幕別町には「白人」と書いて「ちろっと」と読ませる難読地名がある 2021/02/26 北海道を学ぶ アイヌ, 十勝管内, 地名, 地理, 幕別町, 歴史, 道東圏, 難読地名5337view アイヌ語由来の地名が多く、簡単に読むことのできない、いわゆる「難読地名」が多い北海道。中でもユニークな難読地名の一つが、十勝管内幕別町にある「白人」という地名です。 「白人」だからといって、白人が多く居住しているわけではありません。そもそも読み方が「はくじん」ではないのです。「しろひと」でも「はくと」でもありません。では、何と読むのでしょうか。 なんと、これで「ちろっと」と読ませるのだから驚きです。すぐには読めませんね。なぜ、このような地名が付いたのでしょうか。 「白人」の由来と歴史「白人」と書いて「ちろっと」と読む地名の由来は、アイヌ語の「チル・オッ・トー」、つまり「鳥が多くいる沼」をそのまま読ませ
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