RejectKaigi 2017で発表した資料です。ActiveStorageの機能を紹介する過程で、ファイルアップロードを実装するのに必要な要件と選択肢について解説しています。
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RejectKaigi 2017で発表した資料です。ActiveStorageの機能を紹介する過程で、ファイルアップロードを実装するのに必要な要件と選択肢について解説しています。
はじめに みなさん、ActiveRecordの serialize や store は好きですか? 僕は 嫌い です。 serialize や store は原則として使わない方がみんな幸せになれると思っています。 なのでみなさんも serialize や store は使わないようにしてください。 以上! ・・・で終わったら意味がわからないと思うので、この件についてなぜダメなのかをちょっと詳しく掘り下げてみます。 そもそも serialize / store とは? serialize や store は ActiveRecord の機能の一つです。 text型のカラムに配列やハッシュなど、好きな形式のデータを放り込めます。 テーブルやカラムを追加しなくても自由にデータが保存できる 魔法のような機能 (注:皮肉)です。 サンプルコードを使ってこの機能を確認してみましょう。 以下の例では
Rubyのソースコードを読むとき、grepやctagsだけで読んでるとどこにどういう値が入るのか頭で考える必要があり大変。 そういう時、実際に動かしながらpryを使って中身を確認すると、どういう動きをしているのか楽に把握できる。 普通のエディタを使ってRubyを書いている人にとって、IDE的な機能を提供してくれるのがpryといえる。 本稿では、この記事を書く前の私のように、この次の「最低限の使い方」くらいしかpryを使いこなせていない人向けに、便利な機能をひと通り説明する。 最低限の使い方 まだpryを使ったことがない人はこれだけ知ってれば十分な気がする。 binding.pryで任意の場所からREPLを立ち上げる ソースの任意の箇所にbinding.pryを書いてRubyのプログラムを走らせると、実行中にその行でストップしてpryのREPLが立ち上がり、その環境での変数がどうなっているか
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