最終更新日: 2020年1月16日 今回はコンピュータービジョン(画像認識AI)領域の研究で日本を牽引するキーパーソンの1人である、牛久祥孝氏を取材しました。 一時期「ヒントンに敗れた男」という肩書きでも話題になった牛久氏は東京大学在学時から画像認識に関する研究を行い、現在はオムロンの研究開発機関であるオムロンサイニックエックスで先端的な研究を行っています。 今回は画像認識技術に注目し、牛久氏の研究内容の紹介だけでなく、これからの画像認識業界のトレンドについて伺いました。 ヒントンに敗れた男?牛久祥孝ってだれ? 牛久祥孝氏は東京大学 大学院情報理工学系研究科 博士課程修了の研究者(博士)です。 在学時に、ディープラーニングがブレイクするきっかけとなった有名な画像認識コンペティションであるILSVRC 2012において、東大チームのメンバーとして参加していました。 その後、NTTの研究員や東
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