オオカミの子 すくすく 北海道・旭山動物園で2匹じゃれ合う (05/27 13:13、05/27 14:42 更新) 巣穴から出て、じゃれあうオオカミの子供たち 【旭川】旭川市旭山動物園で6日に生まれたシンリンオオカミの赤ちゃん2匹が巣穴から出て、愛らしい姿を見せるようになった。 オオカミの赤ちゃんの誕生は4年連続で、今回の2匹はともに雌。これまでは巣穴の中で過ごしていたが、26日現在、時間帯によっては外に顔を出し、じゃれ合うほどに育った。 母のマース(6歳)だけでなく、姉のノンノ(2歳)らが赤ちゃんの体をなめるなど愛情深く面倒を見ており、担当飼育員の佐藤和加子さん(33)は「家族全体で子育てし、2匹はすくすく成長しています」と話している。(佐藤圭史) 前の記事 次の記事