費から除外する。また、調査の過程で団体側から都に領収書の一部が提示されなかったとして改善を指示するとした。 ネット上のハンドルネームを「暇空茜」と名乗る男性が行った委託事業に関する住民監査請求について、都監査事務局は1月4日、請求の多くが妥当でないとする一方、「本件精算には不当な点が認められ、その限りで本件請求には理由がある」とする監査結果を公表、都に2月末までの再調査を求めていた。 調査結果によると、人件費について管理台帳への誤記があり、約45万円が過大計上された一方、約9万円の計上漏れがあった。税理士等への報酬につい
ロシアによるウクライナの軍事侵攻から1年。 再び大規模な攻撃を始めたと指摘されているロシア軍。 ウクライナ軍も国民の強い支持を背景に、徹底抗戦の構えを貫いています。 「純軍事的にみれば、ことし中、戦争は続くと考えたほうがいい」 こう指摘するのは、東京大学先端科学技術研究センターの専任講師、小泉悠さん。 国内きってのロシア軍ウォッチャーの最新の見立てです。 (聞き手:国際部記者 山下涼太) なぜ、この1年ウクライナは“善戦”できている? 言い方が難しいですが、古い言葉で言うと「精神力」ではないかと思います。 もちろん、ウクライナの軍事態勢とか西側の援助とか、テクニカルな理由は求められます。ただ、結局、国家指導部があくまでもロシアの侵略に対して抵抗するという意思をもっていなければだめですし、さらに国民が「犠牲も出ているけれどもあくまでもロシアに抵抗する」「国家指導部を支持する」という政治的な決
乳牛を殺し、牛乳を廃棄し、トマホークとコオロギをかじって生き延びることの愚かさを真面目に考えてほしい。 「お金を出せばいつでも食料や生産資材が輸入できる」のが、ますます当たり前でなくなってきている中、国民の命を守るには、国内の食料生産をしっかり確保する必要があるとの危機認識が当然のはずが。 しかし、肥料、飼料、燃料の暴騰で農家の生産コストが膨らむにもかかわらず、農産物価格はあまり上がらず、酪農、畜産、稲作をはじめ、農家は赤字とローン返済不能にあえぎ、廃業が激増している。自ら命を絶つ人も後を絶たない。 生産基盤を増強しなくてはならないときに、コメ作るな、牛乳搾るな、牛殺せ、ついには生乳廃棄で、「セルフ兵糧攻め」のようなことをやっている。 限界を超えている。しかし、補正予算が30兆円編成されても、農家の赤字を緊急補填する予算は皆無だった。このままでは、本当に「農業消滅」が急速に進み、国民に食料
「スッキリ」後番組MCの武田真一アナ「山里さん、NHK報道出身の最高の硬度を突き崩して」正式発表
――性暴力を受けるようになったきっかけは? 中学1年の2学期のことでした。担任で所属していたバレー部の顧問でもあった先生から股間を触られたんです。そのうち、キスされるようになって、最終的にはフェラチオまでされるようになりました。 ――抵抗できなかった? 股間を触るのをやめてと言うと、『オレの言うことを聞けないのならクラスを出て行け、バレー部の練習も参加させない』と凄まれてしまって。やさしいと思っていた先生がいきなりそんな風に豹変し、パニックになって、どうしたらいいかわからなくなってしまったんです。 ――周囲に助けを求めることもできなかった? 放課後に1時間くらい残されて、友だちの悪口を無理やり言わされるんです。それで早く帰りたい一心から『〇〇君にはこんな問題がある』と話すと、今度はその生徒を呼び出して『栗栖がお前の行動に問題があると言ってるぞ』と告げ口する。当然、その友人と私はギクシャクし
スイス・ジュネーブにあるロシアの国連代表部に勤務してきた露外交官、ボリス・ボンダレフ氏は23日、ウクライナ侵攻とプーチン露政権に抗議するため、露外務省を退職すると発表した。侵攻への批判を公表した上での露外交官の辞職は極めて異例とみられる。 ボンダレフ氏はSNS(交流サイト)上で「もううんざりだ。遅くなったが本日で退職する」と表明。「2月24日(侵攻開始日)ほど国を恥ずかしいと思ったことはない」とし、「侵略戦争はウクライナ国民に対してだけでなく、繁栄を失うロシア国民に対しても犯罪だ」などと述べた。 その上で、プーチン露大統領を念頭に「この戦争を思いついた人物は、永遠に権力を握り、豪華な宮殿に住み、露海軍全体の金額にも匹敵するヨットに乗りたいと思っている。そのためにはどんな犠牲もいとわない。既に両国民が何千人も亡くなった」とした。 ボンダレフ氏は、自身が20年間にわたり勤務してきた露外務省が年
