Apache Foundationの「Geronimo」プロジェクトが、Java互換性試験に合格した。これにより、同プロジェクトは、市場に送り出される3番目のオープンソースJavaアプリケーションサーバとしての道が開かれたことになる。 Geronimoプロジェクトを担当するエンジニアは米国時間29日、GeronimoがJava 2 Enterprise Edition(J2EE)の互換性テストキットバージョン1.4.1aに合格したことを明らかにした。同キットは、JavaアプリケーションサーバがJ2EE標準に沿っているかを検証するためのテストスイートになる。 今回の試験に合格したことで、Geronimoは、J2EE標準に準拠していることが完全に認められたわけではない。だが、同プロジェクトが試験に合格したことは、開発作業の大半が終了したことを意味する。 ApacheのGeronimoプロジェク
Open Laszloを使って作るリッチクライアント(3) Open Laszloのイベントコンポーネントを カスタマイズする 浅野守 2005/6/7 本連載ではオープンソースのリッチクライアント製品として注目を集める「Open Laszlo」を解説している。Laszloはサーバサイドで生成したコンテンツをFlashとしてクライアントのWebブラウザに配信するもので、Macromedia社のFlexと非常によく似たアーキテクチャを採用。前回「オープンソースのリッチクライアントを使おう」、「Open Laszloで日本語を表示してみよう」の記事で日本語化できた読者はイベントコンポーネントをカスタマイズしてみよう。 ■ イベント処理(続き) 前回(参照:Open Laszloで日本語を表示してみよう)のイベント処理では、イベントハンドラーの簡単な例を紹介しました。 前回のリスト1を見ても分か
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