ブックマーク / gendai.media (248)

  • 48歳美容家・石井美保さん「30代まで自分の肌が好きじゃなかった」…飲まず食わずで「極度の乾燥肌」だった彼女が美肌になった方法(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    48歳美容家・石井美保さん「30代まで自分の肌が好きじゃなかった」…飲まずわずで「極度の乾燥肌」だった彼女が美肌になった方法 今年の夏は、観測史上1位の暑さになるという予想が。日焼けや汗によるかぶれなど、肌のコンディションに悩まされる季節が近づいています。悩みの尽きない肌のトラブルと、どう向き合えばいいのでしょうか。記事では「美肌」メソッドによって幅広い世代から支持を集める美容家・石井美保さんへのインタビューをお届けします。 石井さんは、その美肌の秘訣を惜しみなく紹介する新刊『スキンケアで肌を毎日いためていませんか? こすらなければ、美肌』を6月21日に上梓したばかり。実は30代まで肌に悩みが尽きず、コンプレックスを抱えていたという石井さんに肌との付き合い方についてお聞きしました。 30歳半ばまで肌に悩んでいた ーー著書『こすらなければ、美肌』の中で、「昔はお肌について悩んでいた時期も

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  • なぜ人類は「近親相姦」をかたく禁じているのか…ひとりの天才学者が考えついた「納得の理由」(奥野克巳)

    「人類学」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろう。聞いたことはあるけれど何をやっているのかわからない、という人も多いのではないだろうか。『はじめての人類学』では、この学問が生まれて100年の歴史を一掴みにできる「人類学のツボ」を紹介している。 ※記事は奥野克巳『はじめての人類学』から抜粋・編集したものです。 「インセスト・タブー」とは何か 人間が持つ根源的な「ルール」のひとつとして、「インセスト・タブー」が挙げられます。ここでは『悲しき熱帯』で出てきたナンビクワラを例にしましょう。ナンビクワラ社会では、「交叉いとこ」の男女同士は、生まれた時から「夫」や「」を意味する言葉で呼び合っていました。それは、ある男性にとっては、彼の父の姉や妹あるいは母の兄や弟の娘のことです。男性は、それらの娘のうちの1人とやがて結婚するのです。 その男性にとっては、逆に規則上、結婚を許されない女

    なぜ人類は「近親相姦」をかたく禁じているのか…ひとりの天才学者が考えついた「納得の理由」(奥野克巳)
  • 「有名ウェブサイト運営会社」に起こる異常事態の連続…「詐欺で50億円を失った」事件のゆくえ(伊藤 博敏) @gendai_biz

    ポンジスキームに引っかかり 高配当につられて投資を続けていたら実は詐欺で約50億円を失ってしまった――。 こんな“間抜け”な事件の被害者として名を売ったオウケイウェイヴ(名証ネクスト・東京都渋谷区)が、今度はインサイダー事件に揺れている。 「オウケイウェイヴが運用利益分も含めて約50億円が取立不能になったとホームページでIR(投資家向け広報)したのは22年4月19日だったのですが、その情報を会社関係者から事前に入手した金融関係者が株を売り抜けて利益を得たんです。1年ほど前から証取委(証券取引等監視委員会)が調査を続け、それを受けた(東京地検)特捜部が摘発準備を進めています」(検察関係者) 事件を整理してみよう。 日最大級のQ&Aサイトを運営するオウケイウェイヴは、業態を変えながら次のステップを目指す作業を続けており、その過程で21年6月、中核事業を約71億円で売却。その資金を「つなぎ運用

    「有名ウェブサイト運営会社」に起こる異常事態の連続…「詐欺で50億円を失った」事件のゆくえ(伊藤 博敏) @gendai_biz
  • 「こいつら殺されても仕方ないよな?」暴走する支持者たち…SNSで大絶賛される安芸高田市長・石丸伸二氏「人気の正体」(取材不足) @gendai_biz

