仏艦船が拘束したソマリアの海賊容疑者11人の裁判について、容疑者のこう留先のケニア・モンバサ(Mombasa)近郊でインタビューに答えるフランシス・カディマ(Francis Kadima)弁護士(2009年4月25日撮影)。(c)AFP/PIERRE VERDY 【4月27日 AFP】ケニア沖アデン湾(Gulf of Aden)でフランス海軍に捕捉されたソマリアの海賊11人の弁護人は25日、「海賊ではなく武装した漁船」だという主張を根拠に罪を否認する構えを明らかにした。 海賊の「母船」の乗組員として15日に捕捉された11人は、海賊対策で派遣されている仏艦船によって連行され、現在ケニアのモンバサ(Mombasa)にこう留されており、8月初旬に現地での公判が予定されている。 海賊容疑者らと の接見を終えたフランシス・カディマ(Francis Kadima)弁護士はAFPの取材に対し、ケニアで裁