ロシアが2日、ウクライナとの国境に接する露西部ブリャンスク州に「ウクライナの妨害工作部隊が侵入した」と主張した問題で、ウクライナ側で参戦している「ロシア人義勇兵部隊」は同日昼過ぎ、交流サイト(SNS)に投稿した動画を通じ、「体制と戦えるということを露国民に示すためにブリャンスク州に入った」と露領内に入ったことを認める声明を発表した。 【写真】ウクライナ軍の攻撃で破壊されたとするロシア軍陣地 動画では、ロシア人義勇兵部隊所属だと名乗る男性兵士が、同州内であることを示す建物の前に立ち、声明を発表。銃撃音が響く中、男性兵士は「われわれは『妨害工作部隊』ではなく解放軍だ」と述べ、露国民にプーチン政権を打倒するため立ち上がるよう呼び掛けた。また、「われわれはプーチンの軍隊とは異なり、非武装の民間人とは戦わない」とも述べ、「妨害工作部隊が民間人を死傷させた」とするロシア側の主張は虚偽だとした。 一方、
桑野信義さん 撮影/高橋奈緒(写真映像部) 大腸がんの手術から2年。ラッツ&スターのトランぺッターである桑野信義さんはいま、再発が見られない「寛解」の状態が続いています。抗がん剤の副作用、14時間の手術、人工肛門の装着、人工肛門を外してからの「地獄」の体験……それでも「多くのことを学びました」と笑う桑野さんの闘病の日々を聞きました。現在発売中の週刊朝日ムック『手術数でわかる いい病院2023』から紹介します。 【写真】手術前「だいじょうぶだぁ!」とつづった桑野さんの闘病ノート * * * ■先生は「大丈夫です」とは言わなかった 「大腸がんです。ステージはIIIからIVの間くらいですね」 主治医にそう告げられたのは2年半前のこと。いまでもその衝撃は忘れられないと桑野信義さんは言います。 「オレ、怖がりだし、物事を常にいいほうに考えたい人間なんです。だから先生に聞いたんですよ。まだ大丈夫で
出産条件に奨学金の返済減免 教育費軽減で提言へ―自民調査会 2023年03月02日20時02分 自民党本部=東京都千代田区 自民党の「教育・人材力強化調査会」は2日、子育て世代の教育費負担の軽減に向けて来週中に取りまとめる提言の内容を固めた。学生時代に奨学金の貸与を受けた人が子どもをもうけた場合、返済額を減免することなどが柱。20代~30代前半の子育て時期と奨学金の返済時期が重なるため、返済額を減らして子どもの教育にお金を掛けられるようにする狙いがある。 出産条件の返済減免案を批判 国民幹事長「感覚ずれている」 出産するかしないかにかかわらず、奨学金の返済に苦しむ若者がいる中、返済と出産を結び付ける案は議論も呼びそうだ。 党内で少子化対策を議論している「こども・若者」輝く未来実現会議に提言し、政府が3月末をめどにまとめる「異次元の少子化対策」の「たたき台」への反映を目指す。減免に使う財源は
「106万円の壁」によって揺らぐ「年収の壁」 「103万円を超えると税金がかかるから損」 「130万円以上働くと扶養から外れるから損」 「働くなら夫の扶養の範囲で」 当たり前のように言われてきた「103万円の壁」「130万円の壁」は、サラリーマンの夫を持ち、家事や育児の負担を一手に担う女性にとって、乗り越えてはならない壁として、あるいは自分を守る壁として、長年存在感を発揮してきました。 この「年収の壁」は、女性の働く時間を制限するものとして問題視されており、2月1日の衆院予算委員会で岸田文雄首相が対応策を検討すると表明したことが大きく報道されました。 ところがその壁が、新たな「106万円の壁」の登場で揺らぎ始めています。 女性の年収は100万円以下と200万円以下が全体の約37%を占めています(図表1)。その多くが「103万円の壁」と「130万円の壁」を意識している人たちだと思われます。
食品大手の「明治」が今月でガムの「キシリッシュ」などの販売を終了することがわかりました。「明治」は今月をもって、ガムの「キシリッシュ」と「プチガム」の販売を終了します。これにより「明治」は、ガム事業…
2011年3月に起きた東日本大震災で、岩手、宮城、福島の東北3県を中心に最大47万人が避難生活を強いられた。宮城県気仙沼市に住んでいた山本マユミさん(68)もその1人。津波で自宅を流され、東京都目黒区から共同住宅への避難を提案された。喜んで夫と移り住んだが、数年後、思いも寄らない通告を受ける。住宅支援の打ち切りだ。 夫が病死し、一人になったマユミさんに目黒区は部屋の使用料相当額を請求する訴訟を起こした。額は約820万円にまで膨らんでいる。 震災から12年。日本中の自治体が被災者を住宅面でも支えたが、その後の支援策にうまくつながらず、制度のはざまにこぼれ落ちた人々がいる。その絶望感をマユミさんはこう語った。「もう一度被災したよう」(共同通信=三吉聖悟) マユミさんはもともと、東京で生活していた。2007年、東京で工事会社に勤めていた夫が退職したのを機に、マユミさんが生まれ育った気仙沼市で老後
