ずっと組版を自動でやりたくて、WPSが出来たことによって「入稿データをそのままサーバで自動組版する」というところは完結。 その後、「もっと自由度の高いレイアウトに対応して対象範囲を拡げたい」となって、WPS.3がそれを解決し、でもやっぱり「自動で組んだあとInDesignで触りたくもなる」という気持ちをWPS4IDMLが解決へと導きつつあります。 これらのアプリケーションは、10年の歳月を経て、色んなことを想定して改良を重ね、そして、たくさんの人たちに使ってもらえるようになりました。 WPS系列は、今ではかなり沢山の機能を詰め込んだサービスとなっていますが、世の中にはまだまだ大変な作業、非効率な作業を強いられている現場があることも事実です。 今日紹介するのは、デキタテほやほやの「IDML Binder」 いわゆるオンライン自動組版のアプリケーションです。 制作入稿したエクセルと、流し込みた