12月7日からコペンハーゲンで始まる国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)で、どのような温暖化防止策を打ち出すかが注目されている新興国インドで、クリーンエネルギー開発の「切り札」である「太陽熱発電」の発電量の95%が、ヒンズー系寺院により自主開発されていることがわかった。ヒンズー系寺院はCOP15に代表を派遣、先進国の資源浪費型ライフスタイルを批判する。【ニューデリー栗田慎一】 インドの集光型太陽熱発電は、西部ラジャスタン州のヒンズー系寺院がドイツの技術協力を得て11年前に導入。国内外から集まる巡礼者1日最大3万5000人分の食事の調理などに必要だったガスや公共電力の代替に成功し、他の宗教団体にも拡大。現在、三つのヒンズー系大規模寺院と一つの学校法人が政府の資金支援を受け、事業化している。 同発電の全エネルギー総需要に占める現在の割合は1%弱。政府はこれを10年後に13
夏のロシアでは「クワス」と言う飲み物が道端でよく売られているそうです。 各家庭でも作られる伝統的な飲み物で、ライ麦パンや果実をお湯に浸けて作るそうです。 気の抜けたビールのような味で、シュワシュワと発泡して爽やかな味わいなのだとか。クワスを使ったスープも有って、かなりの国民食なようです。 気になる!飲みたい!よし、作ってみよう! (馬場 吉成) 作るのは簡単らしい 「クワス」を作ってみようとネットで作りかたを調べてみました。便利な世の中ですね。いくつも作りかたを紹介しているサイトが見つかりました。 基本的には、焼いたライ麦パン(ロシアの黒パンが最適)か、ライ麦そのものをお湯につけてて、イーストや砂糖、干しブドウ、レモンなどを加えて暖かいところに2、3日置いておくだけ。簡単です。 夏にロシアに行くと街角にクワスを入れたタンクローリーが止まっていて、一杯いくらといった感じで売られているそうです
2009年8月末、光文社より『日本「半導体」敗戦』という書籍を出版した。自分で言うのもおこがましいが、極めて大きな反響があった。実際に起きたことを列挙してみる。 (1)全く面識のない数十人の読者の方から、メールで感想などのお便りをいただいた。 拙著には、メールアドレスやホームページのURLを記載していない(記載したくなかったのではなく、編集者が忘れたためである)。にもかかわらず、読者の方がわざわざ検索して連絡をくれたようだ。そして、多くの方から、「共感した」「驚いた」「面白かった」というお褒めの言葉をいただいた。 (2)出版関係者の話によれば、「半導体と名のつく本は売れない」らしい。そのため、光文社に採択されるまで、半年ほど出版社を回ったが、どこからも断られた。しかし、光文社から出版後、わずか3カ月間で、3刷り目の増刷となった。 出版関係者の話によれば、ベストセラー作家ならいざ知らず、無名
世界中に展開しているマクドナルドは、“世界共通”で定番のメニューが味わえる一方で、細かな部分では国によっていろいろな違いがある。今回は、フランスのマクドナルドを訪れてみた。 ◎“四角い”ハンバーガー「Le M」 「チキンタツタ」や「月見バーガー」のような日本独自メニューがあるように、海外のマクドナルドにも、日本では販売されていないメニューが数多く存在している。フランスもそうしたメニューがいくつも販売されているが、そのひとつが昨年から登場した季節限定の“四角い”ハンバーガー「Le M」だ(※フランス限定ではなく、ヨーロッパの一部の国で販売されているメニュー)。 「Le M」は単品が約600円、セットが約900円。素材にこだわった高級志向のハンバーガーということもあるが、日本のマクドナルドの基準で考えると少々お高めだ。単に“四角い”だけでなく、ほかのメニューとは異なる特徴的な部分がいくつかある
「これは馬ですか? それとも、花ですか?」 英語の参考書にこんな文があって笑った、馬か花かぐらい聞かなくても見れば分かるよね、なんてのはよくある笑い話だ。 とくに中学生ぐらいのころの英語の教科書や参考書に載っている文はおかしかった。普通使わないような、独特の文体。 実際、日常的な生活で使えそうなシーンがあるんだろうか。参考書の英文和訳を改めて読み、日常のひとこまとして再現してみた。 (text by 古賀及子) 久しぶりの英語の参考書 私も大人になって結構な年数が経ってきた。英語の参考書を最後に見たのはいつのことだろう。 そもそも、私は中学・高校時代あまり勉強しておらず、教科書こそさすがに持っていたけれど、わざわざ参考書という物を買ったか思い出せない。 特に英語はいちばん苦手な科目だったのだ。自慢じゃないが、中1のときに100点満点の定期テストで6点を取ったことがある。 6点のうち1点は確
安定したおいしさの料理を手頃な価格で提供する、飲食店のチェーン店。普段着の外食として重宝している人も多いのではないかと思う。 牛丼、カレー、焼肉、ハンバーガー、コーヒーなどなど。出すものの種類をいくつか挙げてみたが、それぞれ思い浮かぶ大手チェーンがあるだろう。そうした中に、チェーンを運営する会社が、メイン展開とは別業態の店舗を出している例がある。 たとえば右の写真の「魚角」。これは決してまがいものではなく、あの焼肉チェーンの会社が展開している店なのだ。意外性もあるこの手の店を回ってみた。 (小野法師丸) よく知ってるのに新しい別業態店 大手チェーンの別業態店めぐり。まず紹介するのは、日本全国と海外合わせて1200店以上のカレー店を展開する、「CoCo壱番屋」の別業態店だ。
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・アメリカで大論争!! 若者はホントにバカか いかにデジタル・テクノロジーが若者の知性を奪い、国の将来を脅かすかを語り、全米で大議論を巻き起こした問題提起の本。 米国の少年少女の読書時間は1日平均たった7分しかないこと、読んだとしてもマンガであること。博物館や美術館には行かずに、ゲームやネットばかりの時間の使い方をしていること。ローマ法王はイギリスのパリにいると答えたり、アメリカ建国の経緯を知らなかったり63%がイラクの位置を知らないなど、山のように若者の無知を示すデータが並ぶ。 著者によるとデジタル・テクノロジーによって引きこもり環境をつくって閉じこもることが、若者がバカになった原因だと断言する。 「若者たちは世間の現実に無関心だ」と言うだけでは不十分である。若者たちはわざと現実との関係を断っているのだ。言いかえれば、身近な現実に閉じこもっていて、友人、勉強、ファッション、車、ポップミュ
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