函館市 通知書129通を前市長名で発送 古いプログラムを使用 (02/16 11:37) 函館市は15日、市民宛てに13、14の両日発送した通知書129通で、通知者名を工藤寿樹市長とすべきところを、誤って前市長の「西尾正範市長」としていたと発表した。 市会計部によると、通知書は介護保険料や高齢者医療費などの払い戻しを知らせた。9~11日に委託業者が通知書を印刷する電算機の更新作業を行った際、誤って古いプログラムを使用してしまったのが原因という。金額や相手先の市民の名前は間違っていなかった。<北海道新聞2月16日朝刊掲載> 前の記事 次の記事