    「こいつら殺されても仕方ないよな?」暴走する支持者たち…SNSで大絶賛される安芸高田市長・石丸伸二氏「人気の正体」 礼賛者たちの信じがたい行動 それだけならまだしも、それと対をなすように、編集によって“悪人”あるいは“無知”に仕立て上げられた議員や記者に対し、目を覆いたくなるような誹謗中傷の言葉が投げつけられている。彼らの顔写真はデカデカとサムネイルに使われ、途方もない人権侵害が行われていることは明らかだった。 議員たちの自宅には嫌がらせの電話や着払いの荷物が送られるなどの被害が止まず、後には議員に対して「こいつら生きてる価値あるか?殺されても仕方ないよな?」などと投稿して脅迫罪で逮捕された男まで現れる。 石丸氏礼讃動画の威力と、信者たちの妄信はそれほどまでに凄まじい。 加えて石丸氏は、一般論を語ったり、敵対していない相手との会話では別人のように温和で、まともなことを語っているように見える

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  • 日本中の職場に溢れる「クソどうでもいい仕事」はこうして生まれた…人類学者だけが知っている「経済の本質」( 奥野克巳)

    「人類学」という言葉を聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろう。聞いたことはあるけれど何をやっているのかわからない、という人も多いのではないだろうか。『はじめての人類学』では、この学問が生まれて100年の歴史を一掴みにできる「人類学のツボ」を紹介している。 ※記事は奥野克巳『はじめての人類学』から抜粋・編集したものです。 サファリルックで「未開の地」へ? そもそも、人類学とは何でしょうか。みなさんは人類学という言葉を聞いたとき、どのようなイメージを思い浮かべるでしょう。サファリルックのような服装で「未開」の部族に入り込み、フィールドワークをつうじてその人たちの文化を明らかにする学問? たしかにそれもひとつの見方です。ただ、それはある意味で固定化されたイメージにすぎません。 たとえば最近では、デヴィッド・グレーバーによる『ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論』(2018年)が

    日本中の職場に溢れる「クソどうでもいい仕事」はこうして生まれた…人類学者だけが知っている「経済の本質」( 奥野克巳)
  • 「ChatGPT」の次にOpenAIが仕掛ける「世界革命」...アルトマンCEOが主導する「UBI」とは(井手 壮平)

    ChatGPT」の次にOpenAIが仕掛ける「世界革命」...アルトマンCEOが主導する「UBI」とは 「終わりのない成長を目指し続ける資主義体制はもう限界ではないか」 そんな思いを世界中の人々が抱えるなか、現実問題として地球温暖化が「資主義など唯一永続可能な経済体制足りえない」ことを残酷なまでに示している。しかしその一方で、現状を追認するでも諦観を示すでもなく、夢物語でない現実に即したビジョンを示せる論者はいまだに現れない。 連載では「新自由主義の権化」に経済学を学び、20年以上経済のリアルを追いかけてきた記者が、海外の著名なパイオニアたちと共に資主義の「教義」を問い直した『世界の賢人と語る「資主義の先」』(井手壮平著)より抜粋して、「現実的な方策」をお届けする。 『世界の賢人と語る「資主義の先」』連載第27回 『「海岸のゴミ」が「カネ」に変わる⁉...新しい「人間関係」を

    「ChatGPT」の次にOpenAIが仕掛ける「世界革命」...アルトマンCEOが主導する「UBI」とは(井手 壮平)
  • 「AIはまだ、本当の意味での創作はできていないと思う」…漫画家「大暮維人」が今の思いを語る「AIにできなくて、漫画家にできること」(週刊少年マガジン編集部) @gendai_biz

    AIはまだ、当の意味での創作はできていないと思う」…漫画家「大暮維人」が今の思いを語る「AIにできなくて、漫画家にできること」 1995年にデビューして以降、常に走り続けてきた大暮維人。 『化物語』のコミカライズ、画集二冊同時発売、原画展の開催を経て、遂に5月29日(水)より週刊少年マガジンで新連載が開始している。 画業30周年を目前にした「今」の大暮維人に迫る! 無心の境地が気持ちいい ――今現在、漫画家という職業をどのように感じていますか? 大暮 締め切りがなければ、すごく楽しい仕事だと思います。とはいえ、締め切りがなければ絶対にできない、と言うかやらないかもしれないので、ジレンマですね(笑)。あとは、やっぱり必要なのは体力だなぁと、しみじみ実感しています。 ――イラストの寄稿など、漫画以外の仕事で大切にしていることはありますか? 大暮 大切にしているのは「裏切らない」ということで

