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ブックマーク / www.jmuk.org (10)

  • 時代に咲いた徒花: 『プログラマのジレンマ 夢と現実の狭間』 @ val it: α → α = fun

    プログラマーのジレンマ 夢と現実の狭間 同僚に教えてもらって読んだのだが、とても良かった。プログラマは必読だが、それ以外の人にもおすすめしたい。 Chandlerという鳴り物入りで始まったオープンソースプロジェクトについて、およそ3年にわたって追いかけた失敗の記録。といって「ああ、デスマのですか」と一括りにしてしまうともったいない。確かにソフトウェアプロジェクトの失敗の話なんてありふれているし、デスマーチのなんて他にいくらでもある。このが面白いのはたぶん、そういうありがちな問題がまるでないプロジェクトだったにもかかわらず失敗する、ということを報告しているからだ。 デスマーチはない。納期に追われて徹夜するやつはいない。勤務時間は自由であり、オフィスには愛犬を連れてきてもいいし、在宅勤務もオーケー。資金的にも問題ない。スポンサーが変なことを言い出して仕様変更になったりしない。リーダーはロ

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    send 2011/06/08
  • はやぶさは何が素晴らしいのか @ val it: α → α = fun

    7年間の長い旅程を終え、はやぶさは無事地球に帰ってきた。大気圏突入によって燃え尽き、カプセルの射出も成功、とりあえず予定とされている分は全て完遂したわけだ。カプセルの回収も出来ていて、そちらはまだまだということになるが、ひとまず安心したし、プロジェクトを完遂したJAXAのチームはほんとうに凄いと思う。 でも、正直に言わせてもらうと、ネットでの盛り上がりを眺めていて、引いた。泣いちゃうとかね、これはどうなんだろう、と思いました。 はやぶさのプロジェクト自体はとても野心的だったし、完遂したことそれ自体は敬服に値するとてもすごいことだと思う。特にイトカワ近辺で通信が途絶してから復帰するまでの帰還というのは、精神的にも相当しんどいことは容易に予想がつく(というか俺だったらそんなのやりたくないなーと思ってしまう)。でも、どうも、宇宙機を擬人化してそういう反応をすることに自分は相当な警戒感があるのかな

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    send 2010/06/15
  • zshでホストごとに色を変える - val it : α → α = fun

    いろいろあってこのところzshに関係することをあれこれやっていたりしてたんですが、やってるうちに思いついたことがありまして。 わたしはzshのRPROMPT(プロンプトの右端に出てくる文字)にユーザ名とホスト名を入れるという設定をしています。で、ユーザ名は通常は黄色なんだけど、suしたりsudo -sしたりしたときには赤くなる、という設定にしている。これはなかなか目立ってよろしいわけです。 でもまあ、昔はそうでもなかったんだが近頃じゃ滅多にsudo -sもしないし。そうすると色が変わることのメリットがあんまないんですわ。まああんまりなくてもやっておく意味はあるんですけど、この「色が変わる」というのはほかに活かせるんではないかと唐突に思いまして。たとえば、いろんなホストで作業するときにはマシンごとに色が変わると視認性が上がるんではないかと。 でまあどうしようかな、とちょっと思っていろいろ試し

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    send 2007/10/22
    面白い。やってみようかなあ
  • Programming Erlang の本文を訳し終えた @ val it: α → α = fun

    This entry was posted by Jun Mukai on Thursday, 6 September, 2007 20章まで終えました。 Appendix がいっぱいあるのだが、そろそろ飽きたのでこの辺でおわりにしておきます。 http://www.city5.org/programming_erlang.pdf からダウンロードできます。 ところで前に「パスワードがわかりません」とコメントしてくださった方がおられますが、何がわからないのかがわからないのでこちらとしても何とも言いようがありません。ふつうのブラウザなら、パスワードを求められるときに何らかのメッセージを受け取ることになるので、それを読んでください。そのメッセージはなんかいい加減な英語ですが、これを読み解けませんとかそういう状況でしょうか。もしそうなら、わたしの訳はあまりにもいいかげんなので、そのレベルではあま

