1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:してんマップ視点の横浜観光
”森のバター”なんて呼ばれている南国の木の実、アボカド。ねっとり濃厚な中身とはうらはらに、表面は黒くてごつごつしている。この皮、改めてよく見ると何か生き物の革のようだ。革といえば…、これでお財布でも作れないだろうか。 アボカドと革製品は似ている 急に言われても何の話かと思う方もいらっしゃると思う。 でもほんとにアボカドと革製品は似ているのだ。改めてよく見てほしい。 並べてみた ほら、似てる!似てるよね!??! パッと思いつく共通点は、黒くて表面がごつごつざらざらとしているところ。さらに言えば、表面がしっとりしていて、もった時に適度な重さがあるところ。 よくよく見ると表面の模様は違うのだが、他人の空似にしては似ているほうだと思うのだ。 そうだ、このアボカドの皮を加工したら新たな革製品を生み出せるのではなかろうか! …と思いついたその日にさっそくアボカドを買って、皮を洗って乾かしてみた。 イメ
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ヘッドホンを前後につけると気持ちいい > 個人サイト webやぎの目 モデルをお願いした 今回の企画は構図にこだわりたかったので僕は撮影に徹することにして、モデルは当サイトのライター べつやくれいさんと藤原浩一くんに頼んだ。 ふだんスーツに縁のないふたり フリー素材のテーマは「お問い合わせ」である。通販や保険のサイトでよくフリー素材がよく使われているところである。ヘッドセットした女性がパソコンに向かってその下に電話番号が書いてある。 「お問い合わせ」で画像検索すると似たような画像がたくさん出てくる(こちら)。これだ。これに使われるような写真を撮りたいのだ。 フリー素材らしさ
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:雑草をひと月撮り続けた > 個人サイト webやぎの目 光を反射しない 以前、この無反射植毛布を使って時空の裂け目を作った。 「時空の裂け目に飲まれたい〜大垣ミニメイカーフェアへの道」 通常の黒だと光を反射してしまうのだが、この布は光を反射せず、その部分が抜けているように見える。カメラの受光部分が壊れているようだ。 布の状態 左のロールに巻いてあるところが布の裏側。通常の黒い布であればこのように光を反射する。 この真っ黒な布を使ってTシャツを作った。いや、正確には「作ってもらった」だ。 裁縫が得意な妻(べつやくれい)に頼んだのだ。 自分で作ってみようと思ったが、布がちょっと
文房具ライターという仕事をやっていると、「黒さ」にちょっと敏感になる。 例えばボールペンの黒はどれも同じように見えて、実は油性インクの赤黒いのとか、フリクションのグレー気味な黒とか、ほんといろいろ。で、どれが結局いちばん黒いんだ的な話になることもあって、黒さを気にする機会が多いのだ。 そんな中、ポールペンじゃないが「やたらと黒い塗料」が発売されるという話を耳にした。どれぐらい黒いのか、気になるじゃないか。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:豆乳を迷わず選べるオリジナルサインペン作り > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k 黒い塗料業界、わりと混沌 実はこの黒い塗
1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:萩の月のアウトレット商品「萩の月パンク」とは > 個人サイト 日和見びより 今のスクイーズブームは海外から火がついた スクイーズについて教えてもらうべくやってきたのは、スクイーズ界の中でも人気の高い商品を次々に生み出している株式会社ブルームだ。 オフィスに入った瞬間、いいにおいがした。オフィス全体がスクイーズの香りに包まれている。この時点で我々大人の生きている世界とは違う文化が広がっていることが垣間見える。 お話を聞かせてくれるのは企画・デザイナーの山本さん 筆者(左)と編集部の古賀さん(右)、安藤さん(撮影)の3名でお邪魔した 今泉:早速ですが、そもそもスクイーズとはなんですか? 山本:いま世の
「歯痛ポーズ」「首痛ポーズ」というポーズがある。 歯痛ポーズは両手をほほに当てることで小顔に見える効果がある。首痛ポーズは理由はよくわからないがイケメンのポーズと言われている。 どちらも身体の一部に手を当てているので「~痛」という名前がついている。 しかし歯痛と首痛だけだろうか。頭痛や腰痛など、ほかの痛みはかっこよくならないだろうか。 試してみた。
1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) > 個人サイト オカモトラボ 僕は技術的な事を調べたり、そのための機械を集めたりする事が好きだ。 身の回りに溢れるプラスチック製品は、ほとんどが「プラスチック射出成型」という方法で作られる。聞きなれない言葉に身構えるかも知れないが、要するに熱して溶かしたプラスチックを、作りたい形の「型」に流し込む(押し込む)のだ。 身近なもので例えると「たい焼き」をイメージして欲しい。鯛の形の鉄板に生地を流し込んで形を作っているはずだ。 プラスチック溶かして型に流し込む機械「プラスチック射出成型機」は、企業向けの大型で高額な物ばかりだったが、アメリカのベンチャー企業がクラウドファンディング(ネット上で賛同者を募って資金を調達する仕組み)で個人向