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  • 「沙知代の残像が今も消えない…」野村克也が受け入れられなかった、妻・沙知代の悲痛すぎる去り方(野村 克也)

    「このがらんどうの人生を、俺はいつまで生きるんだろう。俺はおまえのおかげで、悪くない人生だったよ...おまえは幸せだったか....?」 生きている間に伝えたかった「ありがとう」をこので。名将・故野村克也さんが綴った、亡き・沙知代さんへの「愛惜の手記」。2人のかけがいのない思い出から「夫婦円満」の秘訣を紐解いていこう。 *記事は『ありがとうを言えなくて』(野村克也著)を抜粋、編集したものです。 『ありがとうを言えなくて』連載第6回 『「ここには体温がある」野村克也が・沙知代を亡くした後になってようやく気づいた自分の「居場所」』より続く 沙知代との時間は「止まった」まま 失ったとき、初めてその存在の大切さがわかる――。 そんな話を何十回も、何百回も読んだり聞いたりしてきた。 だが、その事態に直面し、初めてその意味を理解した。人間は質的に体験でしか学べない生き物なのではないか。 ぽっく

    「沙知代の残像が今も消えない…」野村克也が受け入れられなかった、妻・沙知代の悲痛すぎる去り方(野村 克也)
  • 「プレゼンは嫌!英語嫌!」純日本人の私がプロのスピーチ大会で優勝できた理由(リップシャッツ 信元夏代)

    初めての人の前でプレゼンをするとき「緊張して伝えたいことの半分も伝えられなかった…」という経験は誰でも1回はあるはずだ。 国際スピーチコンテストで日人初の地区大会優勝5連覇を果たし、2024年、プロスピーカー界のアカデミー賞と言われる「CSP®」(Certified Speaking Professional)の称号を与えられたリップシャッツ信元夏代さん。保持しているのは世界で数百人のみで、日人初の快挙となる。 こんな信元さんにも、「緊張してうまく伝えられない」経験はあったという。 生粋の「日生まれ日育ち」である彼女が、どのようにして数多いるネイティブスピーカーを押しのけて優勝したのだろうか。 FRaUwebにて「伝え方」の連載「伝える力を鍛える(連載名は変更になる可能性があります)」がスタートする信元さんがどのようにプロのスピーカーとなったのかを伺った2018年の記事を再編集の上

    「プレゼンは嫌!英語嫌!」純日本人の私がプロのスピーチ大会で優勝できた理由(リップシャッツ 信元夏代)
  • 「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz

    名門病院の救急部門に、去年やってきた中堅医師。着任からまもなく、現場は大混乱に陥った。その正体が、医療界を激震させている、あの「脳外科医」だったとは。恐怖の内部告発スクープ。 こんなにひどい医者は初めて ここに、50枚以上に及ぶ文書がある。すべて、同じひとりの医師の行状に関する「報告書」だ。 「私は長年この病院に勤めていますが、こんなにひどい医者は初めてです。 彼の力量不足とデタラメな処置で、治るはずの患者さんが、命の危機にさらされることが度重なっています。今すぐ医者を辞めてほしい。多くのスタッフが、心の底からそう思っています」 決意を固め取材に応じたのは、大阪府吹田市、万博記念公園近くにある「吹田徳洲会病院」救急部門のスタッフである。 医療界を揺るがしている『脳外科医 竹田くん』。兵庫県の赤穂市民病院で起きた連続医療ミスと、それに関与した医師がモデルの「ほぼ実話」のマンガだ。誌は3月9

    「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz
  • 洗い場からスタートし、20代で日本屈指のソムリエに…!フレンチの名門「銀座レカン」を過去最高益へ導いた、35歳総支配人の仕事術(柿本 礼子) @gendai_biz

