『いいアイデアは考えるな』 2011年07月11日 カテゴリ ビジネス書評 仕事のヒント 朝の通勤電車の中、傍から見れば死にそうな顔をして窓際に立っている日が週に3日はあります。 制作グループの久保と申します。 職務は求人広告の企画と制作。広告表現のアイデア出しを生業としていますので、煮詰まると上記のような状態になることももはや日常になった、今年8年目・32歳でございます。 僕ようなの仕事にかかわらず「アイデア」というのはどんな仕事でも必要ですよね。取材でお客様の会社を伺う機会も多いのですが、例えば、一般的に「ルーチンワーク」と認識されている業務の中にも実によく考えられたアイデアによってルーチンがつくられている。目から鱗の「深い仕事」に出会うことも多々あります。ただ、そのアイデア。「期限」「納期」という制約がつくだけで「プレッシャー」という名のモンスターに変貌する。皆さんもアイデア出しを求