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    send 2007/09/07
  • http://www.jmuk.org/diary/index.php/2007/05/25/0/

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    send 2007/05/25
    おおきく振りかぶる
  • Programming Erlang を買った @ val it: α → α = fun

    This entry was posted by Jun Mukai on Wednesday, 25 April, 2007 噂の Erlang ですが、いや、なんかメンドウだしそんなに急いで読むこたないから書籍として刊行されてから買えばいいや、って思ってたんですよね。 でもまあやっぱりビミョウに欲しくなったりしてどうしようかなーと思っていたのですが、 lingr で rui さんが後押ししてくれました(千尋の谷に突き落としたともいう)。amazon.co.jpにすでにあるんですが、これが7264円なのですよ(comなら$36.95なのに……)。これがね、出版社でベータブック(PDF)と書籍が刊行されたらも送るよセットが $45.95 + 日への送料 $21.95 = $67.90 なのですよ。 それって大差なくね? というわけでわたしは心配するのをやめてベータブックを愛するように

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    send 2007/04/25
  • JavaScript でプリエンプティブなスレッドを @ val it: α → α = fun

    先日の RHG 読書会で、牧さんがやっているという http://sourceforge.net/projects/jsthread/ の紹介があった。 JavaScript でプリエンプティブなスレッドをライブラリレベルで実装した、という話。 JavaScript というのは、ユーザレベルからはスレッドが一しかなくて、処理の切り替えというのができない。だから、タイムアウト呼出や処理の終了のイベントを待って終了処理をする、ってなことを書かないとまともなプログラムを書けない。でもこれは大変だ。 この Concurrent.Thread を使って関数を渡すと、そのプログラムが呼び出し元と並列に走る。ように見える。なのであまり気にせずループみたいなものを回す関数を使ってもブラウザが停止したりしない。 まだドキュメントとかはないのだけれど、昨日ちらっと見たサンプルコードから、いいかげんにデッチ上

  • SKK by JavaScript

    説明 SKK ライクな IME を JavaScript で実装してみようという試みです。 この機会に、SKKという入力方式に触れていただければ幸いです。 使い方 利用前に確定キーを設定した方がいいかもしれません。Ctrl-qが作者のオススメです。 あとは通常のSKKと同じようにお使いください。 SKKの使い方そのものはチュートリアルを参照してください。もしくはOpenlab の SKK マニュアルをご覧ください。おおむねそのままに使えると思います。 なお、変換を開始するときにネットワークの問い合わせが発生するので、少し時間がかかります。 SKKの特殊機能についてのメモ。主にこのSKK.jsで実装していない特殊な機能についての説明を書いてあります。 SKKとは SKKは独特な、しかし使いやすい日本語入力方式です。どのように独特であるかは、チュートリアルを実行してみるのがいちばんでしょう。

  • http://www.jmuk.org/diary/index.php/2007/02/23/2/

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    send 2007/02/26
  • 「アルファブロガー」を捜すには

    ときどき何もできないことがある。 メールを読んで、Google+を眺め、twitterをチェックして、ニュースとかを読み、Google+にコメントをかいて、メールを読んで……みたいなのを繰り返し、一歩も進めなくなる。そんな時がある。 そんなこんなであるとき、なんか今日、メールとか読んでばっかりで全然仕事できてないんですよね、などと愚痴っぽく話したところ、それはもろに射撃しつつ前進だねと指摘された。そんな話だったっけ?とすっかり忘れた頭で読み直したら全くそのとおりの話だったのでおかしかった。忘れすぎだ自分。 射撃しつつ前進というのは優れたエッセイだと思うけれど、けっきょく何が言いたかったのかはよくわからない。最後のデータアクセスストラテジーがどうこういう話、ありゃ何なんだろ。正直、いまだによくわからない。今回これを書くために読み返してみたけれど、やっぱりよくわからない。 多分(私にとって)大

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    send 2007/01/12
    これこれ。何使えばいいのかなと思ってた。
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