本日付けではてなに入社しました。写真は本日のランチで、カツ丼と冷やし山菜とろろそばのセットで850円は破格だと思いました。はてなという会社も、これまでの常識のままでは付いていくことすら難しい会社なんだと思います。500円で上天丼と鍋焼きうどんを平らげて、さらにご飯のお代わりができるような、そんな仕事をしていきたいと思います。
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社内向けサービスのテストサーバーは、VMwareServerを利用するようにしています。良いですよね、VMware Server。これほどのソフトウェアが無料で手に入る時代になるとは、ほんの数年前でも考えもしませんでした。 さて、そのVMware Server上でMIRACLE LINUX V4.0を動作させると、ものすごい勢いで時刻が遅れます。そのままで1週間も放置すると、1日程度の遅れは当たり前といった状態です。いくらテスト用サーバーとはいえ、時刻が遅れては使いものにならないため、解決方法を調査しました。 結論としては... Linux kernel 2.6では、時刻はタイマー割り込みをカウントすることで管理されており、その割り込みは1秒間に1000回行われています。仮想化されたバーチャルマシンでは、この速度の割り込みを処理することができず、結果として時刻が送れてしまうそうです。さらに
諸卿もご存知の通り、Linuxのメモリアロケーションはmalloc(), mmap()した段階ではメモリ割付をせず、最初にメモリにアクセスしたときに行うという俗に「first touch」と呼ばれるアロケーションポリシーを採用している。 さて、んでは、このmmap()したけどまだ実際にはメモリ割付されているないアドレスにたいしてmlock()したらどうなるか。 というと、この時点でメモリ割付が走る。 走るのはいいんだが、これがまたベラボーに遅い。 別にLinuxカーネルのアルゴリズムが悪いわけではなくて、メモリ割付をする=そのページを0クリアするという事なので、DRAMのアクセス速度が超えられない壁となって立ちはだかるわけだ。 じゃあ、どのくらい時間がかかるか計算してみよう。 まず、DRAMをDDR2 PC5300と仮定しよう。イマドキ、こんなもんよね。 これでアクセス速度理論値 5300
Scaling web applications, as present at Barcamp London 2 by George PalmerRead less
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