天覧競馬で波乱を起こした50年越しの魔性〜Vagrancy (1) - 名牝達の後宮SAGA
■[名牝]天覧競馬で波乱を起こした50年越しの魔性〜Vagrancy (1) ブリーダーズCが終わったばかりだが、天皇賞の結果はそんな世界の大イベントを私の中から吹っ飛ばしてしまった。本当はBCの戦後まとめページを作る予定だったがそれどころではなくなった。勝ったのは牝馬のヘヴンリーロマンスである。皇室典範改正で女性天皇容認という流れで牝馬が天皇賞制覇ということも話題だが、実はこの激走には、血塗られた凄惨で残酷なサインが秘められている。ま、そんなことより馬券的に久々の大ヒット（G1でこんなの当てたのは13年前のタケノベルベット以来だな）ということで興奮してます。ということで今回はヘヴンリーロマンスの5代母Vagrancyを紹介します。力入りすぎてちょっと大作になってしまったので、2回に分けて紹介する予定。ちなみにBCマイルを制したArtie SchillerもVagrancyの末裔です。 ■
■ - 嵐猫
ディープインパクトが三冠を成し遂げる。で終わるには味気ないので、ちょっと調べてみた。 年馬名ダービー後の成績G1を勝ったか 1984シンボリルドルフ8戦5勝○ 1985シリウスシンボリ20戦0勝× 1986ダイナガリバー7戦1勝○ 1987メリーナイス6戦1勝× 1988サクラチヨノオー2戦0勝× 1989ウィナーズサークル2戦0勝× 1990アイネスフウジン0戦0勝× 1991トウカイテイオー6戦3勝○ 1992ミホノブルボン2戦1勝× 1993ウイニングチケット7戦1勝× 1994ナリタブライアン10戦4勝○ 1995タヤスツヨシ3戦0勝× 1996フサイチコンコルド2戦0勝× 1997サニーブライアン0戦0勝× 1998スペシャルウィーク11戦6勝○ 1999アドマイヤベガ2戦1勝× 2000アグネスフライト9戦0勝× 2001ジャングルポケット7戦1勝○ 2002タニノギムレット0
2005-10-16 - 名牝達の後宮SAGA
■[豪州]コーフィールドCの歴史において最も偉大な敗戦の一つ コーフィールドCでアイポッパーが2着、優勝はRailings MummifyがコーフィールドCでの故障で安楽死 コーフィールドCでのアイポッパーの激走には拍手喝采だが、Mummifyにとっては悲しい結果に・・・。この歴史的快挙を海外（というか地元オーストラリア）ではどう報じているか。ということで探してみたが、アイポッパーメインの記事は一つだけやっと見つかった。（記事を書いた後にAAPに出てきたので追加） ●Japanese joy at just a second - Herald Sun それはコーフィールドCの歴史において最も偉大な敗戦の一つである。5ヵ月半ぶりの実戦、それも不慣れな外国でのレースで、終始4、5頭分外を回らされながら短首差で惜敗した。 勇敢なEye Popperの関係者が、コーフィールドCのレース後に皆笑って
■ - 嵐猫
レベルが低い。精進精進。 >>Caulfield Cup (G1・芝2400m) at Caulfield 馬（枠）馬名通算成績近3走 1（20）Mummify47-9-88→4→1 2（18）Razkalla20-7-33→14→4 3（2）Fight Your Corner18-6-211→1→7 4（9）Eye Popper15-6-61→2→3 5（16）Plastered14-9-01→7→5 6（7）Carte Diamond10-5-21→中止→2 7（1）Sir Dex27-5-42→4→4 8（10）Stella Grande16-4-49→11→13 9（12）Railings12-6-12→1→1 10（11）Demerger34-6-57→9→7 11（21）Dixelle11-4-110→3→11 12（15）Hollow Bullet22-6-55→14→8 1
G1Caulfield Cup - メモ(海外競馬を適当に)
アイポッパー良いレースでしたな。 最後の差からすると3角から外外と回っていかなきゃいけないことが若干響いたかな、とはいえ勝ち馬が走りすぎてるな。次を楽にするためにはここは勝たないで2着でハンデ据え置きがベストという話はしてたんだけど、本当にそうなるとはねえ。次は定石どおり休み明け叩いて状態も上がってとなるでしょうかね 勝ったRailings、前走*1もえらい追い込みしてたけど長距離の末脚勝負の馬のようですな。アイポッパーも最後までよくやってるけど、勝ち馬は最後200mで0.5秒ほどアイポッパーより早いので逆転されるのも仕方ないか。さてハンデは52キロから何キロ増えるか。あと3.5キロ増やせる余地はありますが、2キロくらいかねえ 3着Mummify、よく頑張ったが両種子骨骨折でレース後運ばれる、助かればいいのだが。陣営は枠もあって取り消してコックスプレートにという協議もしてたので複雑な心境で
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Shirocco、Breeders' Cup Turf制覇の陰で - Galopp in der Bundesrepublik
http://www.jair.jrao.ne.jp/japan/newsprot/2005/body/1104.html
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ホナウドが競馬を救う: 異端血統最前線
http://bunny.s44.xrea.com/modules/news/article.php?storyid=1474
http://horsememorys.sakura.ne.jp/diarypro/diary.cgi?no=59
歩かざるアフリカの女〜Lady of Chad - 名牝達の後宮SAGA
2005-10-18 - 名牝達の後宮SAGA
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アイポッパー号 海外遠征情報５ ～豪州コーフィールドＣ（Ｇ１）成績～（JRA）
http://www.jra.go.jp/info/0510/20051017-foreign.html
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