Apache Foundationの「Geronimo」プロジェクトが、Java互換性試験に合格した。これにより、同プロジェクトは、市場に送り出される3番目のオープンソースJavaアプリケーションサーバとしての道が開かれたことになる。 Geronimoプロジェクトを担当するエンジニアは米国時間29日、GeronimoがJava 2 Enterprise Edition(J2EE)の互換性テストキットバージョン1.4.1aに合格したことを明らかにした。同キットは、JavaアプリケーションサーバがJ2EE標準に沿っているかを検証するためのテストスイートになる。 今回の試験に合格したことで、Geronimoは、J2EE標準に準拠していることが完全に認められたわけではない。だが、同プロジェクトが試験に合格したことは、開発作業の大半が終了したことを意味する。 ApacheのGeronimoプロジェク
IEをクラッシュできるバグをセキュリティ企業が発見した。Microsoftには数週間前に報告済み。(IDG) MicrosoftのInternet Explorer(IE)にクラッシュを引き起こすバグがあることが、セキュリティ研究者によって報告された。このバグを悪用すると、IEユーザーのマシン上で不正なソフトウェアを動かすことが可能だという。 このバグを最初に発見したのはオーストラリアのセキュリティコンサルティング企業SEC Consultで、Microsoftには数週間前に報告済み。IEが特定のソフトウェアモジュールを取り扱う方法に問題があるという。 SEC Consultの最高技術責任者であるマルチン・アイズナー氏によれば、特定のActiveXコンポーネントを使ったHTMLページをロードすると、プロセッサのレジスタを書き換えることが可能だという。すると、理論的にはコンピュータのメモリに
Senna+MySQLをより超高速にするパッチ 当者比50~100倍程のスピードアップ(クエリ/テーブル構造による)のパッチです。 MySQL(特にFullText boolean mode)のlimitの実装はある意味効率の悪い実装になっている。 例えば、limit 100000,100といったクエリを投げると100100行分のデータをディスクから読み込むのである。 まぁ、whereなどの条件に一致する100000件のレコードを先に確定させなければいけない訳で当然といえば当然である。 order byとか使ってたらなおさら。 無論SQL_CALC_FOUND_ROWSなんか使ってると全件確定させなきゃいけないから大変。 当然これらはindexを使用していない時の挙動だと思う。 indexのみが使われたクエリの挙動は未確認だけど。 さて、ここから本題。 では、Senna+MySQLの挙動は
サンフランシスコ発--Sun Microsystemsは今週、Javaのリアルタイム版をリリースした。これは、優先度の高いイベントに対応できなければならない機器向けに設計されたソフトウェアだ。 同社の「Java Real-Time System」は、Java Standard Edition(Java SE)向けに書かれたプログラムをすべて動かすことができるほか、重要なイベントが発生した時には、ソフトウェアがある一定の時間内に対応することを保証する拡張機能も持つ。このリアルタイム機能は、非常用の停止ボタンを持つ工場のロボットなどに不可欠な要素だ。 Sunは「Project Mackinaw」(開発コード名)というこのソフトウェアを1年前の「JavaOne」カンファレンスでデモしており、当地で開催された今年のJavaOneでこの発表を行った。 Java Real-Time Systemは、当
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く