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ブックマーク / zenn.dev/knowledgework (5)

  • Storybook Test ruuner で安定した Visual Regression Testing を行う

    はじめに 株式会社ナレッジワーク Engineering Division のわだまる(@wadackel)です。 ナレッジワークの Web フロントエンド開発では、Storybook を活用したコンポーネント開発を行っています。そして、昨年末により良いコンポーネント開発の基盤整備を進めるべく @storybook/test-runner(以降 Storybook Test ruuner)を導入しました。導入目的としては主に、各 Story に対するスモークテスト、play 関数を活用したコンポーネントテストを行うことです。 さらに、ナレッジワークでは前述した通常のコンポーネントテストに加えて、reg-suit と storycap を利用した Visual Regression Testing(以降 VRT)を行っています。 これまでは Storybook を活用したテストは VRT の

    Storybook Test ruuner で安定した Visual Regression Testing を行う
  • Result型とESLintでエラーハンドリング漏れを検出する

    こんにちは、よしこです。 この記事では、わたしの所属する株式会社ナレッジワークで最近コードベースに取り入れた「エラーハンドリング漏れ防止の仕組み」について紹介します。 背景 「通信を伴うアクションに失敗しても画面にエラーフィードバックが表示されない」という実装漏れをしてしまったことがあり、今後こういうことが起きないように仕組みで防止したいと思いました。 「忘れてしまった」という問題なので、テストで担保するのも難しいように思いました。実装するのを忘れてしまっているということは、テストを書くこともセットで忘れてしまっているはずだからです。 「気をつける」「チェックリストを作る」のような人間が注意する方向ではなく、「嫌でも気付く」「忘れていたらCIが通らない」のように、必要なハンドリングを強制する形にできないか?と思いました。 課題 実行時に通信エラーが起きる可能性があり、ユーザーフィードバック

    Result型とESLintでエラーハンドリング漏れを検出する
  • 「3種類」で管理するReactのState戦略

    こんにちは、よしこです。 この記事は 2020年に立ち上げたWebフロントエンド構成の振り返り の「Stateのアーキテクチャ」項の詳細記事です。単体でも読めますが、よければ元記事もあわせてどうぞ! この記事では、今わたしが開発・運用しているアプリケーションのState戦略についてご紹介していきます。 全体像 アプリケーションに存在する状態(State)を以下の3種類に分類し、それぞれのやり方で管理しています。 サーバーデータのキャッシュ Global State Local State 1. サーバーデータのキャッシュ 「SPAで管理する必要のあるGlobal Stateって、そのうちほとんどがサーバーデータのキャッシュだよね。それを取り除けたら、管理する必要のあるGlobal Stateってすごく小さくなるんじゃない?」という主張を私が認識しはじめたのが2020年の初旬でした。おそらく

    「3種類」で管理するReactのState戦略
  • React+TSプロジェクトで便利だったLint/Format設定紹介

    こんにちは、よしこです。 この記事は 2020年に立ち上げたWebフロントエンド構成の振り返り の「linter/formatter」項の詳細記事です。単体でも読めますが、よければ元記事もあわせてどうぞ! この記事では、今わたしが 株式会社ナレッジワーク というスタートアップで開発・運用しているプロジェクトにおいて便利だったLint/Format関連の設定についてご紹介していきます。 使っているのは、TSのlintのためにESLint, CSSlintのためにStylelint, 主なファイルのformatのためにPrettierです。 ESLint pluginsとextendsだけどんなもの入れてるか載せておきます。 "plugins": [ "strict-dependencies", // 後述 "unused-imports", // 後述 ], "extends": [ "a

    React+TSプロジェクトで便利だったLint/Format設定紹介
  • SPA Componentの推しディレクトリ構成について語る

    こんにちは、よしこです。 この記事は 2020年に立ち上げたWebフロントエンド構成の振り返り の「Componentのディレクトリ構成」項の詳細記事です。単体でも読めますが、よければ元記事もあわせてどうぞ! この記事では、今わたしが 株式会社ナレッジワーク というスタートアップで開発・運用しているプロジェクトにおいてうまくいっていると感じているComponentのディレクトリ構成についてご紹介していきます。 ディレクトリ構成 Componentは src/components の中にまとめていて、その下に以下の4種類の分類ディレクトリを切っています。 src/components/page src/components/model src/components/ui src/components/functional 分類ディレクトリを考えるにあたって重視したポイントは以下。 新しくco

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