こんにちは。LOHACOのバックエンド開発部のさわだです。 新規開発するバッチの設計書を作成することになったのですが、設計書内のシーケンス図の作成にGitHub Copilot Agentを使用してみたところ作成にかかる時間を短縮できました。 今回は、GitHub Copilot Agentをシーケンス図の生成に活用する方法を紹介します。 背景 設計書はConfluence内に作成しており、今まではConfluenceのマクロにある作図ツールを使用してシーケンス図を作成していました。 この作図ツールは図形や矢印をGUI上で配置できるので直感的に操作可能ですが、手動で配置するのは手間と時間がかなりかかっていました。また、AIエージェント(以下、Agent)で設計書から実装のコードを生成する際に作図ツールで作成したシーケンス図をAgentは読み取ることができないため、シーケンス図もコードベース