CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
LINEのインフラプラットフォームの裏側 スケーラビリティを確保しつつ運用コストを小さくするためにやったこと LINEのインフラプラットフォームはどのように大規模サービスをスケールさせ運用コストの小さなインフラを提供しているのか 2018年11月21日、LINE株式会社が主催するエンジニア向け技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY 2018」が開催されました。4度目の開催となる今回のテーマは「Next LINE」。メッセージアプリだけでなく、さまざまなサービスの開発や新たな技術領域への投資を行っているLINEが目指すビジョンについて、エンジニアたちの技術的知見や挑戦を通して紹介します。プレゼンテーション「LINEのインフラプラットフォームはどのように大規模サービスをスケールさせ運用コストの小さなインフラを提供しているのか」に登場したのは、インフラプラットフォーム室の三枝慶
2008年4月21日(月) ■ 無題 _ 今朝の電車でおっさんが読んでたスポーツ新聞からちょっと見えてた見出し。頭のおかしい人が新幹線で全裸になってタイーホ。春だなぁ。 _ 出社してからニュースサイトを巡回して、それが ファーストサーバの社長だったと知る。あぁ。 _ ち、ちがうよっ、春だから頭のおかしい人が湧いてきたんじゃないよっ。だってレンタルサーバ会社の社長だよ? 頭がおかしいなんてことはないよ。最近のデータセンターは電力問題とか熱問題とかいろいろ大変だからね、きっと陽気がよくなってあったかくなったから熱暴走を起こして、その冷却のために大事なところを放熱してただけなんだよっ。 _ てか、ファーストサーバっていつのまにか yahoo の系列になってたのか。昔はクボタ(もちろん農業機械のクボタのことだ)の子会社だったよね、たしか。 2008年4月28日(月) ■ 無題 _ メール屋を廃業し
前回の続き。 パケット自体を零さずに処理に入った後にSYNを落とすのは以下3パターン。 syncookie無効時にsynのbacklog(tcp_max_syn_backlog)が溢れている listenのbacklogが溢れている(3way-handshake完了後のaccept待ち接続) net.ipv4.tcp_tw_recycleの制限に抵触 で、今回問題になっていたのは最後のtcp_tw_recycleへの抵触だった。 現象として発生しうるのは、以下の条件をすべて満たす場合 サーバ側でnet.ipv4.tcp_tw_recycleが有効 TCPタイムスタンプオプションを使用 同一IPからの接続でセッションを跨ぐとセットされるTCPタイムスタンプの値が戻る場合がある 最後の条件が微妙だが、TCPタイムスタンプの値としてセットされる値は起動時を 起算時にしていたりと実装によって初期値
前回の記事「Systemd」を理解するーシステム起動編ーでは、Systemdの概念とSystemdによるLinux起動プロセスの内容を解説させていただいた。第二回となる今回の記事では、Systemdを利用したシステムの管理方法を記載していきたいと思う。 今回の記事ではSystemdのsystemctlコマンドを利用したサービス(プロセス)管理方法と、journalctlコマンドを利用したSystemd journalログ照会の2章立てでSystemdによるシステム管理を解説させていただく。また、各コマンドは先日リリースされたCentOS7上で動作確認させていただいた。 systemctlを利用してサービスを管理する Systemd環境にてサービス管理を行う場合、主にsystemctlコマンドを利用するが、一部、従来のコマンドも利用可能となっている。使途別のコマンドを見ていこう。 Unitの
最近はあまり技術的な仕事をしていないんですが、実は私は元々DBエンジニアです。 OがつくDBとか、PがつくDBとか、mがつくDBとかをいじくって、クエリを書いたり、テーブルの設計をしたり、パフォーマンスのボトルネックをあれこれ調べて解消したり、INDEXヒントを総とっかえして頑迷なオプティマイザをぶん殴ったりすることが主なお仕事でした。今でもたまーにそういうことをします。 同業の方であればお分かりかと思うんですが、DBのパフォーマンスは凄く唐突に、かつ多くの場合極端に落ちます。そして、DBのパフォーマンスが落ちると物凄く広範囲に影響が及びます。 アプリケーションサーバ、重くなります。クライアント、ろくに動かなくなります。お客様、切れます。カスタマーサポートにはわんさか電話がかかってきます。 ただ「遅くなる」だけでも十分に影響は甚大なのですが、それ以上のトラブルが発生するとまあエラいこっちゃ
