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ブックマーク / www.kyoto-up.org (8)

  • 5回生からの大学 各学部の留年事情(2008.01.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press

    「大学生活=4年間」おそらく、センター受験生の皆さんはそんなイメージを抱いているのではないだろうか。だとしたら、それは一面的で誤った概念だと、あえて言わせていただきたい。京都大学では(休学等も含めて)2割以上が学部生として過ごす5年目に突入し、いわゆる5回生となる。学部によってはおよそ2人に1人が5回生となるところもある。そしてその理由の多くはいわゆる留年である。この記事を読んでいるあなたは、それは統計的事実であって、自分には関係のないことと思うかもしれない。その気持ちはわかるが、事実から目を背けるのは、よいことだとは思えない。留年とは何なのか、その存在を見つめ、現状を知り、実態に少しでも触れることは、留年しないための最大の対策にもなるだろうし、もしかしたら、自分の人生における価値観について考える機会になるかもしれない。堅苦しいことを言ったけれど、ちょっと読んで、軽く笑って、またできたら少

    5回生からの大学 各学部の留年事情(2008.01.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press
  • 佐々木健一 日本大学教授「芸術は終わったのか?」(2011.09.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press

    現代アートの作品を見たときの、あれやこれの疑問と混乱。どこか納得しないまま展覧会を後にした経験が一度はあるだろう。現代アートとどう接すればよいのか、社会の中における芸術の現在位置はどこか。著作『美学への招待』(中公新書)で平易な文章で美学を紹介する、佐々木健一・日大学文理学部教授まで話を伺った。(鴨) ささき・けんいち 1971年、東京大学大学院人文科学研究科美学藝術学博士課程を修了。76年から埼玉大学助教授。その後東京大学文学部助教授をへて、89年に同大学教授。2004年に定年退職し、現在は日大学文理学哲学科教授。東京大学名誉教授。著書に『美学辞典』(95年、東京大学出版会)、『フランスを中心とする18世紀美学史の研究―ウァトーからモーツァルトへ』(99年、岩波書店)、『美学への招待』(04年、中央公論新社)ほか多数。 芸術に対する素朴な疑問 ―現代アートが分かりません。 それは現代

    佐々木健一 日本大学教授「芸術は終わったのか?」(2011.09.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press
  • 京都ナカニシヤ物語 教科書販売書店の系譜(2010.06.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press

    昨年秋より、吉田南キャンパスの新学期の光景に異変があった。それまで見受けられた外国語教科書販売のテントがなくなったのだ。例年、教科書を買いに群れをなす学生の光景はなぜなくなり、そしてあのテントはどこへいったのか。そこには戦前より続いた、ある書店の歴史があった。(鴨) 毎年春秋に語学の教科書をテント販売していたのはナカニシヤ書店という。なぜなくなったのか。生協関係者によれば「廃業した」という。ナカニシヤ書店(左京区吉田中大路町)を訪れたところ、それはごく小さな民家だった。教科書を買いに訪れたことのある学生(経済学部生・4回生)は「最初は当に書店なのか目を疑った」と語る。建物内に人気はない。近隣住民によれば「昨年秋より空き家状態」であるという。そこでナカニシヤ書店と関係の深い、ナカニシヤ出版を訪ねることにした。 ナカニシヤ出版(左京区一条寺)の中西健夫・代表取締役社長にインタビューしたところ

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    sentoh
    sentoh 2011/11/14
    ナカニシヤ書店なくなってたのか
  • これが京大生の夏休みだ!(2011.09.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press

    高校生の時は部活、受験勉強に追われていた。無事入学試験に合格し大学生活がスタートしたが、一回生の前期は連日の新歓に始まり大量のレポートと試験に終わった。そして、待望の夏休みである。後期ももうすぐ始まるが、この休暇期間をどう過ごすべきであったのか、あるいは大学生の夏休みとはどのようなものであるのか、まったくもってわからない。まさに混迷の極みだ。 1人で考えていても仕方がない。ここは京大内の諸氏に話しを聞いてみよう。(編集部) 研究にいそしむ…    とある学徒の一日 私は現在、文学研究科の博士課程の1回生です。高校生のみなさんにはあまり想像できないかもしれませんが、学部と大学院では、生活そのものがガラッと変わってしまいます。なので長期休暇の過ごし方も、おのずと大きく異なって来ます。 まず、学部では授業に出たりレポートを書いたり、あるいは試験を受けたりして単位を取るのが生活の中心になっていきま

    これが京大生の夏休みだ!(2011.09.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press
  • 京大教員の選ぶ一冊(2011.09.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press