    レストランの華であるソムリエ。彼らは単なるワインの専門家ではない。洗練されたサービスを提供するだけでなく、レストラン全体のマネジメントにも関わっている。 名門「銀座レカン」でソムリエから総支配人へと躍進した近藤佑哉氏は、強い意志と卓越した専門知識を持つプロフェッショナルだ。彼の興味深いキャリアと仕事術について話を聞いた。 「べログ」で知ったレカンに飛び込む 近藤さんのプロフィールには、30代の若さとは思えないほどのソムリエコンクール受賞歴が並んでいる。ところが、学生時代からお酒に興味はあったものの、決してソムリエへの関心を持っていた訳ではなかったという。彼がフランス料理界で名を馳せるまでには、さまざまな紆余曲折があった。 大学で経済を学び、経営術に興味を持った近藤さんは、卒業後にレストランマネジメントの世界に飛び込むことを決心する。その時に出会ったのが、銀座レカンだった。 「当時は高級店

    洗い場からスタートし、20代で日本屈指のソムリエに…!フレンチの名門「銀座レカン」を過去最高益へ導いた、35歳総支配人の仕事術(柿本 礼子) @gendai_biz
  • なぜイチローは筋トレを「否定」したのか……運動科学の第一人者が解き明かす「トレーニング不要論」の真意(高岡 英夫)

    で、あるいは海外で球史に残る活躍を見せ、現役を退いたいまでも高い人気を誇るのがイチローだ。彼にはなぜ、際立ったプレーが可能だったのか。そして、どうして今でも人々の注目を集めるのか。運動科学の第一人者である著者による独自の分析を『レフ筋トレ 最高に動ける体をつくる​』よりお届けしよう。 前編記事<もしや、あなたもハマってる!? 運動科学者が指摘する「やればやるほど損をするダメな筋トレ」の特徴> イチローも大谷翔平も身体がゆるみきっている イチローの身体を考察するのにあたり、なによりも最初に指摘しておきたいことがあります。それは、彼が「徹底的にやわらかく、ゆるんだ存在である」ということです。驚くほどの柔軟性を見せるアスリートは数多(あまた)いますが、そのなかでもイチローの緩解度の深い柔軟性はひときわ抜きんでています。 現役時代のイチローは、打席に立つたびに、ネクストバッターズサークルで股関

    なぜイチローは筋トレを「否定」したのか……運動科学の第一人者が解き明かす「トレーニング不要論」の真意(高岡 英夫)
  • じつは「老衰死」は悲惨…医師たちが「死ぬなら、がん」と口を揃えて言う「意外なワケ」(久坂部 羊)

    だれしも死ぬときはあまり苦しまず、人生に満足を感じながら、安らかな心持ちで最期を迎えたいと思っているのではないでしょうか。 私は医師として、多くの患者さんの最期に接する中で、人工呼吸器や透析器で無理やり生かされ、チューブだらけになって、あちこちから出血しながら、悲惨な最期を迎えた人を、少なからず見ました。 望ましい最期を迎える人と、好ましくない亡くなり方をする人のちがいは、どこにあるのでしょう。 *記事は、久坂部羊『人はどう死ぬのか』(講談社現代新書)を抜粋、編集したものです。 <日 4月27日 今日だけ限定のセール実施中!> 記事の抜粋元『人はどう死ぬのか』(講談社現代新書)が、 今日限定でKindleで399円で購入できます! 購入はこちらから 人気の死因、一位はがん 死ぬのは仕方ないとして、ではどんな死に方がいいのか。 富士氏のように知らないうちに死ぬのがベストかもしれませんが

    じつは「老衰死」は悲惨…医師たちが「死ぬなら、がん」と口を揃えて言う「意外なワケ」(久坂部 羊)
  • 人を破壊する「白い拷問」…ノーベル平和賞を受賞した女性がイランの女性刑務所で受けた「ヤバすぎる蛮行」を緊急告発(ナルゲス・モハンマディ)

    イランでは「好きなことを言って、好きな服を着たい!」と言うだけで思想犯・政治犯として逮捕され、脅迫、鞭打ち、性的虐待、自由を奪う過酷な拷問が浴びせられる。2023年にイランの獄中でノーベル平和賞を受賞したナルゲス・モハンマディがその実態を赤裸々に告発した。上司の反対を押し切って担当編集者が日での刊行を目指したのは、自由への闘いを「他人事」にしないため。ジェンダーギャップ指数が先進国最下位、宗教にも疎い日人だからこそ、世界はつながっていて、いまなお闘っている人がいることを実感してほしい。 世界16カ国で緊急出版が予定されている話題作『白い拷問』の日語版刊行に先駆けて、内容を一部抜粋、紹介する。 『白い拷問』連載第1回 無言の裁判で即独房に 尋問責任者の命令で逮捕されたとき、裁判官はまだ裁判所に到着すらしていなかった。裁判所は裁判官に電話をして、私の逮捕状に署名をするよう求めた。私はそこ

