血圧は低ければいいのか? 高血圧は、脳卒中、心臓病、腎臓病などの大きな原因といわれています。 血圧自体は薬で簡単に下げられますが、高血圧の原因(加齢、塩分、肥満、運動不足)を薬で取り除くことはできません。 また、これらの原因によって様々な病気が発症します。 つまり、高血圧は重篤な病気にかかるリスクを示すサインではあります。 しかし、上記動画中で安保徹先生は、「血圧は、180ないし190ないと調子が悪い。200程度ないと迫力ある講演はできません。」と述べております。 高齢になって病院にいくと、多くの場合血圧降下剤の服用を勧められます。 血圧を下げれば、脳卒中、心臓病、腎臓病などのリスクを低減できると考えられるからです。 しかしながら、血圧自体は薬で簡単に下げられますが、高血圧の原因自体(加齢、塩分、肥満、運動不足)を取り除いたわけではないのです。 高血圧の方にとっては、"免疫力を高めること"