表紙/カバーの雛形を作成します。InDesign CS5 以降で動作します。 InDesignでページを並べて表紙やカバーを作ると、折トンボもページサイズに合わせて印刷されるので、Illustratorのように折トンボを自分で描く必要がありません。ですが、手順が複雑でややこしいため、そこをスクリプトでやらせようというものです。 背文字用のテキストフレームは、ページツールで背幅を変更しても、背文字が中央に来るようにしてありますので、背幅が未定の場合に便利です。 動作環境・注意 InDesign CS5 以降で動作します。Macでは確認していませんが問題ないと思います。 ダイアログのエラーチェックをしていませんので、必要な入力項目が抜けていた場合はエラーになります。エラーになった場合は、新規に作成されているドキュメントを破棄してください。 ダウンロード ファイルはzip形式で圧縮してあります。
InDesignとIllustratorのGUIはよく似ています。扱うものも文字や図形、画像など同類です。シロウト目に見れば、Illustratorが使えればInDesignも使えると思いますよね。 ↑こっちがIllustrator ↑こっちがInDesign ↑GUIを似せているんで当然ですが。パネルの配置もわざとらしく同じようにしてます。 ©サンライズ しかし、これがさわってみると全然違います。Illustratorではチラシなんてちょちょいのちょいで作れるのに、InDesignだと全然作れずに断念したなんて経験ありませんか? 似ているだけにいけそうな気がしてしまいますが、InDesignとIllustratorは似て非なるもの、使い方が全く(とは言い切れないけど…)違います。まずは2つの違いを理解しましょう。 例えばIllustratorをフライパンとします。焼く、炒めるのは得意です
前回のエントリー「iBooks AuthorのファイルフォーマットはEPUB3非互換」の注1で触れましたが、オライリー・ジャパンや技術評論社では IT系書籍のEPUB出版を開始しています。出版業界(特にIT系書籍分野)内では以下の記事は相当読まれたようです。 ●オライリー・ジャパン、電子書籍専用タイトルをEPUBで刊行へ|ITmedia eBook USER http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1201/12/news085.html そのオライリー・ジャパンのEPUB出版システムの詳細が、オライリー・ジャパンのブログで公開されていました。 ●オライリー・ジャパンのePUBフォーマットを支える制作システム - O'Reilly Japan Community Blog http://www.oreilly.co.jp/community/bl
【編集部記事】Adobe InDesignでEPUB3形式の電子書籍ファイルを制作したいユーザーにとって、欠かせないのが「検索・置換」機能の活用。その使い方について、解説書「EPUB Straight to the Point」の作者でもある米国のITライターLiz Castro氏が、ブログ上で無料電子書籍として公開した。 今回公開されたのは「Using InDesign to adapt plain text into EPUB」という電子書籍で、EPUB/MOBI形式でダウンロード可能。基本的には、InDesignの検索・置換機能と正規表現を使い、テキスト原稿のゴミ取りや文字スタイル変換などをする方法について解説されている。ダウンロードページはこちら。 なお、日本でも市川せうぞー氏が昨年からEPUB電子書籍「InDesign者のための正規表現入門」(600円)をEPUB形式で販売してい
自分用メモ。井上のきあ @yue9 さんによるInDesign入門とIllustrator段組み設定の説明まとめです。リファレンス代わりにメモ。 このリストは、井上のきあさんの電子書籍『ざっくりインデザイン。』が お手元にあると、より理解しやすいと思います。 購入はこちらから(有料ですが、12Pの無料試し読みもあります) 続きを読む
InDesign CS5.5(7.5.2)でPDF/X-1a、または、PDF/X-3書き出しすると、裁ち落とし部分にかかっているオブジェクトがずれたり、ほかのマスターページのオブジェクトが混入したり、とおかしなことになる現象が出るようです。 こんな感じにツメが移動しちゃいます... 本当はこうなるところ。 PDF/X-4では問題ないので、PDF/X-1aが必要な場合には、PDF/X-4で書き出し、Acrobatで変換することで回避するしかないようです。 アップデータで修正されることを祈りつつ... 問題のあるページのみを書き出すと正常です。法則性がないので、個別に差し替えたりして対応していました... まだ、アドビのサポート情報には掲載されていないそうです。 追記(2012年1月31日): この件については、7.5.2で修正が行われているようですが、完全に直っていないという感じなのでしょう
「ここまでインデント」に関して昨日(2012.01.25)から今日にかけて話題になっていたが、ある程度の結論に達したのでここに纏めておく(作例はCS4)。 きっかけは @akatsuki_obana さんの 「左揃えのテキストに強制改行入れて「ここまでインデント」揃えようとしても行頭が揃わないのって、インデントマーカーの前後のアキ量設定が影響してる???」 という呟きだった。 その後のtwitter上でのやりとりは @mori_taksi さんが纏めてくださった コチラでご確認して頂くとして…… 私は、当初は ここまでインデント…設定した直後は最適値が適用されるが、2行目はアキ量(最適値)を無視した本来の字幅位置に揃えられる…なのでここまでインデント直前の文字の後ろアキを固定してやらなアカン… という仮説を立てたが、「(行末)約物全角」では正常になるという報告を読み飛ばしており、@mono
市川せうぞーさんという方の記事「InDesignは電子書籍の中間ファイルたり得るか?」を発見しました。 URL:http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1101/19/news056.html この記事は2011年1月の掲載なので1年前のものですが、一読してまったく同意・同感、我が意を得た思いです。 この記事では「InDesign」で最初に書籍を制作して、その完成版から「EPUB」書き出しを行なうという作業の進め方は、次の点で「だめ」とする意見が述べられています。 ○電子書籍を制作するワークフローの中心に「InDesign」を置く方法がだめな理由 1.InDesignから書き出されたEPUBは構造化されていない。するとEPUBをいろいろ書き直す必要があり、データが同期しなくなってしまう。 2.EPUB書き出しを前提にしてInDesignで出版物を
Tuesday, January 18, 2011 InDesign にXML文書を読み込む、そのときテーブル(表組)を扱う方法 ... XSLT編 InDesign では XML文書を流し込み組版するための仕組みが予め備わっています。 一つの方法は、CALSテーブルを使う方法(9a819c91-2041-466f-a8fb-ac73a920e16b.html)ですが、 これは、テーブルのセル内のコンテンツは単なる文字列としてしか扱うことができないようなので不便です。 別の方法として、InDesign専用のテーブルタグ(Table,Cellなど)を使う方法です。 これは、Adobe から提供されているInDesignとXMLに関するドキュメント indesign_and_xml_technical_reference.pdf を読めばわかります。 indesign\_and\_xml\_t
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