    人を破壊する「白い拷問」…ノーベル平和賞を受賞した女性がイランの女性刑務所で受けた「ヤバすぎる蛮行」を緊急告発(ナルゲス・モハンマディ)
  • 思わず体が震えた…ゴールドマンサックス研修初日で浴びた、エリートたちも衝撃の「洗礼」(ジェイミー・フィオーレ・ヒギンズ,多賀谷 正子) @gendai_biz

    世界トップクラスの地位と報酬が約束されたゴールドマン・サックス。だがその実態は、金と女性に対するおそるべき強欲、嫉妬にまみれた職場だった――。 同社の元マネージング・ディレクター(上位8%の幹部職)の女性が1998~2016年の在職期間に目撃した、ミソジニー(女性嫌悪)と人種差別にあふれる、堕ちた企業風土を明らかにする衝撃の暴露『ゴールドマン・サックスに洗脳された私』から、1998年の研修初日の強烈な体験をお届けする。 巨額の退職金を捨てて、秘密保持契約書(NDA)へのサインを拒否。同社の内幕を告発する道を選んだ彼女の回顧録を読み進めるうちに明らかになる、金融資主義の欺瞞と、その背後にある差別的な思考とは? ウォール街の仲間入りをした日 エレベーターのドアが開くと、黒や紺のスーツを身にまとった大勢の人が、広いロビーで談笑していた。床から天井まである大きな窓からは陽光が燦々と降りそそぎ、

    思わず体が震えた…ゴールドマンサックス研修初日で浴びた、エリートたちも衝撃の「洗礼」(ジェイミー・フィオーレ・ヒギンズ,多賀谷 正子) @gendai_biz
  • ひろゆきの妻・西村ゆかが『中田敦彦のYouTube大学』で夫と共演し、感じたプロの凄さ(西村 ゆか)

    論破王として有名なひろゆきさん(西村博之氏)を夫に持つ西村ゆかさんが、2月22日に新刊『転んで起きて』を上梓した。X(旧Twitter)などで垣間見えるユーモアのセンス、小気味よい語り口、そして独自の視点にはファンも多いが、書ではゆかさんが今まであまり語ってこなかった、自らの生い立ちについても触れられている。 今回FRaUwebの連載では、数ヵ月前にゆかさんが夫のひろゆきさんと共に、中田敦彦さんのYouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学』内の『伝説の夫婦』というコーナーに出演したときのことを綴っていただいた。夫との共演で感じた、“プロの仕事”のすごさとはーー 中田敦彦さんのYouTubeで、まさかの夫婦共演 もう1ヵ月ほど経ってしまったが、年明けに『伝説の夫婦』という番組に出演した。チャンネル登録者数526万人という、泣く子も黙る中田敦彦さんのYouTubeチャンネル『中田

    ひろゆきの妻・西村ゆかが『中田敦彦のYouTube大学』で夫と共演し、感じたプロの凄さ(西村 ゆか)
  • キャバクラに一晩30万円落とす…「台湾の守り神」TSMCがやってきた熊本で見た「バブルな現実」(週刊現代) @moneygendai

    巨大な隕石が落ちたような衝撃―台湾の巨大企業・TSMCの進出は熊でそう語られ、町の姿を変えた。わずか1年半の突貫工事も終わり、第1工場は開所式を迎える。現地で見えた光と影とは。 「台湾の守り神」の地へ 午前9時に羽田空港を発った熊行きの機内は満席だった。 飛行機が降下を始め、阿蘇のカルデラと外輪山が迫ると間もなく、長い滑走路が左手に見えてきた。ふと真下に目を向けると、小高い台地の上に要塞のように巨大な建物群が現れた。 「あれが、TSMC第1工場……」 機体が左に大きく旋回して阿蘇くまもと空港に降り立つと、到着口は大勢の人で群れている。出迎えに来た人々の持つ紙の文字には、中国語もちらほらあった。 レンタカーを借りてコンビニに立ち寄ると、上下黒色のジャージに身を包んだ夫婦が中国語を交わしている。スナック菓子やパン、2種類のたばこを手早く購入した。外で声をかけてみる。一瞬驚いた顔をしたが、律

