この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。 要点をざっくり コープさっぽろは6日、札幌市内で理事会を開き、胆振東部地震による大規模停電(ブラックアウト)で発生した損害の賠償を北海道電力に請求する方針を固めました。 食品廃棄による損害は9億6千万円に達しており、取引先の企業、団体と連携し、近く北電に賠償請求の書面を送るとしています。 北海道電力は、復興費用も含め、多額の費用が重なり経営破綻となる可能性が極めて高くなりました。 コープさっぽろが北海道電力に損害賠償を請求 北海道新聞によりますと、コープさっぽろ(札幌、組合員数170万人)は6日、札幌市内で理事会を開き、胆振東部地震による大規模停電(ブラックアウト)で発生した損害の賠償を北海道電力に請求する方針を固めたと報じています。 食品廃棄による損害は9億6千万円に達しており、取引先の企業、団体と連携し、近く北電に賠償請求の書面を送るとし