設定ファイルをまとめて管理すると絡めて紹介されているのに気が付いた。発想自体はとても面白い。しかし、この様な場面にはあまり、make は向いていないように思われる。おそらく、tar cvf - -C ~/config | tar xf - -C / の様に config 以下を tar で固めた方が管理の手間が省けると思う。 現に、Makefile の管理と設定ファイルの管理が必須になっている。かつ、この場合だとパーミッションの設定の融通が効かない。tar だと -xp オプションなどもあり、良きに計らってくれる。 make について。このような場合は、%pattern を使った方がよい。 % Pattern matching wild card metacharacter. の部分を参照。%pattern を使うと、 all: ${TARGET_FILES} /boot/loader.c