『ダウンタウン』松本人志(59)と中居正広(50)がMCを務めるフジテレビの新番組『まつもtoなかい』のレギュラー放送決定が、先日一斉に報じられた。 「昨年11月に体調不良で中居さんが休養を発表した際には、松本さんが自身のツイッターで『中居君と忘年会の約束をしました 楽しみです』とつぶやくなど、公私にわたって親交の深い関係の二人です。今年に入って復帰を果たした中居さんにとっても思いが深い番組ですから、当然、期待が高まるばかりです」(芸能プロ関係者) 松本と中居が“会わせてみたい2人”をマッチングさせるというコンセプトをもとにしたトーク番組で、2020年11月と2022年2月の過去2回は特番として放送された。森進一(75)と『MY FIRST STORY』のボーカル・Hiro(29)の父子対談、ギタリスト布袋寅泰(61)と日本ハムファイターズの新庄剛志監督(51)の異色対談がこれまで実現して
https://twitter.com/karasawananboku/status/1618227205737439233 という唐沢俊一氏によるツイートがあったとさなんですが、なんか胡散臭いというか、カウンターとしての創作臭が若干するというところが本音。ちなみに、この共産党候補の応援演説については以下のようにツイートしています。 https://twitter.com/karasawananboku/status/1618234231704162309 松本善明氏については手塚治虫の学生時代の先輩にあたる人物でもあり、個人的な関係性が強い人物と言えます。それと後述しますが手塚氏が松本氏を中心として共産党候補に対する選挙応援を複数回したことは事実です。反面、唐沢氏のツイートの問題な所はまずソースがないこと、これが何時のことか記述されていないこと、松本氏の名前を書いているのに応援された自民
佐久間宣行さん ――これは、テレビ東京を退社し、フリーランスのテレビプロデューサーとして活動する佐久間宣行さんの著書『佐久間宣行のずるい仕事術』の一節だ。 【佐久間宣行さん】 仕事で消耗せず、頭を使ってうまく立ち回る。そうした「ずるい仕事術」がビジネスパーソンに支持され、「読者が選ぶビジネス書グランプリ2023」では、総合グランプリとビジネス実務部門賞を受賞した。 なぜ今、ビジネスパーソンに「ずるさ」が支持されるのか。同グランプリを主催する本の要約サービス「flier」編集部がその理由を分析した。 ■理由1:「自分の名前」で活躍したい欲求 佐久間さんは、テレビプロデューサーとして「ゴッドタン」や「あちこちオードリー」といった人気番組を生み出してきた。パーソナリティを務めるラジオ番組「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」にも多くのファンがいる。プロデューサーというと裏方のイメージ
午前11:05、たった5分のTeamsコールで、COOからレイオフのことを告げられて、呆然としていた。コールが終わった瞬間にTeams含め社内のイントラにアクセスできなくなった。私の人生色々あるなぁ〜こんなことってあるんだな…となぜか冷静だった。レイオフされたことはわかったけど、私だけなのか、他にも何人もレイオフされたかはよく分からなかった。もう社内のイントラにもアクセス出来なかったので、確かめる術もなくて、さてどうしよう…と思っていたら、同僚数人からテキストメッセージが届いた。 同僚もレイオフされてしまったのは本当に不運だけど、戦友がいる、と心強く思った。H1Bで働いてた同僚もいたので、その後ビザについて密に情報交換もできた。 とりあえず20分ほど途方に暮れた。戦友もいることが分かった。やるっきゃない、このチャレンジを乗り切ってやる!と気持ちを切り替えて、すぐに行動開始。まず私がやったこ
出産条件に奨学金の返済減免 教育費軽減で提言へ―自民調査会 2023年03月02日20時02分 自民党本部=東京都千代田区 自民党の「教育・人材力強化調査会」は2日、子育て世代の教育費負担の軽減に向けて来週中に取りまとめる提言の内容を固めた。学生時代に奨学金の貸与を受けた人が子どもをもうけた場合、返済額を減免することなどが柱。20代~30代前半の子育て時期と奨学金の返済時期が重なるため、返済額を減らして子どもの教育にお金を掛けられるようにする狙いがある。 出産条件の返済減免案を批判 国民幹事長「感覚ずれている」 出産するかしないかにかかわらず、奨学金の返済に苦しむ若者がいる中、返済と出産を結び付ける案は議論も呼びそうだ。 党内で少子化対策を議論している「こども・若者」輝く未来実現会議に提言し、政府が3月末をめどにまとめる「異次元の少子化対策」の「たたき台」への反映を目指す。減免に使う財源は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く