機械工学事典は,1997年に発刊されて以来,多くの方に利用されてきました.ここに,執筆者各位のご尽力に改めて感謝を申し上げます. この「機械工学事典電子版」は現行の「事典」コンテンツを電子化し,検索機能などの利便性を高め,いつでも調べたいときに,手軽に利用できるよう,スマートフォンにも対応した形となっております. 各分野の編集委員により,用語の追加や改訂を随時進めています.
Subcommitee on Polar Glaciology, Japanese Society of Snow and Ice (JSSI) 以下に雑誌「雪氷」64巻4号433-442頁(2002年第4号)に掲載されている「極地雪氷用語解説」を転載します.これは,極地雪氷研究に関する用語のうち,会員にあまりなじみがないと思われる用語についてまとめたものです. *極地雪氷特集編集委員会 古川晶雄(国立極地研究所) 藤田秀二(国立極地研究所) 亀田貴雄(北見工業大学) 藤井理行(国立極地研究所) 高橋修平(北見工業大学) [参考文献] 日本雪氷学会, 1990: 雪氷辞典. 東京, 古今書院, 196pp. 雪氷化学分科会, 2000: 雪氷化学用語解説. 雪氷, 62, 287-290. Glen, J. W., 1955: The creep of polycrystalline ic
平成23年度版マップデータ掲載日:平成24年5月8日 平成24年度版マップデータ掲載日:平成27年2月3日 平成25年度版マップデータ掲載日:平成27年2月3日 平成26年度版マップデータ掲載日:平成27年3月17日 データ公開の目的と概要 風力発電の導入に向けた検討の参考資料としていただくため、「平成23年度東北地方における風況変動データベース作成事業委託業務」、「平成24年度北海道地方における風況変動データ作成事業委託業務」、「平成25年度九州・沖縄地方における風況変動データ作成事業委託業務」及び「平成25年度再生可能エネルギー導入拡大に向けた系統整備等調査事業委託業務」において作成したマップデータ(約 500m メッシュ)を公開しています。これらの委託業務では、日本全国における風力発電事業の風況変動リスク評価のための風況変動データベースを作成しています。業務の詳細は、成果報告書を参照
この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2021年9月) スノーボールアース(英: Snowball Earth)とは、地球全体が赤道付近も含め完全に氷床や海氷に覆われた状態である。スノーボールアース現象とも呼ばれ、日本語では雪球地球(せっきゅうちきゅう)、全球凍結(ぜんきゅうとうけつ)、全地球凍結(ぜんちきゅうとうけつ)と表記される場合もある。 地球はその誕生以来少なくとも3回、氷河時代と呼ばれる寒冷な気候に支配される時代があった。現在判明しているもっとも古い氷河時代は南アフリカで発見された約29億年前のポンゴラ氷河時代で、最も新しいものは現在も続いている「新生代後期氷河時代」である[1]。最近約一万年は氷河時代の中で比較的温暖な間氷期とされる。とこ
日頃、空を見ていると、ときどき不思議な現象に出会います。有名なのは虹ですが、虹もその物理的な説明を聞かないと不思議な現象だと思います。他に、環天頂アーク(逆さ虹)、タンジェントアーク、内暈、幻日、光環、彩雲などがあります。そういう現象に会うこと、さらにそれをうまく撮ることはなかなか難しいのですが、見られると大変うれしいものです。これらは多くの方が気付かないうちに、皆さんの頭上で実際に起こっているのです。それを意識して空を見ていれば、ほとんどの人は必ず見られるはずです。 このような現象は、大気光学現象、気象光学現象と呼ばれ、水滴・氷の結晶・大気による、光の回折・反射・散乱・屈折によって起こります。このページではそれらの現象について、見る方法や光学的原理を解説していきます。このような現象を見るための一助となれば幸いです。また私の観察した写真のページにリンクしています。下記の各現象の写真をクリ
高層天気図はゴチャゴチャしていて何が何だかわからないという人もいるかもしれません。 ということで今回はAUPQ78、高層の実況天気図の見方をカンタンに説明しておきます。 そもそもAUPQ78とは、朝と夜の9時に発行される実況高層天気図で、 高度は700hPa(3000m相当)と850hPa(1500m相当)を表しています。 気圧高度と実際の高度には、 実際高度(m)= 8200 × ln (1013/気圧高度) の関係で近似できます。「そんなもん暗算できねえよ!」というのはもっともです。 実際によく使う気圧高度は、上記の700・850hPaに加えて5500m相当の500hPaがあります。 基本この3つと、地上の気圧は標準大気で1013hPaであると覚えて下さい。 では実際にaupq78の高層天気図を見ていきましょう。 この天気図は上に700hPa、下に850hPaの縦長の画像として出力され
実際の天気図 AUPQ35 AUPQ78 ・850hPa天気図 等高度線…1500mを基準にして60m毎に実線、300m毎に太実線で示します。 等温線……0℃を基準にして3℃毎に破線で示します。 (寒侯期(12月~3月)は6℃毎) 湿潤域……湿数3℃以下の地域を黒点域で示します。 (湿数=気温-露点温度) 高圧部の中心にはH、低圧部の中心にはLの記号を示します。 寒気の中心にはC、暖気の中心にはWの記号を示します。 解析例(2003年5月1日09時の天気図) オレンジ線は等温線 茶矢印は流線 緑色域は湿潤域 解析のポイント ①気圧配置、気温分布の概要をつかむ この図では北海道の北東とモンゴルに低圧部が、東シナ海に高圧部が解析されています。 北海道の北東と中国東北部の低圧部の前面に暖気移流、中国東北部の低圧部後面に
気象庁:〒105-8431 東京都港区虎ノ門3-6-9(案内図) 代表電話:03(6758)3900 ※お電話のおかけ間違いにご注意ください 法人番号8000012100004 気象庁ホームページについて
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