先月クラウドファンディングでの資金募集が話題になったばかりの人工エラ「Triton」だが、早くも開発困難として中止と返金が決定されたようである(アクアカタリストの記事、Engadget、deeperblue)。 Tritonは水中の酸素を取り出すことで、重いタンクを用いずとも45分間の水中呼吸が可能になるという画期的な製品で、クラウドファンディングサービスIndiegogoにて100万ドル近い資金を集めるなど注目を集めていた。前回の記事にも実現可能性を危ぶむコメントが寄せられていたが、危惧されていた通り一か月も立たずに開発中止が発表されることになった。中止の理由は「ポンプを付けて大量の水を遷移に流し続ける必要があるが、現行の技術では不可能と判断した」ためとされている。
幼い頃、木の枝で作った枠でクモの網を掬って虫取り網を作ったことがある。小さなバッタやアブなどを捕まえて遊ぶのだ。 まあ、そもそもクモの網は昆虫を捕獲するために張られるものなのだから、これは別に驚くには値しない。 では、タモ網を作って魚を掬い捕ることはできないだろうか。
2013年3月25日 インスピレーション, フォント 先日同僚と日本語の文字についておしゃべりしていると、「日本語はまるで絵や記号みたいだ!」と言われました。確かに私達日本人から見るとアラビック文字やハングル文字が記号を並べているように見えるのと同じで、英語圏の人からすると不思議な記号に見えるんでしょうね!ということで探してみるといくつか見つかった素敵フォント。パッと見日本語に見えたり、日本をイメージした英字フォントをいくつか紹介します。なんだかジワジワきますw ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 「日本語風」の英字フォント 1. TokyoSoft ダウンロード(商用利用可) カタカナ風の英字フォント。日本人が見たら間違ったカタカナの羅列ですが、よーく見るとアルファベットになっています。このフォントで「MANA」と書くと、「ポタカタ」になるようです…! 2. Kaneiwa ダウン
錆びることなく永遠の光を放つ鉱物・金(ゴールド)。人類は金に魅了され、ヨーロッパでは金を生み出そうと本気で研究されたこともあった。結局、金を生成することはできなかったが、この錬金術が今日の科学の根底にあるとも言われている。 そして科学が発展した現在。ついに金を生み出す方法が見つかったそうだ! なんとある細菌が純金のウンコを出すことがわかったのである。 金のウンコを出す細菌について発表したのはアメリカのミシガン州立大学の研究チームだ。微生物学専門のKazem Kashefi教授と電子工学が専門のAdam Brown助教授がこの細菌を発見したという。細菌が出すウンコは24K。つまり純金である。 細菌の名前はCupriavidus metallidurans。この細菌は自然界に存在する毒物「塩化金」を消化し純金を排泄することがわかった。細菌の存在は知られていたが、毒劇物に対する抵抗力がここまで強
目が飛び出るような金額…この世で特に高価な物質ベスト16 高額な物って、何を想像しますか? 真っ先に思いつくのは貴金属や宝石などですが、他にも高額な物はいろいろとあるようです。 特に高価な物質・素材を、1gあたりの価格とともにご紹介します。 第16位 サフラン (約900円/1g) 地中海沿岸を原産とするアヤメ科の多年草。およびそのめしべを乾燥させた香辛料。 サフラン - Wikipedia 第15位 純金 (約4500円/1g) 第14位 ロジウム (約4600円/1g) 貴金属メッキに使われるレアメタル。 ロジウム - Wikipedia 第13位 プラチナ (約4千800円/1g) 第12位 覚せい剤 (約8千円/1g) 代表的な覚醒剤として知られるメタンフェタミン。 メタンフェタミン - Wikipedia 第11位 サイのツノ (約9千円/1g) 第10位 ヘロイン (約1万円/
なんだかんだいっても世の中そんなに楽しいことばかりではなく、とくに細かいところを見ていけば、いやなことも目についてしまう。 そういうのは気にしないのが一番で、ゆったりと気持ちを持って毎日を過ごしたいものだ。 今日の記事はそういう話とは一切関係なくて、虫眼鏡をのぞくと楽しいという企画だ。 (工藤 考浩) 虫眼鏡は楽しい 探偵とか鑑識課員は、虫眼鏡をのぞきながら何かを探しているが、あれは何をどんな風に見ているのだろうとテレビを見ながら思った。 そういえば虫眼鏡なんて、小学校の理科の時間以来手にしていない。 ホームセンターで1280円の虫眼鏡を買ってきて、それをのぞきながら散歩をしたら、これがめっぽう楽しかった。 拡大するとキレイなのだ 僕が買った虫眼鏡は倍率2倍のものだが、それでもぐっと大きく見えて、それがとてもキレイなのだ。 キレイというと、たとえばバラの花とかハリウッド女優のようなキレイさ
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たまには、昇仙峡の土産物屋に出向いて、国産水晶が混じっているか確認してやろう、ということでグルグルしてきました。 最初は、○○××博物館なる土産物屋。 展示があるんですが、なかなか見所あり。 外国の鉱物標本に、けっこう以前のものが混じっています。 乙女の水晶もありました。 しかし、ラベルがメチャクチャ。 ダンビュライトが「ダンビコライト」になってるし、逆に「コニカルコ石」は「ユニカルコ石」です。 間違い探しですかそうですか。 「山梨産」の水晶はノボホリゾンテですな。 産地に関してはオリジナルラベル以外は信用しないほうがよいでしょう。 そいでそこのおじさんが熱心に売り込みます。 波動パワー、ストーンヒーリング炸裂ですよ。 発信周波数の実演を見せて、「これが水晶パワーです」。 水晶パワーを利用して携帯電話のメモリにしているそうです。 物理的・化学的性質もすべて、「パワー」になってしまいます。
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