後日追記 かなりVultrは機能追加されました、SSH鍵の事前登録などもできます! いきなりですが、どうしてもしなければいけない宣伝 もうすぐ私が一部担当した書籍が出ます(耳タコですね、すいません) Webアプリエンジニア養成読本[しくみ、開発、環境構築・運用…全体像を最新知識で最初から! ] (Software Design plus) 作者:和田 裕介,石田 絢一 (uzulla),すがわら まさのり,斎藤 祐一郎技術評論社Amazon で、発売を記念して、池袋のジュンク堂書店にてイベントを行います。 http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=4314 「『Webアプリエンジニア養成読本』(技術評論社)刊行記念 Webアプリエンジニアが出来るまで」 ジュンク堂書店 池袋本店 開催日時:2014年03月20日(木
レポート [Github Universe 2016]巨大なGitHubを支える3点分散システム「Spokes」とは? 世界中で使われているGitHub。そのリポジトリの総数は3800万、Gistの総数は3600万を超えている。このような大規模システムはどのような仕組みで構築されているのだろうか。Githubが9月13日から15日にかけて開催した年次イベント「GitHub Universe 2016」で、同社のGitインフラストラクチャエンジニアリングマネージャであるPatrick Reynolds氏が発表した内容からその仕組みを解いてみる。 データ複製の仕組みを変更 GitHubは最近、インフラストラクチャの構造を変更したそうだ。これまで、ファイルサーバに配信されたデータはいわゆるRAIDのような技術を使って複製が行われていた。これをアプリケーションレベルでのレプリケーションとなる分散型
ホーム CentOS7 VulsRepoのインストール CentOS7 Vulsのインストール CentOS7 OpenVAS(GVM)のインストール CentOS7 Webminのインストール CentOS7 Userminのインストール CentOS7 Cockpitのインストール CentOS7 Nginxでリダイレクト処理 CentOS7 NginxでCGI(Perl) CentOS7 NginxでPHP CentOS7 NginxでSSL証明書の設定(SNI含む) CentOS7 Nginxでバーチャルホスト CentOS7 Nginxのアクセス制限 CentOS7 Nginxの基本インストール CentOS7 ディスク容量チェック CentOS7 WordPressのインストール CentOS7 RainLoopのインストール CentOS7 PHPListのインストール Ce
2023年03月31日追記:この記事を基に、@sadnessOjisanさんより、コードレベルにより踏み込んだ、かつ、グリーンスレッドベースの新しいWebサーバアーキテクチャも含めて整理された記事 Webサーバーアーキテクチャ進化論2023 | blog.ojisan.io が公開されました。 主に新卒のWebエンジニア向けに、古典的なWebサーバアーキテクチャを学ぶ道のりと代表的な実装モデルの概要を紹介します。 この辺りの話題がWeb界隈で流行っていたのは数年以上前というイメージですが、Webサービスは相変わらずWebサーバの上で動いているので、流行り廃り関係なく学ぶべき内容だと思っています。 また、HTTP/2がいよいよRFC化し、既にh2oやtrusterdなどのHTTP/2のサーバ実装があり、今後Webサーバアーキテクチャを再訪することが増えるような気がしています。 ところが、We
地震速報の話 Iさん:ヤフーの全ページに一気に情報を反映させる仕組みってないかな? yamaz: 広告サーバはどうですかね?設備はもうあるし、クリックや表示カウントもできますよ。 1秒間に数万アクセス――地震発生時にYahoo! JAPANトップに現れる“あの枠”の裏側 - Yahoo!ニュース スタッフブログ 当時ヤフーの全ページに一気にデータを反映させる仕組みは広告サーバしかなかったので、地震速報の実装は広告サーバをベースに行われた。もう10年ほど前の話だ。 Contents Delivery Managementという考え方 弊社はいわゆる広告システムを作っている会社だけど、広告システムを9年前に作ろうと思ったときに「広告システムって結局のところなんなのだろう?」というのを非常に考えた。いわゆる「バナー配信システム」を作ることはもちろんすぐできたけれど、今後ありとあらゆるインターネ
概要 TerraformのAWSを使って、CLIを通してインスタンスの起動→変更→停止を行うためのチュートリアル。Terraform の基本概念である plan apply show のサイクルを理解するためのもの。 追記 Terraformのblog投稿、参考訳 - Qiita http://qiita.com/zembutsu/items/402e02950ce9d59fa0e6 Terraform入門 日本語訳 - Qiita http://qiita.com/zembutsu/items/84f5478701c5391df537 Terraform とは Hashicorp (Vagrant, Packer, Serf, Consul を作っている会社) によって 7/28 に公開された新しいオープンソースのプロダクト。 Terraform http://www.terraform
