東北大金属材料研究所の斎藤英治教授(物性物理学)のグループは2日、細い管に液体金属を流すだけで微弱な電気が発生することを突き止め、実際に電気を取り出すことにも成功したと発表した。大学院生の高橋遼さん(27)が原理を発見した。 【図解】液体金属が発電する仕組み グループは、石英でできた直径0.4ミリの管に液体金属の水銀やガリウム合金を秒速2メートルで流し、1000万分の1ボルトという極めて微弱な電気を取り出した。発生する電気量は流れの速さに比例する。
![液体金属の流れで電気 電池が不要に!? (河北新報) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/814209600aa9195f3bbc8703eab7f20baedeefb6/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Famd.c.yimg.jp%2Fim_siggARfQr89YTKs.H.CltYamAQ---x200-y89-q90%2Famd%2F20151103-00000008-khks-000-7-view.jpg)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く