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  • つながりと健康格差【健康の問題から社会との「つながり」を考える】

    突然ですが皆さん、長寿に影響するライフスタイルと聞いて思い浮かぶものは何ですか? 喫煙、飲酒、運動、生活…… 多くの方がこの辺りを思い浮かべたのではないでしょうか。 しかし、実は一番長寿に影響するのは、社会との「つながり」なのではないかと言われています。 「つながり」が人に及ぼす影響は、生理学的にも証明されています。 人は孤立感を味わうと、肉体的苦痛と同じ脳内処理が行われる(同等のストレスを被る)ことが明らかにされているのです。 高齢化が進む現在の日において、心身共により長く健康でいるためにはどうすれば良いのか、「つながり」をヒントに考えてみませんか。 公衆衛生学、老年学を専門とされている村山先生の講義をご紹介します。 1.生涯にわたるつながりの量の変化 まず最初に、生涯に渡るつながりの量の変化を見ていきます。 下図は、個人の生涯に渡るつながりの量をプロットしたグラフです。 20〜30

    semimaruclimb
    semimaruclimb 2022/11/18
    【親と同居することで、女性では脳卒中を発症する危険が高まりますが、男性では変わらないことを示したデータもあります(女性は家事全てを担うため、負担が増え健康を害するが、男性には影響がない)。】
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