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ブックマーク / diamond.jp (22)

  • セブン銀行「無敵のATM戦略」はこうして生まれた

    山田英夫(やまだ・ひでお) 早稲田大学ビジネススクール教授。「ユニークなビジネスモデル」を見つけ出す目、その語り口に大変高い評価がある。1955年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)修了後、(株)三菱総合研究所入社。大企業のコンサルティングに従事。89年早大に移籍。専門は競争戦略、ビジネスモデル。学術博士(早大)。ふくおかフィナンシャルグループ社外取締役、サントリーホールディングス社外監査役。著書に『カニバリゼーション』『成功企業に学ぶビジネスモデルのルール』(ダイヤモンド社)、『逆転の競争戦略:第5版』(生産性出版)、『異業種に学ぶビジネスモデル』『競争しない競争戦略 改訂版』『ビジネス版 悪魔の辞典』(日経済新聞出版社)他、多数。 山田英夫のビジネスモデル・ラボ 企業を取り巻くビジネス環境が激変するなか、これまで自社の主流となってきたビジネスモデルを、根から見直

    セブン銀行「無敵のATM戦略」はこうして生まれた
  • 意外な官庁が大躍進!働きがいのある企業ランキング2015

    就活生の業界・企業研究を手助け!なんでも業界・企業ランキング 就職活動を始めるにあたり、「自分がやりたいことができるか」「自分自身が成長できるか」を考えて企業選びをしよう……と指導されているかもしれません。ただ、そうはいっても気になるのが、「人気企業ランキング」です。この連載では、学生の人気企業・業界ランキングだけではない、別の角度からとらえた人気企業・業界ランキングをご紹介します。 バックナンバー一覧 就職・転職活動をする際、重要視するものといえば、給料・福利厚生などの待遇や業務の内容などがあります。それと同時に大切なのが「働きがいが得られるか」という点ではないでしょうか? 就職・転職のための企業リサーチサイト「Vorkers」を運営するヴォーカーズは、社員・元社員による在籍企業の職場環境に関する評価点(※)を元に「働きがいのある企業ランキング2015」を発表。これによると、1位と2位は

  • なぜ、統計学が最強の学問なのか?

    東京大学医学部卒(生物統計学専攻)。東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長、ダナファーバー/ハーバードがん研究センター客員研究員を経て、現在はデータを活用する様々なプロジェクトにおいて調査、分析、システム開発および人材育成に従事する。著書に『統計学が最強の学問である』(ダイヤモンド社)、『1億人のための統計解析』(日経BP社)などがある。 統計学が最強の学問である 2013年1月に発売されるや、ビジネス・経済書としては異例のベストセラーとなり、統計学ブームの端緒となった『統計学が最強の学問である』。同書の発刊1周年と30万部突破を記念して行われた、著者の西内啓氏と二人の科学者[多摩大学情報社会学研究所所長・公文俊平氏、物理学者・楽天株式会社執行役員・北川拓也氏]との対談を公開する。 バックナンバー一覧 35万部を突破

  • ビットコインの送金と受け取りはどのようになされるか――マウントゴックス事件で、それが損なわれたわけではない

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

  • ビットコイン送金の基礎になる技術――公開鍵暗号とハッシュによる電子署名

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

    ビットコイン送金の基礎になる技術――公開鍵暗号とハッシュによる電子署名
  • 「英語脳」を目指すのは遠回り。日本語で考えた方が英語はうまくなる!

    英語は日語で学べ! 留学なしで話せるようになった私の“現実的な”学習法 日で日語を使って生活する人が英語をマスターするにはどうしたらいいか、現実的な学習法を紹介します。「英語英語を理解する」「英語脳を獲得する」などの耳障りのいい言葉は忘れてください。日語を排除した学習法ではかえって遠回りになります。英語脳、英会話スクール、BBCやCNNなどの海外メディアは必要なし! この方法で今度こそ英語を身に付けましょう。 バックナンバー一覧 留学なしで話せるようになった英語の達人が教える、日で、日語で生活する人のための“現実的な”学習法。英語英語を理解する必要なし! 英会話スクールも必要なし! 「英語脳」なんてナンセンス! 『英語は日語で学べ! 留学なしで話せるようになった私の“現実的な”学習法』の著者による新連載の始まりです。 「英語脳」なんて無理! ・英語英語のまま理解しましょ