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  • 「ヒト」を切り捨て衰退した日本、じつは「2023年後半」から流れが一変していた(石戸 諭)

    「ヒト」を切り捨て衰退した日、じつは「2023年後半」から流れが一変していた だから今こそ、「経営」を語ろう 「気鋭」という言葉がこれほどぴたりとハマる学者も珍しい。経営学者、岩尾俊兵(慶應大学准教授)である。『世界は経営でできている』(講談社現代新書)は発売直後から版を重ね、前著『日企業はなぜ「強み」を捨てるのか』(光文社新書)と並んでベストセラー街道を突き進む。 この事実には一つの謎がある。 『日企業はなぜ「強み」を捨てるのか』は原稿用紙50枚超の大幅な増補を加えたとはいえ、ベースは2021年に発売しながらすぐに絶版となった一冊だ。『世界は経営でできている』は読みやすさを優先した連作エッセイで経営とは何かを浮き彫りにする。その核は岩尾のこれまでの論考とさほど変わらない。 ほんの数年前には出版マーケットに受け入れられなかった論が、2023年末から注目を集め、岩尾は「気鋭」の経営学者

    「ヒト」を切り捨て衰退した日本、じつは「2023年後半」から流れが一変していた(石戸 諭)
  • スキーリゾート「ニセコ」の様子がおかしい…ルイ・ヴィトンが出店、72万円のヘリタクシーまで出現でセレブ化が止まらない(高橋 克英) @moneygendai

    ゴンドラまでヴィトン仕様 日を代表する世界的なスキーリゾートとして君臨する、ニセコのブランド化が加速している。 ルイ・ヴィトンが、2023年12月に期間限定の店舗「ニセコ ウィンター リゾート ポップアップストア」をオープンした。 外資系最高級ホテルとホテルコンドミニアムからなる「パークハイアット ニセコHANAZONO」にあるポップアップストアは、スキーやスノーボード、ゴーグル、ヘルメットなどを中心に、バッグやシューズなどを販売している。 更に、日初導入のイタリアのピニンファリーナのデザインによるフランス製高級ゴンドラの一部が「ルイ・ヴィトン」仕様となっている。 同ゴンドラは、シートは革で、サスペンションシステム搭載。ゴンドラのスピードは業界最高水準の秒速5メートルだ。ゲレンデ前には、モノグラムのロゴをあしらった遊牧民の住居「ユルト」が設置され、ラグジュアリーな冬のリゾートを彩って

    スキーリゾート「ニセコ」の様子がおかしい…ルイ・ヴィトンが出店、72万円のヘリタクシーまで出現でセレブ化が止まらない(高橋 克英) @moneygendai
  • 【独自】「コロナ8割おじさん」西浦博、悲痛の告白「あんまりだという思いはあります」《コロナ専門家はなぜ消されたのか》(広野 真嗣) @gendai_biz

    1月17日に緊急出版される広野博嗣『奔流 コロナ「専門家」は、なぜ消されたのか』(講談社)が発売前から話題になっている。当事者である西浦博氏自身が、自身のXで「自分で言ったこととはいえ、この国に関するエピローグの締めくくりを読んでつらい気持ちになってしまいました」と語っている。 政権と世論に翻弄されながら危機と闘ったコロナ感染症「専門家」たちの悲劇とは何だったか? 弩級ノンフィクションの一部を紹介しよう。 海外では惜しみない拍手が 2023年9月5日、私は京都駅の上にあるホテルの喫茶店で、京都大学大学院教授の西浦博に会った。尾身茂が新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長として最後に岸田文雄に面会してからちょうど1週間後のことだ。官邸からの去り際の朗らかな尾身の表情をどう見ていたのか。それを質問したかった。西浦は、こう答えた。 「あんまりだという思いはあります。キックアウトですよね」 なぜ

    【独自】「コロナ8割おじさん」西浦博、悲痛の告白「あんまりだという思いはあります」《コロナ専門家はなぜ消されたのか》(広野 真嗣) @gendai_biz