    読書人生の糧である」とは、どこの偉人の言葉だったかすっかり忘れてしまったが、「高校生の間にを読んでおきなさい」とは多くの国語教師や親たちがよく言う言葉であり、高校生の皆さんにはすでに耳にタコかもしれない。 ましてや、現代においては毎月大量のが各出版社から刊行される。調べてみると、新書だけでも各社とも毎月4、5冊ほど出している。こんな文化状況において、一体何から読めばよいのか。その疑問はまっとうであるだろうし、読書を敬遠するのも仕方がない。 そこで今回、おそらく日を読む人種であろう京大の教員方に、高校生の間に読むべきを紹介していただいた。 (編集部) 田辺元『哲学の根問題・数理の歴史主義展開』(岩波文庫) ~藤田正勝 文学研究科教授 より~ 日の哲学の歴史のなかでもっとも大きな足跡を残したのは京都大学で哲学を教えた西田幾多郎とその後継者であった田辺元である。しばしば「京都

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  • 本部構内 交通規制構想浮上 駐輪許可制導入など(2011.09.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press

    学内での交通事故自転車が通路にまで溢れるなどの問題改善を目的として京都大学は交通規制構想「部構内の交通安全の確保(案)」を進めていることが分かった。構想が実施されれば、京大構成員の自転車等へ入構許可証発行や、自動車の駐車有料化、カーゲート設置など、構内の交通環境が様変わりすることになる。 同構想では「歩行者が安心して歩けるキャンパスをつくる」ことを主眼とし、その措置一環として自転車等といった二輪の駐輪環境改善と、自動車駐車の抑制を掲げている。 まず自転車について、現在部構内の駐輪数約6700台のうち正規駐輪場以外での路上駐輪が3000台近くを占めており、附属図書館前などは駐輪エリアから自転車が通路まで溢れる過密状態となっている。これを解消するため、まず路上駐輪されているエリアの一部を正式の駐輪場に変え、自動車駐車場の一部を駐輪場に転換等することで、約2500台分のキャパシティを増設。

    本部構内 交通規制構想浮上 駐輪許可制導入など(2011.09.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press
    sentoh
    sentoh 2011/09/15
    これ、もっと取り上げられるべき話題じゃない?
  • 〈企画〉アニメ評 魔法少女まどか☆マギカ(2011.04.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press

    口コミやネット上での大騒ぎによって普段アニメをあまり見ないという人たちの間でもかなりその名を知られ始めた感のある作『魔法少女まどか☆マギカ』が、今月21日に最終回を迎えた。先の読めない展開の連続や、キャラクターたちを待ち受ける容赦ない過酷な運命、そしてそれらが視聴者にもたらす圧倒的な緊張感でもって今冬のアニメシーンを席巻した作はまさに今、あらゆるメディアを超えてもっとも「熱い」作品である。 鉄は熱いうちに打て。最終回の熱気が筆者にも、そして作を視聴した読者にもまだ残っているうちに作の批評を行いたい。以下、大きく2章に分けて論じていく。(47) Ⅰ 「まどか☆マギカ」をアイデンティファイする「伝わらない」世界 ストーリーというものを持つすべてのメディアに共通して言えることだが、「めでたしめでたし」のハッピーエンドで終わる話には必ず「想いが伝わる」瞬間がある。ラブストーリーであれば男が

    〈企画〉アニメ評 魔法少女まどか☆マギカ(2011.04.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press
    sentoh
    sentoh 2011/04/27
    さすが
  • 〈学生自主管理空間のいま〉 VOL.3 法経本館地下編 夜間施錠開始(2010.04.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press

    法経館でこの4月から夜間施錠が開始され、法・経以外の学生は夜間入館が出来なくなった。この措置によって影響を受ける地下の学生スペースの利用者へ事前の説明のないままの決定であった。夜間施錠の計画が発覚してから実施されるまでの学生の動きを追った。(魚・鴨) 法経館とは 法経館は部構内の時計台裏手にある建物。法学部と経済学部の共同利用施設で両学部・研究科の授業が開講される教室や研究室がある。特徴的なのは地下が学生の課外活動スペースとなっている点だ。更に施錠されない入口があり事実上全学の学生が利用できる環境であった。建物の東ウイング地下は「E地下」、西ウイング地下は「J地下」と呼ばれている。 突然の発覚 今回の事態が明らかになったのは3月30日に法経館の入口数カ所で工事をしているのを不審に思った法学部自治会関係者が法学部事務に事情を問い合わせたのがきっかけ。 その際に4月16日から法経

    〈学生自主管理空間のいま〉 VOL.3 法経本館地下編 夜間施錠開始(2010.04.16) | 京都大学新聞社/Kyoto University Press
    sentoh
    sentoh 2010/05/23
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