    「英語脳」を目指すのは遠回り。日本語で考えた方が英語はうまくなる!
  • 電子コインは電子マネーとまったく違う。よくも悪しくも社会の基本を揺るがす

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

  • 【新連載】ビットコインは社会革命である――どう評価するにせよ、まず正確に理解しよう

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

  • ユーロ危機の深層「最適通貨圏」を形成できない欧州のジレンマ

    いとう もとしげ/1951年静岡県生まれ。東京大学大学院経済学研究科教授。安倍政権の経済財政諮問会議議員。経済学博士。専門は国際経済学、ミクロ経済学。ビジネスの現場を歩き、生きた経済を理論的観点も踏まえて分析する「ウォーキング・エコノミスト」として知られる。テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」コメンテーターなどメディアでも活躍中。著書に最新刊『日経済を創造的に破壊せよ!』(ダイヤモンド社)等多数がある。 伊藤元重の日経済「創造的破壊」論 「大いなる安定」の時代が去り、世界経済は激動期に突入した。新たな時代を迎えるための破壊と創造が求められるなか、日経済が進むべき道とは?少子高齢化、グローバル化、IT化の進展といった長期トレンドを踏まえつつ、伊藤教授が現状のさまざまな問題を分析。20年後の日経済を活性化する正しい戦略を提示する! バックナンバー一覧 甘かった 財政基準のチェック

  • 金融庁の豹変で保険業界激震 迫られる代理店運営の見直し

    Close Up 激動する世界経済の流れに、日も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 長らくグレーゾーンながらも認められてきたと思われた委託型募集人。ところが年末、金融庁は豹変し、保険業法違反だと断じた。1月には保険会社に対して報告徴求命令を出し、実態把握に乗り出す。 昨年12月25日、世間がクリスマス気分に浮かれる中、保険業界にとっては、悪夢のような“クリスマスプレゼント”が金融庁から贈られた。 この日午前、生命保険協会の幹部が当局に呼び出されたのをはじめ、午後には損害保険協会、日損害保険代理業協会、外国損害保険協会の業界3団体に加え、大手保険代理店で構成される保険代理店協議会の幹部たちが、金融庁に相次いで足を運んだ。そこで驚きの通告を受けたのだ。 「1月中には、保険業法128条に基づく

    金融庁の豹変で保険業界激震 迫られる代理店運営の見直し
  • 【ドワンゴ】 「ガラパゴス化」したニコニコ動画が成長 事業基盤は大きく変化

    数字で会社を読む 週刊ダイヤモンドで好評連載中の「数字で会社を読む」。各業界・企業を担当する第一線の記者が、ポイントを絞った財務分析で企業・産業に切り込みます。 バックナンバー一覧 かつて、「着メロ」で一世を風靡したドワンゴが新たな局面を迎えている。企業の収益基盤も厚くなり、日を代表するコンテンツ企業として、名実共に成長してきた。 12月10日、東京・六木のとある会場に、安倍晋三首相が現れた。といっても、政治が目的ではない。将棋のプロ棋士とコンピュータが対戦するイベントで、安倍首相が先手と後手を決める役目を担ったのだ。 これは、将棋界で今、最も注目を集めている「将棋電王戦」と呼ばれるイベントだ。 今春、プロ棋士5人とコンピュータ5台による戦いが行われ、1勝3敗1分でプロ棋士が敗北するという事態となった。 その対局は、インターネット上で生中継され、延べ230万人以上が固唾をのんで見守った

    【ドワンゴ】 「ガラパゴス化」したニコニコ動画が成長 事業基盤は大きく変化
  • なぜ、読んでも覚えていないのか?確実に頭に残る「100円ノート読書術」

    1981年大阪府生まれ。同志社大学文学部でジャーナリズムを学んだあと、出版社、新聞社の記者を経て『情報は1冊のノートにまとめなさい』で著作デビュー。独自の情報整理術や知的生産術がビジネスパーソンを中心に支持を集め、第2弾『読書は1冊のノートにまとめなさい』、第3弾『人生は1冊のノートにまとめなさい』と合わせたシリーズは累計50万部を超えるベストセラーとなった。ジャーナリストの経験を活かし、ウェブや雑誌のライターとして活動するかたわら“ノート作家”として、メディア出演・講演などでも活躍中。仕事に活かせるノートや文具の活用法、とより深く付き合うための読書法、人生を充実させるライフログの技術旅行や行楽を楽しむための旅ノート・散歩ノートの技術など、活動の幅は広い。趣味は古墳めぐりと自然観察。ついでに写真撮影。仕事だけでなく家庭や趣味でもノートを使いこなすライフスタイルは、NHKやTBSでも放

    sendaishilaw
    sendaishilaw 2013/12/04
    「ある本を読んだけど何も残らなかった」というのも、実はその本についての貴重な情報である。
  • マネーストックは増えていない。データが裏付ける期待バブルの崩壊

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

    マネーストックは増えていない。データが裏付ける期待バブルの崩壊
  • 「産業競争力強化法が成長戦略の目玉」という悲劇

    きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 経産省肝いりの新法である産業競争力強化法が今臨時国会に提出されました。安倍首相の所信表明演説を読むと、この法律が成長戦略の目玉であるかのように扱われていますが、この法律では日の産業競争力は決して強化されません。来年には消費税増税が控えているというのに、無用な法律が重用されて肝心の規制改革や法人税減税が進まないようでは、アベノミクスは失速してしまうのではないでしょうか。 経産省主導の事