This document contains configuration files for deploying a CoreOS cluster on Google Cloud Platform (GCP) and running a sample "busybox" application across the cluster nodes using Fleet. It specifies settings for etcd, fleet, SSH keys, and a unit file template for running the busybox container with load balancing. Instructions are provided for initializing the GCP project, launching 3 CoreOS instan
セッション HTTPでは、WebブラウザとWebサーバが次のようにして通信します。 WebブラウザとWebサーバが接続される Webブラウザが要求を出す Webサーバが応答を返す 接続を切断する この一連の流れを「セッション」と言います。あるセッションと別のセッションとは、基本的には無関係です。 ところが、これでは困る場合があります。例えば、インターネット上のショッピングサイトで、「商品Aを購入」というボタンをクリックしたとします。これをセッションAとしましょう。続けて、「商品Bを購入」というボタンをクリックしたとします。これをセッションBとしましょう。このユーザは商品Aと商品Bを購入したいわけですね。しかし、Webサーバにとっては、セッションAとセッションBは無関係です。つまり、「商品Aを購入」ボタンを押したユーザと「商品Bを購入」ボタンを押したユーザとは無関係ということになります。これ
1. はじめに、 昨日 OpenSSLのバージョンアップがアナウンスされ、9つの脆弱性が公開されました。バージョンアップの数日前にOpenSSLの次期リリース予告がアナウンスされていましたが、ちょうど BlackHat 開催初日にあたることもあり、なんかまた重大な脆弱性の修正が入るんじゃないかとドキドキしていました。蓋を開けてみるとHeatBleed程の大事ではなくホットひと安心です。 昨日公開されたOpenSSLの9つの脆弱性のうち、TLS プロトコルダウングレード攻撃 (CVE-2014-3511)の修正を見ていたところ、これはTLSプロトコルを学ぶいい題材になるなぁとふと思いつき、試しにこのOpensslの脆弱性の詳細をTLSプロトコルの基礎に合わせて書いてみました。 ちょっと長いですが、TLSプロトコルの仕組み(の一部)を知りたい方はお読みください。 2. OpenSSLの脆弱性
日本アニメ初の快挙!海外アニメ賞を受賞した『スキップとローファー』海外ライセンス部長&プロデューサーが語る、奮闘の舞台裏
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Nginx 1.4.2で試しました。 ネームサーバーは、ローカルのunboundをlocal-zone, local-dataを使って簡易コンテンツサーバーにして試しました。 local-zone: "oreno." static local-data: "api.oreno. 30 IN A 192.0.2.11" # local-data: "api.oreno. 30 IN A 192.0.2.12" proxy_passにホスト名を書くと→名前解決は一度だけ このように Nginx の設定を書いた場合、 location /api { proxy_pass http://api.oreno:9999; } 「api.oreno」の名前解決は、nginxの起動時に行われます 名前解決できない場合は、nginxは起動しません 名前解決できた場合は、ずっとそのIPアドレスにreverse
fluent/fluentd-ui https://github.com/fluent/fluentd-ui Fluentd用のWeb UIが出たようです。試しに触ってみます。 インストール READMEのとおりですが、 $ gem install fluentd-ui $ fluentd-ui start Open http://localhost:9292/ by your browser default account is username="admin" and password="changeme" もしくは、 $ git clone https://github.com/treasure-data/fluentd-ui $ cd fluentd-ui $ bundle install $ bundle exec rails s です。 僕はbundlerでいれることにしました
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