衝突研究会とは、日本惑星科学会の研究会として2007年に発足した研究グループです。地球・月などの太陽系の天体に起こる衝突現象に興味を持つ研究者が中心となり、大学間を横断した学生の教育と研究活動を行う主体として設立されました。我々は、太陽系の形成から現在にいたる46億年の歴史の中で起きた地球・月・惑星の形成とその進化に対する衝突の果たした役割を明らかにしたいと思っています。そのためには実験、理論・数値シミュレーション、惑星探査、地質調査などのあらゆる手法による研究が必要とされます。さらに、分野を越えた研究者の交流により、新しい手法の開発や研究テーマの創出を図っています。 更新履歴 ・2017年度「天体の衝突物理の解明 (XIII)」の要旨集をアップしました(2018.3.01) ・9th Workshop Catastrophic Disruption 案内をアップしました。 リンク ・日本