  • なぜ、健康保険は強制加入なのか?「厚生白書」に紐解く国民皆保険の理念

    1968年、千葉県生まれ、茨城県在住。フリーランスライターとして、新聞や週刊誌、医療専門誌などに、医療費や年金、家計費の節約など、身の回りのお金をテーマにした記事を寄稿。コラムのほか、医薬経済社「医薬経済ONLINE」に連載中。著書に「読むだけで200万円節約できる!医療費と医療保険&介護保険のトクする裏ワザ30」(ダイヤモンド社)など。ライター業のかたわら、庭で野菜作りも行う「半農半ライター」として、農的な暮らしを実践中。 知らないと損する!医療費の裏ワザと落とし穴 国民の健康を支えている公的医療保険(健康保険)。ふだんはそのありがたみを感じることは少ないが、病気やケガをしたとき、健康保険の保障内容を知らないと損することが多い。民間の医療保険に入る前に知っておきたい健康保険の優れた保障内容を紹介する。 バックナンバー一覧 「どうして健康保険は強制加入なのかね。入るか入らないかは国が決め

    なぜ、健康保険は強制加入なのか?「厚生白書」に紐解く国民皆保険の理念
  • 賃金引き上げのために何が必要か

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

    sendaishilaw
    sendaishilaw 2013/11/08
    企業の労働需要が高まるのを待つのみ。
  • 安倍政権の「骨太の方針」を斬る 参院選を意識し難しいことは先送り

    たなか・ひであき 1960年生まれ。1985年、東京工業大学大学院修了(工学修士)後、大蔵省(現財務省)入省。内閣府、外務省、オーストラリア国立大学、一橋大学などを経て、2012年4月から現職。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス修士、政策研究大学院大学博士。専門は予算・会計制度、公共政策・社会保障政策。著書に『財政規律と予算制度改革』(2011年・日評論社)、『日の財政』(2013年・中公新書) 田中秀明の予算の政治経済学入門 日政府の抱える借金は、何とGDPの約2倍に達する。財政再建は待ったなしと、これまでに何度もトライされてきた。だが、いずれもうまくゆかず借金は膨らむばかりだ。なぜ、財政再建はとん挫するのか。財務省出身で、気鋭の財政学者が、予算策定から決算至る予算の一生に分け入り、制度・仕組みの問題点を指摘し、無駄をなくし、効率的な予算を実現するため方策を提言する。 バックナ

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    「好きなことを仕事にしたい」若者に喝!経営の神様のツッコミが正論すぎて、ぐうの音も出なかった〈2024年度上期・人気記事8位〉

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  • 改札を機械化する日本、改札をなくす韓国――情報化の本質とは何か

    1962年生まれ。大韓民国空軍除隊後、国立警察病院、ソウル市役所に 勤務。日でのプログラマー経験を経て、韓国で株式会社ノーエル情報テック設立。2000年、日でイーコーポレーションドットジェーピー設立。青森市の 情報政策調整監、佐賀県情報企画監、総務省の電子政府推進委員や政府情報システム改革検討会構成員を務めている。 廉宗淳 韓国はなぜ電子政府世界一なのか お隣の韓国は、国連の電子政府ランキングでここ数年、1位が指定席。かたや、日は順位を下げ続け2012年は18位。韓国の電子政府は何がすごいのか、日が学ぶべきポイントはどこか。90年代前半に日でITを学び、現在は、行政、医療、教育などの分野でITコンサルティング事業を展開する廉宗淳氏が、日の公共サービス情報化の課題を指摘する。 バックナンバー一覧 「なぜ改札が必要なんですか?」 私は、日で政府や地方自治体の情報政策に関わる一方で

    改札を機械化する日本、改札をなくす韓国――情報化の本質とは何か
  • 元国税調査官が明かす特別調査部門の知られざる実力

    1964年生まれ。東京都出身。 83年、東京国税局採用。千葉県内及び東京都内の税務署勤務を経て、88年に東京国税局査察部に配属。その後、2年間の税務署勤務があるものの、2007年に千葉県内の税務署の統括国税調査官として配属されるまでの合計17年間を、マルサの内偵調査部門で勤務した。09年、の実家を継承するために東京国税局を退職したが、縁あって再び税理士として税務の世界につながっている。 国税局直轄 トクチョウ(特別調査部門)の事件簿 トクチョウ(特別調査部門)とは、別名ピンク担当と呼ばれる特定繁華街の掌握を任務とする、国税局直轄の調査チームのこと。風俗店や飲店の他、弁護士、司法書士、医師など、大口の申告漏れが見つかりそうな案件を対象に調査を行っている。 普通は見逃してしまうような、小さな違和感から調査の端緒をつかみ、張り込みや潜入調査によって脱税者を追いつめていく。17年間に渡り、マル