今日のエントリは、Googleのペナルティ発動と解除の仕組みについてです。 Web担当者Forumで僕が連載している『海外&国内SEO情報ウォッチ』の先週の注目ピックアップでも取り上げましたが、非常に重要な情報なので僕のブログでも取り上げることにします。 以下はWeb担に掲載した記事の転載です(了承を得ています)。 グーグルのペナルティが永久に続くことはあるか? それともグーグルのガイドラインに従って必要な修正を施せば、どんな場合でもペナルティは解除されるのか? この質問に、グーグルのマット・カッツ氏がビデオで回答した。 グーグルがペナルティを与えるのは、2とおりのパターンがある。 1つは手動によるペナルティ 1つはアルゴリズム(自動)によるペナルティ 手動によるペナルティは、スパムレポートを受けて対応したり、トピックと無関係のポルノなどの場合に与えたりするもので、グーグルのスパムチームの
天照SEOブログさんの「ハブと権威(オーソリティ)という「対」になる参照関係」を読んで、確かにハブとオーソリティは分かっているようで説明するとなると少し難しいなと思ったので、自分なりにまとめておきます。 ハブサイトとは、優良なサイトへリンクしているサイトで、オーソリティサイトとは、有益な情報を配信していて、多くのハブサイトからリンクを受けているサイトという基本的な認識は同じなのですが、 ハブサイトは優良なサイトへリンクするだけでは条件を満たさないのではないかと思っています。 ハブサイトになる為の条件 わかりづらい図で申し訳ないのですが、ハブサイトはその名のとおり、リンクを張るだけではなく、リンクを受けることで初めてハブとなりえるのではないかと思っています。あと、車輪が回っているという事も重要なのかもしれません。 上の図で言うと、一番下に位置する「料理サイト」もハブスコアとしては高くなるのか
以前パシのSEOブログで、業種別のブラウザシェアという記事を書きました。業種によってユーザの傾向が違うので、使っているブラウザもそれぞれ違うという結果になりました。 昨年の12月にYahooの検索エンジンがGoogleになったことで、YahooとGoogleの検索結果がほぼ同一になりました。同じ検索結果だとしてもそれぞれの検索エンジンを利用しているユーザの傾向が違うので、アクセス数にも差が生まれます。 そこで、今回は業種別の検索エンジンシェアとして、YahooとGoogleのアクセス数を比較してみます。以下長くなるので先に結論を述べると「ヤフーによるグーグル検索エンジン採用後の 国内検索サービス利用動向調査」にもあるように、Googleのシェアは確実に伸びているという印象です。 現時点では、動向調査どおり5:4ぐらいでYahooが勝っているような状態ですが、検索ユーザ数でGoogleがYa
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