ウンコ好きだったモーツァルトが18歳のとき作曲したK231のカノンには、「Leck mich im Arsch(僕のお尻を舐めてよ)」というタイトルがついています。で、K233のカノンではこれがさらに暴走、「Leck mich den Arsch recht schoen, fein sauber(僕のお尻を舐めてしっかりきれいに、このうえなく清潔にしてね)」というゲロを吐きそうなタイトルにパワーアップしています。また、K558の「プラーターへ行こう」などは、タイトルこそ一見マトモ風ですけど、その歌詞はというと「プラーターに行ったら熊は死んじゃって、そこにあったのはハエとウンコの山ばかり」というかなり詐欺的な内容なっています。こりゃもう、サイテーとしかいいようがありませんねー。 もっとも、だからといって一部の本や評論にあるように、「モーツァルトはスカトロ趣味だった」というのは言いすぎでしょ